彼氏のことは好きなんだけど、
- 「彼氏が手を出してこないから不安」
- 「彼氏が何もしてこないのはどうしてなの?」
と疑問に思ってはいませんか?
彼が手を出してこないのは私のことが嫌いだからなの?私に魅力がないからなの?
そんな貴女のために、解決策・対応策と彼氏の心理について解説します。
手を出してこない彼氏への対応策
彼が手を出してこないからと言って女性の側から積極的に、ストレートに誘うことは難しいですし得策とは言えません。
そこで、彼氏が手を出してくるような施策・工夫をする必要があります。
隙を作ってあげる。
もし貴女が何でもキチンとしている隙の無い・隙の少ない女性だとしたら、彼は、付け入る隙を見つけることが出来ていないのかもしれません。
適度に、お茶目な一面を見せるように心がけ、隙を敢えて作るようにしてみましょう。
ボディタッチ、スキンシップを増やしてみる。
お互いの距離が遠い状態から、いきなり性交渉というのは、不自然ですし、難しいです。お互いの距離が圧倒的に接近した後に性交渉に至ります。
ボディタッチ、スキンシップを増やすということは、彼に、
- 性交渉を求める機会を増やしてあげる
- 性交渉を意識させる
この2つの効果があります。
他者に相談してみる
当事者のアナタは、冷静さを欠いている可能性が高く、正確な現状把握・アプローチ方法を導き出せない可能性があります。
そこで…親友・友人などに相談し、客観的な意見をもらうのは良い手段と言えます。
服装でボディをアピール
いつもの服装と違う服装をし、切り替えることで貴女の違った一面を彼氏に見せることも一つの手。
見慣れた貴女ではない貴女に興奮し、我慢できなくなる可能性もあり得ます。
メイクを変えてみる
メイクを変えてみるのも彼の性的欲求を揺さぶるのに有効です。
- メイクを濃い目にして、セクシーな女性になってみる
- メイクを薄めにして、ナチュラルな女性になってみる
などメイクでいつもと違った自分になって彼氏の反応を見ながら彼氏を揺さぶってみましょう。
旅行デートをする。
旅行デートをするということは二人でお泊りをするということ…性交渉のないカップルであれば、意識しないわけありません。
そして、男性からすれば、「旅行デートを彼女が許可してくれたということは…身体を許してくれるということなのかな…?その可能性は非常に高いよね…?」となります。
また、このような特別なイベントは、お互いの関係を更に一段発展させるいい機会だからと、彼も気合を入れて、勇気をもって行動してくれる可能性が高いです。
電車を逃す(やや不自然でもOK)。
べたな作戦ですが、手を出してこない彼氏への対処としてはこれも有効。
電車を逃せば、彼とどこかで一夜を過ごすという流れにもっていけます。やや不自然なくらいが彼へのOKサインとしてはちょうどいいでしょう。
彼氏の家に泊まる。
家に泊まりに来ることをOKサインと判別する男性は多いです。もし、1回で手を出してこなかったとしても、手を出してくるまで何度でも泊まりに行くようにしましょう。
1回目は彼氏が勇気を出せなかっただけかもしれません。泊まる回数を増やせばそれだけ彼氏に性交渉を迫るチャンスを与えていることになります。
お酒に頼る。
男性の中には、しらふでは、女性に性交渉を迫れないという人もいます。
酔った勢いでつい…というのはよくある言い訳、話ですよね…。お酒に酔っていれば、断られても言い訳が出来るから思い切ってチャレンジできるという心理が男性にはあります。
ですから、お酒の勢いに頼るというのも一つの有効な方法です。
手を出してこない彼氏に対しては、
- 心理的なハードルを下げてあげること
- 彼が迫れる機会を作ってあげること
- 彼が迫れる機会を増やしてあげること
を意識して対処すると良いです。
気を付けたいのは、頑張りすぎて、圧が強くなり、いわゆる「察してちゃん」になってしまわないように気を付けること。
「手を出してこない彼氏への対応策」は、スマートに!自然に!さわやかに!がポイントです!
手を出してこない彼氏の心理・理由
罪悪感がある
男性は、性交渉したいということに対して、罪悪感を持っている場合が多いです。
自分(男)だけが性交渉したいと考え、相手(女性)の側が求めているという発想がない人がいるのです。
身体を求めた時に、女性はとりあえず恥ずかしがる、ちょっと嫌がるというそぶりを見せることがありますが、その素振りの裏にある女性の複雑な心理をくみ取ることが出来ない人がいるということ。
そういう人は、性交渉したくても、求めることにそもそも罪悪感を持っていますし、女性は求められることを嫌がっているものと思っていますので、アクションに移すまでのハードルが普通の人に比べて高いです。
嫌われるのが怖い、断られるのが怖い、失敗するのが怖い
罪悪感があることも多少影響しているのですが、性交渉を求めることで、相手にドン引きされて、これまでの良い関係が壊れてしまうのではないかという恐怖を感じている場合もあります。
思い切って行動が出来ない、覚悟が出来ない。
罪悪感あるなしに関わらず、優柔不断、ここ一番に意を決して行動することが出来ないという人もいます。
何でも他人任せなタイプです。
奥手である
女性と知り合って、どのタイミングで手を出すか、どれくらいの期間を経て手を出すかは、男性により異なります。そこには、それぞれの性格・考え方、ポリシーなどが反映されています。
その期間が長ければ、他者から奥手と評されることになります。
彼が手を出してこないのは、ただ、単純に彼の性格・考え方・ポリシーに基づくものである場合があります。
それほど恋愛経験がなく戸惑っている
身体を求めることは、初めてでなくとも男性なら緊張するもの。
経験に乏しければ、手を出したくても、タイミング・頃合いがわからず困っているという場合もあります。
逆に、あまりにもスムーズに、あるいは、突然求められても困っちゃいますし、過去の女性遍歴を疑ってしまいまうのではないですか…?
経験に乏しいどころか経験がない(童貞)という場合もあります。その場合、自らの経験の無さが露呈してしまうことを恐れますので、やはり手を出しにくい状態と言えます。
OKサインをネガティブ思考でスルーしてしまっている
女性から、セックスを求めるのは非常にハードルが高いですよね。だからこそ、色々と貴女なりにOKサインを出したりと努力はされていることと思います。
しかし、先述の罪悪感や、断られた時のことを考えての恐怖感などのネガティブな思考が、貴女のOKサインをかき消してしまっていることもあります。
後述しますが、貴女のOKサインが彼に伝わるものか?伝わりやすいものかをチェックし、OKサインを見直してみてください。
好きすぎて愛を大事に大切に育みたいという思いが貴女との時間ニュアンスにずれを…
男性は、身体目的やそこまで惚れていない相手には、スムーズに速攻で性交渉を求めることができます。
逆に、めちゃ惚れている相手には、スムーズに性交渉を求めることが出来ない、必要以上に慎重になってしまう場合があります。
めちゃ惚れていると、一緒にいるだけで超ハッピーなのです。それ以上求めなくても幸せ。むしろ、現状が壊れてしまうことの方が怖いと考えてしまいます。
そうなると、現状を維持しようとする意識が働きます。勇気を出して性交渉を求めようとする必要性が薄れるのです。
純愛のドストライクと性交渉のドストライクの好みがずれてる。
男性は、純愛のドストライクと性交渉のドストライクの好みがずれていることが多々あります。
テレビで活躍する顔の整った女優さんを凄く素敵と思うが性的興奮をそれと同じレベルで感じないというケースが多いのです。ぽっちゃりしていたり、そこまでの美人でなかったり…など純愛的にはドストライクでない女性の方が性的興奮具合が高いということがあるのです。
もし、貴女が彼にとって純愛のドストライクだから恋人の関係に至ったのだとしても、性的興奮はそこまでではないということもあり得るということ。
それでも、純愛=性的対象ではないということではないので、焦る必要はありません。彼を貴女の身体の虜に出来るかどうかは…その後の貴女次第です。
性交渉にそれほど興味を持っていない。
近年草食系男子という言葉が、世をにぎわせていますが、実際、性交渉(男女の関係への進展)にそれほど興味を抱かない、執着していない若者が多くなっているそうです。
その原因としては、インターネットの普及、スマホの普及で、性交渉に関する深く広い情報入手が容易になったことを挙げることができます。
未知なる欲求を解決してくれるモノがなかった一昔前の若者と今の若者に違いが出るのは当然と言えば当然ですが…。
- 男性は、種の保存を目的に、広く遺伝子を残そうというのが生物的に根本にありますので、性交渉に特定の相手への愛というニュアンスをそれほど含みません。
- 女性は、逆に愛のカタチとして性交渉を位置付ける傾向が男性よりも強いです。
この違いは、情報過多な現代においても性交渉を求めるか求めないかに関わっています。男性は、情報・映像で満足することも可能ですが、女性はリアルでないと満足出来ないのです。
実は女性に興味がない。
男性には性欲があり、女性を欲するのは自然なこと・本能的なことですが、そういった性欲を持たない人もいらっしゃいます。
ゲイの方などを想像していただければ、わかりやすいかと思います。
ゲイであることを自覚し、カミングアウトして、自分の気持ちに正直に行動している人もいれば、そのことをカモフラージュして生活している人もいます。
自らのがゲイであることを自ら認めることが出来ず葛藤している人もいれば、そのことに気が付いていない(気が付かないようにしている)人もいます。
数としては少数派ですが、あり得ないケースではありません。
妹・母親…家族のような存在である。
貴女のことが好き、一緒にいると楽しい…だけど…
- 妹のような存在である
- 母親のような存在である
という場合、自分で自分が貴女とどうしていきたいのか?どうなっていきたいのかがわからず、結果、貴女に手を出すことが出来ないでいるとなっていることも…。
彼が貴女をどのように定義し、どういった決断を下すのか…彼に全てを託すしかありません。
彼が身体的コンプレックスを抱えている
包茎など”シモのコンプレックス”を抱えている場合、”身体を求めること=コンプレックスのカミングアウト”となりますので、手を出したくても出せない…ということも…。
彼氏が何もしてこない、手を出してこないという状態は、貴女のことを大事に思っている、貴女との関係を継続させていきたいからという思いが原因のことが多いです。
ですから、彼氏が手を出してこないことに思い悩む必要性はそれほどなく、むしろ、自分のことを身体目的・遊びではなく、真剣に考えてくれていると喜ぶくらいでちょうどよいです。
もし彼が手を出したいのに出せていないという状況なのであれば、対応策を講じることで、アクションを起こしてくれる可能性を高めることができます。焦らず今のステップ、駆け引きを楽しみましょう。
多少、戸惑っていたり、ぐずぐずしていたり、緊張しているのが見える方が彼の誠意が確かなものだと確認できるので良いです。
彼氏が手を出してこない・何もしてこないことに関するQ&A
付き合って1年経つのに彼氏が手を出してきません。これって普通じゃないですよね…
1年はちょっと長すぎのようにも思えますね。これくらい長いと、原因はかなり絞られてきますね。先述の「手を出してこない彼氏の心理・理由」の中の
- 好きすぎて大事に大事に育みたいという思いが貴女との時間ニュアンスにずれを…
- 純愛のドストライクと性交渉のドストライクの好みがずれてる。
- 性交渉にそれほど興味を持っていない。
この3つのいずれか、もしくはこの3つが複合的に絡み合っている線が強いです。
1年となると、直接彼とそのことについて話をするのも手です。お互い、今後の関係を素晴らしいものにするために、腹を割って意見を交えることができるくらいの信頼関係は1年で構築できているのではないでしょうか?
付き合っているわけではない男性なのですが、お互い恋愛対象として意識しているはずなのですが…何もしてこないです。私が勘違いしているだけなのでしょうか?
貴女がこれまで出会ってきた男性がしてきた付き合う流れと、今回の男性の付き合う流れは違うのかもしれません。
付き合う前にキス、性交渉まで求めてくる男性もいれば、付き合う前は一切求めない男性もいます。
付き合う前に手を出してこないからと言って落ち込む必要はありません。
付き合う前に手を出してくるかどうかは、貴女のことを好きかどうかを判断する材料にはなりません。
友達と恋人の違いなのではと心配になる場合もあるでしょうし、実際、相手は、友達としてしかみていないというケースもあり得なくはありません。
不安であれば、言葉で区切りをつけてもらう方向に持っていくのも一つの解決策です。
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