彼氏がうざいから別れたい!と思っている貴女…。本当にそのまま別れてしまっても大丈夫ですか?今回は、そんな貴女のために
- 「うっとうしい彼氏、うざい彼氏」のストレスを軽減させる対処方法
- 別れの決断を後悔しないための貴女の気持ち確認事項
を用意しました。彼氏がうざいことを克服して、彼氏との関係を継続するにも、あるいは決断するにも…貴女のお役に立てれば嬉しいです。
うざい彼氏・うっとうしい彼氏のよくあるケース
彼氏のline(ライン)・メール・電話などでの毎日の連絡がうざい。
彼氏のline(ライン)・メール・電話をうざいと感じてしまうのには、主に以下の3パターンがあります。
- 彼の連絡レベルは、一般的レベルの範疇(それでも高い方)だが、貴女がマメに連絡をとることを面倒だと感じる性格である。
- 彼が貴女のことが心配(浮気など)で連絡頻発してしまう。
- 貴女へ連絡することが癖になっている。寂しいなどがきっかけで、貴女に依存している。貴女へ連絡することに依存している。
これらパターンにより状況を改善できるかできないかの可能性の高さが異なります。
1.であれば、お互いが話し合い、意思を共有することで改善できる可能性が高いです。お互いに歩み寄ることも一つの手。彼が連絡頻度を低くするのも一つの手。いずれにせよ理性的にスマートに改善することが可能。
2.3.は、彼次第。貴女は、どれだけ頑張っても、彼が改善するきっかけを作ってあげる事しかできません。
彼氏がべたべたしてくる、甘えてくるのがうざい
彼氏彼女の関係時の「心地良い距離感」は人により違います。
常にべたべたしていることが好きな人もいれば、付き合っていても、ほどほどの距離感でいることが心地よいと感じる人もいます。
好きではない人からべたべたされるのは誰だって嫌。まずは、
- 好きじゃないからべたべたされるのをうざく思っている?
- 最初はべたべたが好きだったけど、今はべたべたされるのをうざいと思っている?
- 彼のことは好きだけど、元々彼氏が誰であってもべたべたする関係性が好きではない?
貴女がどれに当てはまるのかを自らに問いかけてみましょう。
1.ならば、説明するまでもないですが、そもそも恋愛関係の終焉が近いのかもしれません。
2.ならば、貴女がマンネリを感じだしたのかも。一方、彼はまだそこに至っていないもしくはべたべた自体が好きいずれかです。貴女の気持ちが…付き合い始めの熱が落ち着いた段階と言えます。今後、2人の関係をどうしていくかを真剣に考えてみるいい機会かもしれません。お互い居心地の良い空気のようなカップルとして次のステージに良くもよし。”べたべたが好きじゃなくなった事”が悪いとは限りません。
3.は…彼はべたべたするのがとても好きだけど、貴女はそれが好きじゃないということ。お互いがべたべたすることを好きな者同士なら、最高に相性が良いカップルと言えますが、残念ながらそうではないということ。それでもお互い愛し合っているならば…話しあって、べたべたする時としない時の取り決めを設けるなどしてもよいでしょう。
彼氏がかまってちゃんでうざい
かまってちゃんは男女関係なく普通にうざいですよね…。これは本人の性質的な問題でもあるので、改善するのは難しいです。
ただし、何らかの原因で一時的にかまってちゃんになってしまっている場合もあります。そういう場合であれば、改善する可能性もあります。
彼氏の心配性がうざい、束縛がうざい
親のように貴女を心配する、束縛する彼氏がうざいというのもよく聞く話です。これも、かまってちゃんと同様に(同列にするのは気が引けますが)性質的な問題。
だけど、貴女が自由奔放すぎて、本来、彼は普通の人なのに、貴女が心配性にさせているというケースもあります。
貴女自身、他の一般的な女性と比較して、普通じゃないところがないかチェックしてみることも大事です。
もし、貴女に原因があるならば、それを改善することで彼の心配性が改善する可能性があります。
上から目線がうざい
「自分の方が立場が上だ」、「自分の方が正しい」、「自分の方が頭が良い」というのを暗に言おうとしているがゆえの「上から目線」がうざいということもありますよね。
これは、彼が自らそうしてしまっていることに気が付いてない場合があります。また、周りからそういう風に思われているということに気が付いてない場合もあります。
彼氏彼女の関係になり、ある程度、本音が言い合える仲になったら、それとなくやんわり指摘してあげるのも一つの手。
純粋に知らずにそのような態度をとっていたのであれば、改善を心掛けてくれることでしょう。そのような態度は、貴女だけではなく、他の誰であっても腹が立ちます。指摘してあげ、彼が改善することができれば彼の人生全般が好転することになります。
そうではなく、敢えて上から目線を貫いているという場合は…貴女を大事に扱っていない、大事に扱う気がないということ。彼との今後を考え直すいい機会ととらえるのが良いでしょう。
身体を求めてくるのがうざい
そもそも男性と女性では、性欲のピークに年齢差があると言われています。女性は30代を超えると性を許容しやすくなるそうですが、男性は10~20代が性欲の最も盛んな時期。
歳が近い10代、20代のカップルだと、このような男女での性欲の年齢差が、身体を求めてくる彼をうざいと感じるケースを多くしているようです。
お互いを愛し合っているカップル…彼はしたい、貴女はしたくない。難しい問題です。お互いを思いやり、お互いが時には相手のために折れてあげる、相手に譲ってあげるという気持ちを持つことが大事なのではないでしょうか?
自慢話がうざい
付き合う前は、自慢話を素敵と思って聞いていた…だけど、いざ付き合ってみると、「自慢話がワンパターン、大した自慢じゃない、口だけ」など、惚れてしまっていた自分に失望する…そんなケースも多くあります。
自慢話はうざいけど、それでも彼が好きというなら、聞き流す術を身に着けるのが良いです。
自慢話のパターン、内容がわかってきているならば、「うん」、「そうなんだぁ~」、「凄いね~」、「へぇ~」くらいを使いまわして頷いているだけで彼の自慢をやり過ごすことができます。
彼からすれば、自慢をしたいだけ。話をしたいだけ。黙って聞いてもらえていればそれだけで満足なのです。
上手にやり過ごすことが出来れば…残ったのは大好きな彼氏…となります。
仕事の愚痴がうざい
仕事の愚痴は貴女までどよーんとした気持ちにさせられますので、無視できません。
職場恋愛の場合は、共有の話題ということで、愚痴であっても、盛り上がる要素があります。しかし、そうではない場合は、自分の知らない相手の悪口を延々と言われても…それは苦痛でしかありませんよね。
とはいえ、この仕事への愚痴も2パターンあるので見極めが必要です。
- 仕事の愚痴を意図的にほどほどに貴女にいうことでガス抜きをし、仕事そのものへは積極的に取り組んでいる。
- そもそも仕事の愚痴だけでなく、何に対しても愚痴をいう体質。自分で何とかしようという気概もなく、ただ吠えているだけ。
1.の場合は、貴女との時間が自分らしく居られる癒しの時間。外では立派な社会人として活躍しているわけですので…大目に見て、安らげる空間を提供してあげても良いのかもしれません。
2.の場合は…一言でいえばダメ男。一定期間付き合っても彼が変わる兆候が見られないならば…将来のことも含め、関係を考え直すのもありなのかもしれません。愚痴を言うのが基本線な男性は、出世しにくいです。高年収にはなり難いです。
自慢話と同様に、慣れてきたら、聞き流すという術を用いてやり過ごすというのも良いです。
彼氏の口出し・干渉がうざい
付き合いだすと…付き合いが長くなってくると、家族同然…もしくは自分の身体の一部のように感じ始める感覚を得る人がいます。
そういう人の中には、口出し・干渉の度が過ぎてしまう人がいます。
このような口出し・干渉をうざいと思っているのならば、それとなく相手に話をするのも一つの手。
無意識にエスカレートさせてしまっているケースもあり、そういう人は貴女からの指摘でハッ!?と気が付き、改善してくれることがあります。
連絡遅れへの文句がうざい
貴女への依存・心配、自分への自信のなさなどが「連絡遅れへの文句」につながっていることが多いです。
貴女が、彼のことを愛していて、やましいことがないならば、連絡が遅くなっている理由をキチンと説明してあげるとよいでしょう。
- 仕事中は、スマホ見るのは禁止されているから…
- 私不器用だから、日中は、私用電話は見れない。
- 料理中は手がふさがっているからスマホの確認が出来ない。
など。貴女ならではのキチンとした理由を正直に話せば、理解してもらえるかもしれません。
すぐには理解してもらえなくとも、日ごろの継続的な行動と貴女が言った理由を彼は結び付けて考えます。その結果、ある程度の期間が経過してから納得・理解するという場合もあります。
女友達・元カノがうざい
「私と付き合っているのに、どうして女友達・元カノと連絡とってるのよ?」という不満を持っている、うざいと思っている人も多くいますよね。男性には、
- 女友達・元カノなどと普通に知り合い・友達として付き合える人
- 女友達・元カノなどと友人関係はあり得ないし、今カノに心配かけないように連絡を控える・遮断する人
2パターンいます。
これを見てわかること…”女友達・元カノと連絡を取り合うことを良く思わない女性は普通にいると認識されている”ということ。
ですからうざいと貴女が感じるなら、本人にそれとなく言うのも一つの手。もし、貴女のことを思って改善してくれたなら、言って良かったとなります。
とはいえ、”女友達・元カノなどと普通に知り合い・友達として付き合える人”からすれば、「えっ!?なんで連絡を控えなきゃいけないのさ?」と理解を示してくれない場合もあります。
彼に浮気する気がないならば、彼を攻めることはできません。
しかし、貴女のモヤモヤした気持ちは彼と付き合っている限り晴れることはありません。改善してくれない限りは…。そのことを、彼との関係を今後どうしていくかを考えるヒントにするとよいでしょう。
マザコンなのがうざい
男性誰しもマザコンの要素があるとも言われていますが、明らかに普通じゃないマザコンもあります。
明らかに普通じゃないマザコンは、生まれてからずっとそのように躾けられ、そのように生きてきたので改善させるのは中々難しいです。
ですが、明らかに普通じゃないマザコンというのは、それほど多くはありません。
マザコン…よくよく分析してみたら、親孝行・お母さん思いなだけ…というケースが多いです。
貴女とお母さんどっちが大事なの?究極的な質問で、質問された側は戸惑うかもしれません。
貴女に対して抱く恋・愛と、母親に対して抱く愛・感謝は別物であると知っておくと一般的なマザコンは理解しやすいのではないでしょうか?
夫婦であれば、妻ではなく母を選ぶことを批難されてもおかしくはありません。
しかし、付き合っている段階であれば、その間には形ある責任はありませんので、母を選ぶという場合も十分に考えることができます。今までの人生でずっと関わり続けてくれた親なのですから。恋人関係は、たった一度の些細な口喧嘩が永遠の別れになることもあるほど不安定なもので、親子関係と関連性を比較すると、その固さは比べるまでもなく、親子関係が勝利してしまいます。
普通なマザコンか異常なザコンを見極めることがまず大事。そして、普通なマザコンだった場合は、ある程度理解し、母に勝とうと考えること自体を控えた方が良いかもしれません。そもそも彼が抱く愛そのものが別物なのですから。
ファッションへの注文がうざい
付き合いだすと、あいつは俺のモノ…的な感覚で相手を人として尊重しなくなる人が一定数います。
ファッションに対しあれこれ注文し出すのも、自らの所有物であるがごとき対応・発言と言えます。
たかがファッションへの注文かもしれませんが、そこには、彼の気持ち・貴女との関係性への認識が見え隠れしています。
自らの所有物というニュアンスを彼の発言・態度から強く感じるようなら、今後の彼との関係を考え直しても良いのかもしれません。
空気を読めない(KY)のがうざい
空気を読めない彼氏だと、二人っきりで部屋にいる時はいいですが、友達カップルとの2対2のデート、友達・親に彼氏を紹介するときなどにイラっとしたりうざいと思ったり、ドキドキ、ひやひやしたりすることもありますよね。
空気を読めない人が…気を付けて読めるようになるなどは難しいというか不可能に近いです。
それでも、彼が好きというならば…貴女が彼の唯一の理解者となり、二人で苦難を乗り越えていこうとするのが良いでしょう。
状況に応じて、ヤバイと思う時は事前に「口数少なくね。」、「余計なこと言わないようにね。」など空気が読めなくても無難にやり過ごせるように工夫することで乗り切ることも可能です。
我慢するより試してみよう!うざい彼氏への対処法
態度で表す
言わないまでも、相手がうざい行動に出てタイミングで嫌だというのが明らかに伝わる態度をとってみる。
嫌な態度をするタイミングと傾向を相手が把握してくれれば、何が嫌なのかと自然と気が付いてくれることにもつながる場合があります。
ただし、相手に伝わらない場合、無駄な努力となってしまいます。無駄な努力を通り越して、貴女が不機嫌なことが多い女と認定されてしまうリスクもあります。
はっきり言う
ハッキリと、そのことを伝える、指摘する…のも方法の一つ。
態度で示すのと違い、伝わらないということはありません。
ただし、言い方とタイミング、彼の性格を見誤ると、彼を怒らせてしまうことにもなりかねませんので注意が必要です。
満たしてあげる
うざい行為をする原因を特定できる場合、一時的にでも、その欲求を満たしてあげるという方法もあります。
例えば、彼が貴女の浮気を心配してラインの頻度が高いのあれば、一定期間だけでもラインの頻度を上げてあげるとそれで彼の心配が和らいで…その後自然とラインの頻度を元に戻していくというように…
上手くいく場合もありますが、彼が、”貴女が(自らの非を認め)改善してくれた”と誤解してくる場合もありますので注意が必要です。
ライン、メールで伝える
言葉で直接伝えるのが難しいという場合、ラインやメールでそれを伝えるというのも一つの手。
ただし、ライン・メールだと、文章がずっと残り続けます。もし相手がそのラインを良く思うことがなく、更には、そのラインずっと残り続けてしまったら…
言葉でいうだけならば、上手に伝えればその場限りでサラッと済ますことができますが、ライン・メールだとそうはいきません。
やんわりと言う
やんわりと言うのが最も推奨できる、スタンダードな対応方法。彼の機嫌など怒らないであろう、怒りにくいであろうタイミングを見計らって言うのもポイント。
アナタが一方的に悪いというニュアンスを出すことなく、これから二人で向き合っていこう、頑張っていこうというような前向き、建設的なニュアンスを含めるとよいです。
別れの決断を後悔しないための貴女の気持ち確認事項
彼氏の良いところは…?
彼氏がうざいということばかり気になってしまっていると、彼氏の良いところが隠れてしまいます、見えなくなってしまいます。
一度、うざいという気持ちを棚に上げておいて、彼氏の良いところを挙げてみてください。
挙げれないという方は、付き合いの頃を思い出してみると良いでしょう。良いところを思い出すことができるでしょう。
彼氏に改善の可能性はある?
「彼に改善の可能性があるのかどうか?」は、別れを決断する上での重要なポイント。
彼に改善の可能性がない場合、貴女がそのマイナス面と付き合っていけるかどうか?を自問自答してみましょう。
貴女の工夫次第で我慢できない?貴女の注文が細かすぎ、難しすぎでは?
貴女の彼氏への注文がそもそも細かすぎ、難しすぎではないかチェックしてみましょう。
また、前項で取り上げた彼氏の良いところも含めて、複数の第三者に意見をもらうのも一つの手。
- それは●●(貴女)がワガママすぎるよ~。
- うざいと思う気持ちはわかるけど、他のことも含めて総合的に見たらそんないい人そうはいないよ。
など当事者では気が付けない意見をもらえます。ただし、意見をもらうのは、彼にその情報が絶対に漏れないという自信がある人に限定する必要があります。もしいなければ、恋愛にプロに相談するのも一つの有効な手と言えるでしょう。
完璧な人間はいません。客観的に見た場合に、実はトータルで見れば超優良案件ということもありますので先走り過ぎないように気を付けましょう。
うざいところ、いいところ…そして未来へ…彼との幸せな未来を思い描けるか?後悔しないか?
これまで書いてきたポイントを自分で咀嚼したら、最後は貴女自身の決断。
うざいところ、いいところ…それらを全て含めた彼…彼との幸せな未来を貴女は描くことができるのか?それを望むのか?後悔はしないのか?自分自身に問いかけてみましょう。
結果、「別れがベストだ。」という結論に至ったなら、決断し行動するしかありません。貴女の輝かしい未来のために。そして彼の輝き未来のためにも…
繰り返しになりますが、完璧な人間はいません。彼が完璧でないように、貴女も完璧ではありません。そのことだけは絶対に忘れないように…。そして、私は別れの決断を推奨しているわけではありません。ご承知おきください。
いざ決断し、別れれば…それなりに寂しさを当然感じます。
でも、上記のチェックポイントを整理した上での後悔のない前向きな決断であるならば…それは貴方の幸せに必要不可欠な別れだったということ。胸を張って前を向きましょう。
彼氏がうざい、うっとうしい関連するQ&A
社内恋愛なのですが、二人きりのすれ違いざまなどにばれないようにお尻を触ったりしてうざいです。どうしたらいいでしょうか?
うざいだけでなく、いつか誰かにバレるのではないかという心配もありますよね…。
最大の原因は彼に想像力が足りてないことなのではないでしょうか?
このようなことを繰り返していれば…いつか誰かにバレるかもしれない…今はバレていないけど、回数を重ねれば重ねるほどにそのリスクは高くなる。100回ばれなくても101回目にバレたらそれで全てが終わる。バレた後、今まで通り職場でい続けることができるのか?周りの冷ややかな目に耐えられるのか?そんなことで今の職を失っても良いのか?
彼に分かってもらうとよいでしょう。彼の行為がどれほど愚かでリスクのあるものなのかを理解すれば、彼は止めると思いますよ。
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