付き合っている彼氏、もしくは付き合おうかどうか悩んでいる男性が仕事が続かない男(彼氏)な場合、別れた方がいいのか?もしくは何かしら改善方法があるのかと気になりますよね。
今回は、仕事が続かない原因・理由をタイプ別に分け、別れた方が良い男、改善・様子見の余地ありな男の分類から、仕事が続く男の特徴・傾向まで解説しています。
また、仕事が続かない男に関するアンケート調査も実施しています。
仕事が続かない男に関するアンケート調査!女性50人に聞きました!
調査方法・概要について
- 調査方法|インターネット調査
- 調査対象|全国20代~50代女性50名
- 調査期間|2022年9月
1.仕事が続かない男性と付き合ったことはありますか?
- はい:11/50人(22%)
- いいえ:39/50人(78%)
2.1で「はい」と答えた方に質問です。仕事が続かないとわかったのは付き合う前ですか?後ですか?
- 前:1/11人(≒9%)
- 後:10/11人(≒91%)
3.仕事が続かない男性を好きになってしまいました。付き合いますか?
- はい:9/50人(18%)
- いいえ:41/50人(82%)
4.彼氏が仕事を辞めてきました。別れますか?
- 別れる:2/50人(4%)
- 別れない:6/50人(12%)
- 理由による:42/50人(84%)
5.仕事が続かない男性(アナタは彼を好きだという想定)との今後を真剣に考えるとしたら、以下のどれがアナタの考えに近いですか?
- 私のチカラで彼を変えてやる!:14/50人(28%)
- 辛いけど、先々を考えて、思い切って別れる!:33/50人(66%)
- 私が彼を養う!:3/50人(6%)
6.仕事が続かない男性についてどう思いますか?近いものを選んでください。
- どうしようもない男。:9/50人(18%)
- 時には、転職も良いチョイスであると思う。:38/50人(76%)
- 彼は悪くない。転職を繰り返していれば、そのうち、理想的な職場に巡り合えると思う。:3/50人(6%)
7.仕事が続かない男が実は大物で大出世する割合・確率はどれくらいだと思いますか?
- 0~20%:38/50人(76%)
- 30~80%:12/50人(24%)
- 80~100%:0/50人(0%)
仕事が続かない原因・理由(別れた方が良いかも)
嫌々仕事をしている
特にしたい・なりたいという理由で就いた仕事ではなく、その仕事に楽しさを見出すこともできず、それでもみんなしていることだからと仕方なく仕事をしているというパターン。
今は大変だけどこれをクリアすれば、頑張ってたら次はこれになれて…いつかはあの先輩みたいに…といったものがない。
仮に仕事を辞めずに続けたとしてもこういった思考の人は、人より秀でた仕事をできるタイプではありませんので、キャリアアップ、年収アップは見込めないですし、辞めるリスクも大きく、更には、辞めた後、別の職場を探し、そこで仕事が続くかどうかについても危険度高めと言わざるを得ないでしょう。
自分は悪くない・周りが悪いと考える
ただ自分を責め続けるタイプの人間も問題ですが、そういう人は、自分からポンポン職を変えることはなく、続けていたら自然と順応して仕事が続いてしまっている…ということが多くあります。
自分と周囲を冷静に見ることが出来、時には意見をすることもデキる社会人には必要な能力ですが、ただ、周囲の文句だけを言っている場合は、ただの仕事が続かない人になってしまう可能性が高いです。
周囲のアラを探せることも一つの能力ではありますが、それが受け入れられるのはある程度その人自身が認められてから。仕事が続かない人は、自身が認められる前からあら捜しをしてしまいます。
こういう人は自らの成長がなく、理想郷を探し続けてしまいます。
楽観的過ぎる
何とかなるさ、ケセラセラ…思い詰めてしまうよりは、楽観的な方がいいのかもしれません。しかし、楽観的過ぎると、一線を超えるのが人より早くなってしまいます。
仕事に飽きてしまった、我慢ができない…こういった辞めたいと思った時に、辞めるマイナス要素に縛られることなく、のびのびと楽観的に会社を辞めてしまいます。
自分の快適性だけを重視している
彼氏の仕事が続かなくて、フリーター、仕事しているにしてもアルバイト…このような人の中にも、例えば…弁護士資格取得を目指して敢えて今はアルバイトしている…などであればまだ良いですが、ただ、正社員の縛り・責任が重荷だから、気楽なアルバイトに落ち着いているという場合は注意が必要です。
付き合っている関係の時は、彼氏がアルバイトでも不自由に感じることはさほどないかもしれません。
ですが、結婚してもアルバイト、子供が出来てもアルバイト…子供が出来て貴女が働けないのにアルバイト…では生活が成り立たなくなります。
貴女が今のままの関係性を一生彼氏と続けるつもりなら問題ありませんが、そうではない場合は問題おおありです。
彼氏が「自分の快適さ」に関して多少の妥協をし「貴女との将来」を考え、優先してくれる人なのかどうかはそれとなくチェックしておいた方が良いでしょう。
子供・マイホームなど貴女に結婚生活における夢があって、それを大事にしたいと思うなら、自分の快適性だけを重視している彼氏とは別れた方が良いかもしれません。
普通に仕事している彼女募集中の男性は世の中にあふれかえっていますから、婚活・恋活を始めることでリスタートするのもありです。
給料が安い・条件が悪いという不満
中学生の部活でも最初は雑用や球拾いから始めますよね…。そういった構造は社会人になってからも変わらないのに…
最初から給料・条件・扱いが良くないと働けない・我慢できないという人が結構います。
最初は条件が良くないのは当たり前。最初から楽でおいしい仕事はない。それが理解した上で自分なりの未来へのビジョンを持って仕事へ向き合っている人ではないとっ未来は明るくはないでしょう。
仕事が続かない原因・理由(改善・様子見の余地あり)
ブラック企業にあたってしまった。
どうしようもないほどのブラック企業にあたってしまったのならば、さっさと見切りをつけて次の会社を探すのは良い選択と言えます。
そういった事情を一切考えずに、「仕事が続かない男」認定してしまうのはちょっとかわいそうですね。
見分ける方法としては、実際に彼に会社の実情について話を聞いてみることですね。
その際、入社1年目の先輩はどうか?3年目の先輩はどうか?もチェックポイント。先輩がそれなりに快適な環境にあるならば、今は頑張りどころということかもしれません。
また、待遇面でのブラック企業もあれば、事業内容がブラック(グレー)な企業も存在します。そういった企業に当たってしまった場合は、トカゲのしっぽ切りに利用されてしまう危険性すらありますので、さっさと辞めてしまうのがベストチョイスです。
何でも根性で続ければいいというものではありませんし、そこに重きをおいて男性を評価していては、「ついていっても安心なデキる男性」を見分けることはできません。
業界・会社・時代について冷静に見極めた上での決断
今はインターネット時代、グローバル社会です。衰退する業界、盛り上がる業界の移り変わりは非常に激しいですよね。
そういった時代的な流れを自分なりに見極めた上で、仕事を辞め…結果仕事が長く続いていないというケースは、「仕事が続かないからダメ」というパターンではないでしょう。
ただし、うんちくばかりで自分の実力・キャリアを棚に上げて転職を繰り返してしまっている人は典型的な「仕事が続かないからダメ」というパターンですのでそこをどちらなのか見極める必要はあります。
生き残るのが大変な時代です。1つの会社で真面目に一所懸命手を動かして働いていても、突然リストラされることだってあるし、会社が倒産することだってあります。
「仕事が続かないからダメ」と無条件に決めつけていい時代ではないのかもしれません。
自らのキャリア・経験を戦略的に考えて会社を変えている
自らのキャリアをキチンと考えた上で戦略的に会社を変え続けている人。ここでこの経験を次は…みたいな…・
中には、居心地がいいからなんとなく数十年居座ってたけど突然リストラされちゃいました、会社が倒産しちゃいました…みたいな憂き目にあう人もいます。
若さは武器です。若いうちに色々な会社でそこでしかできない色々な知識・経験を身に着け、それを下地・武器・自らのストロングポイントにして、生涯、企業にとって有用な存在であり続ける…そういう思考でキャリアを形成しようとしている人を「仕事が続かない男」で区切ってしまっていては、猫に小判。貴女に男を見る目がなかったということになってしまいます。
こういった人の方が何も考えず会社にしがみついている人より将来的には有望なことがあります。
見分け方は…非常に難しいです。同じ会社に勤め続けている方が安定感は実感しやすいですし、一時的に低迷することや辛い思いをすることだってありますから。
彼の性格・日々の努力・才能を貴女がどう感じるか・判断するか?…ですね。そこは貴女の嗅覚が試されるところです。
仕事が続く男の傾向
仕事が好き
そもそも仕事が好きなら辞めたいとは思いませんからね。ただし、その今好きな仕事は人事異動など何等かの外的要因で出来なくなるものなのかどうかもチェックしておいた方が良いです。
もし、人事異動などで出来なくなる仕事ならば、今現在彼が仕事が好きだからと言って手放しで安心はできないとなります。
仕事・事業内容に誇りを持っている
仕事、もしくは勤めている会社の事業内容に誇りを持っている、持てていれば会社を辞める危険度は低いといえます。
ただし、仕事・事業内容…どちらに誇りを持っているのかはチェックしておくべき。
前者の場合、その仕事が人事異動等で出来なくなってしまった場合、会社を辞めたいと思うようになることもあります。
後者の場合、会社を支えることが出来るならどんな仕事にも価値を見出し使命を全うしようと考えますので危険度は低いです。
良い意味でこれしか出来ないと思っている。
良い意味でこれしか出来ないと思っている場合は、仕事が続きやすいです。このパターンの最上級グレードは天職だと思っているというパターン。
この場合、生涯(定年まで)、その仕事をやり続けることになるでしょう。
天職と思っていなくても、仕事環境に順応することで、仕事に慣れ、「折角慣れた仕事(職場環境)なのだから辞める理由がない」という風になるケースもあります。
ただし、ただ慣れただけの場合、このようなご時世ですから、リストラ・倒産など外的要因にて今の仕事を将来的に失うこともあり得ますので注意が必要です。
極端な例として公務員を挙げることが出来ます。試験をクリアし、なることが出来た公務員。
辞めるのは勿体ないからと頑張っていたら5年たっていた。慣れて居心地はよくなり…多少嫌なことがあったとしても、今更民間企業でゼロから再就職なんて到底考えられない。
資格を活かした仕事をしている
医師、弁護士、公認会計士等々資格を活かして仕事をしている人も仕事を辞めにくい傾向にあります。
資格を取得するのにそれ相応の努力という犠牲を払っており、その職種への執着が通常以上に芽生えるからです。
また、(難しい)資格を持っているということは、持っていない人には勤まらない限定的な仕事となりますから、他の仕事より割がよかったり条件が良かったりということもあります。
努力した末、取得した資格を活かした仕事についているという状態はいわば、苦難を乗り越えた末に夢をかなえた人でもあります。その地点で成功者と言ってもよいのかもしれません。
憧れていた職業についているのに辞める理由はみつけにくいですよね。
また、資格を活かした職種は、職場を選びません。人間関係が嫌である組織を辞めたとしても、その資格保持者しかエントリーできない美味しい求人というのは存在します。
そういった様々な観点から(難しい)資格を持っている人は仕事が続く傾向にあるといえるでしょう。
今は大丈夫でも…突然仕事を辞めたいと言い出すパターン・可能性のある人
今現在は、とても仕事を辞めるようには思えず、結婚したが突然会社を辞めたいと言い出された…実際によくある話です。こういうことの無いように、そういった可能性のあるパターン、人についてみていきましょう。
人事異動で新たな部署に…
会社、今の職場の居心地がいいから結果的に仕事が続いているというケースは、危険をはらんでいます。異動になり、職場環境が変わり、
- 慣れない人間関係が辛い。
- 製造から営業に。ノルマのある仕事が辛い。
- 移った部署の上司とそりが合わない。
こういったことはよくあります。このような状況に
- 陥らない人の見分け方
- 陥っても乗り越えることが出来る人の見分け方
については、後のコンテンツ「この人は大丈夫。見分けの目安」に記載していますので参考にしてください。
悪い意味で夢を諦めない人
楽しそうにしている、羽振りがよさそうにしている起業した友達に影響されて
突然の理解できない独立宣言
子供がいてマイホームがある状況で宣言されちゃったら最悪です。そういう可能性がある男性かどうかもチェックしておくと良いです。
- 人に影響されやすいか?感化されやすいか?
- 今の仕事が好き?誇りを持っているか?
など彼の性格・性分・仕事との関係性をじっくり観察し、そういう危険がある男かどうか推測してみてください。
この人は大丈夫。見分けの目安
仕事が続かないことだけを見て、良いか悪いかを判断することはできません。
長い目で見て、この人は大丈夫という見わけのポイントを挙げます。
頑張ること・努力することを知っているか?経験があるか?
部活動、受験勉強、資格取得のための勉強など、これまでに頑張る・努力するという経験をしたことがあるかどうかは重要なチェックポイント。
ただ楽しいだけの仕事は存在しません。どんな仕事も成功し、継続させるには、忍耐・我慢の要素は大なり小なり必要です。
頑張る・努力するという経験をしたことのない人は、少しの困難ですぐに投げ出してしまう可能性が高いと言わざるを得ません。
常に先を見据えているか?
今はただ働いていればいい、仕事を続けてさえいれば大丈夫という時代ではありません。職場が変わってもやっていける、そういう事態を想定して前向きにキャリアアップに勤めている男性はそうではない男性よりも安心度は高いです。
責任感・甲斐性
自分の欲望最優先な人は結婚して家庭を築くパートナーとしてはおすすめとは言えません。
家庭を維持するのに今の仕事(収入)が無くなったら困るのに、自分が嫌だからという理由を最優先にして、勝手に仕事を辞めてこられたりしたら…困りますよね。
自らに多少の不自由が生じるケースでも柔軟に対応することが出来る人、する気持ちがある人でないと結婚、そしてその先の幸せな未来は描きにくいです。
見分けポイントとしては
- 親を大事にしているか?
- 貴女が弱っている時に面倒くさいことでもこなして助けてくれるか?
などを観察しておくと良いです。
日頃の習慣
読書、勉強などの習慣があるかどうか?
再三書いていますが、この変化の激しい時代、いい仕事に就けたからとずっとその仕事を続けられる保証はありません。
そんな不確かな時代を生き抜けるかどうかのカギは、本人が日頃から仕事に対して前向きかどうかという点。
わかりやすい目安が、読書・勉強などの習慣があるかどうか?
休日・お金をただ自分の快楽を満たすためだけに使っている人に比べれば、読書・勉強習慣のある人は、どんな変化にも対応し得る可能性が高いのはいうまでもありません。
メンタルの強さ
全てにおいて最も大事になってくると言ってもよいのがメンタルの強さがあるかどうか。
- 異動による職場環境の変化にも耐えることが出来るメンタル
- リストラ・倒産などでもへこたれない、揺るがないメンタル
持って生まれたメンタルの強さという要素もありますが、それだけではありません。
日頃から最悪の事態を想定して準備(読書・勉強等々)をしているからこそいざという時に慌てることなくスマートに対応できる…結果的にメンタルが強い人と同様の結果を得ることが出来るという場合もあります。努力の結果、自信を得ているからメンタルが強くなっているという言い方もできます。
強いメンタルは努力で得ることが出来るものでもあります。
仕事が続かない男(彼氏)とは別れるべきか?についてまとめ
一口に仕事が続かないと言っても、原因・理由は人により様々で続かないことが一概にダメというわけではありません。ただ、
結婚して、子供が出来て…となると、住宅ローン(家賃)・養育費等々は、必要経費として自分たちだけが生きていく分以外に加算されることになりますし、貴女自身も子育てがあって思うように働くことが出来ず、その状況で夫の仕事が続かないとなると結構しんどい思いをすることになります。
ですから、結婚する前に、彼氏が、仕事が続かない男なのかそうではないのか?とその系統について理解をしておき、生活が破綻しないためにはその彼の資質にあったライフプランニングをすることが必要になってきます。
どうしても、子供・マイホーム・思い描いた結婚生活は譲れない…というならば、仕事が続く男(続く確率が非常に高い男)というのをチョイスする(選び直す)必要があります。
今は様々な婚活・恋活関連サービスがありますから、パートナーを選び直すのは昔に比べればそれほど難しいことではありません。
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