お金持ち、セレブの職業と年収、勤務形態について
お金持ち、セレブの職業
お金持ち、セレブに多い職業は企業経営者とその幹部と言われています。
年収3,000万円以上の割合では、企業経営者とその幹部だけで全体の45%を占めています。
(ちなみに医師は15.4%、芸能人で2.2%、弁護士で0.4%です。)
なお、企業の幹部は創業者一族が大半を占めています。一部雇われで幹部になる方もいますが、企業の利益は創業者一族で分配されるケースが多く、雇われ幹部の利益は少なくなる傾向にあります。
そのため、お金持ち、セレブの多くは大企業の創業者の一族か、もしくは起業した人である、といえます。
創業者の一族の場合は幼い頃から、いずれ経営に携わる者として教育されていることが多く、起業する人は自分のビジョン実現するために粘り強く努力できる情熱家です。
お金持ち、セレブにも様々な方がいますが、よく見られる特徴としては以下があげられます。
- わずかな時間もムダにせず勉強時間にあてる
- SNSやネットサーフィンより、読書に時間を費やす
- 資産を減らさないよう、情報のチェックは欠かさない
金持ちには、通勤や移動中に経営の古典や名著をよく聴くなど、わずかな時間でも勉強にあてる人もいるようです。
SNSやネットでは情報量が膨大ですがその分不確かなものも多いため、知識や情報は信用できる本で吸収します。
また、お金持ちの方は、資産を増やすことよりも、どちらかというと減らさないことに気を使い、日々の情報をチェックは怠らない様子です。
いずれにしても「お金持ち、セレブ」と言われるほどの方は、日々の関心事や仕事に対するスタンスも通常のサラリーマンとは異なるようです。
平均年収:3,000万円以上
年収では3,000万円以上、資産を基準にすると最低1億円の純金融資産を保有していることが「お金持ち」1つの目安です。
勤務形態
働き方は様々です。決まった勤務時間を設けている方もいれば、不規則な方もいます。
日々の細々とした経営は信頼できる幹部に任せている企業経営者であれば比較的自由に時間を使えるようです。
お金持ち、セレブと結婚するメリットな特徴
- 経済的に大変余裕がある
- ステータス
何といってもお金持ちですので、経済的には大変な余裕があります。
お金の面で苦労することはほぼありません。
また、お金持ち、セレブといわれる人たちは交友関係が広く、女性と知り合う機会も多いです。
多くの女性の中から伴侶に選ばれるということは、1つのステータスです。
お金持ち、セレブと結婚するデメリットな特徴
- 意外に倹約家
- 人付き合いが幅広い
- 格式のある家では親戚付き合いにかなり気を使う
本当のお金持ちは、何にでも湯水のごとくお金を使うわけではありません。
基本的に倹約家で、家計レベルでの支出もしっかりコントロールしている人が多いです。
資産家の妻の大きな役割として「資産を守る、節税する」ことが求められるので、「お金持ち=自由にお金が使える」と思っている人には少々窮屈かもしれません。
また、お金持ちは人付き合いが仕事ともいえます。夫婦同伴の集まりもあるため、社交性やマナーが問われます。
格式のある家では親戚付き合いもその家の習慣があるため、合わせるのに苦労する面もあります。
お金持ち、セレブと結婚するとどういう生活が待っているか?(まとめ記事)
多くの資産を持ち続けられるセレブな男性は、賢いです。
結婚をある意味「投資」と考え、長期的に見てプラスとなる女性をパートナーに選びます。
自分の資産で楽をしたいだけの女性にはあまり興味をもたず、自分を支えてくれる女性を好むようです。
世間のイメージでは「お金持ちと結婚すると、妻はエステと旅行三昧で、身につけるものは全てブランド品、子育てはシッターさんにお任せ」というものがありますが、実際はこういうケースは稀なようです。
お金持ち、セレブの妻たちは、資産運用や、ビジネスの大事な場面で相談ができるだけの実質的な知性が備わっている方が多く、あらゆる面で夫をサポートしています。
資産家にはその資産を守る力が妻には求められるようです。
また、セレブ妻にはそれほどブランド物に興味を持たない方も多いようです。
多くのセレブ妻には「見栄っ張りではない」という特徴が共通しています。
メディアでよく見かける華やかなセレブ妻は実は少数派です。
ある程度の身だしなみには気をつけますが、自身が着飾ることよりも、その分を子供の教育にあてるという妻も多いです。
普段の生活は中流家庭程度に質素ですが、セレブたちは「お金が増えるもの(割安な不動産など)」と判断したものには、惜しみなくお金を出します。
なお、もとは一般家庭で育ち、セレブ妻となる人には嫁ぎ先が格式のある家の場合、独特の慣習に戸惑うことはあるようです。普段は派手に生活していなくとも、冠婚葬祭や何かのお祝いごとなどには驚くような金額や品を贈る家もあり、「その家の基準」を理解する必要があります。
セレブとされる人には、夫婦同伴での集まりもある程度考えられるので、社交性やマナーも求められそうです。
セレブ妻は、夫をしっかり支えながら、且つ相手の経済力に依存せず自分なりのビジョンを持てば、お互いに尊敬し合える夫婦になり、大変充実した生活を送れそうです。
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