不倫に本気になって良いの?不倫相手の気持ちの確認方法と不倫に関するメリットデメリットについて

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不倫に本気になった場合、様々な障害があることは想像できるでしょう。

今回は、不倫のメリットデメリットについて解説します。

また、不倫に向き合うには、不倫相手が本気がどうかもチェックする必要がありますのでそのチェックポイントについても解説します。

このまま本気で不倫を突っ走って良いものか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

不倫のデメリット

奥さんから訴えられるリスク

不倫は刑事事件になることはありませんが、奥さんから訴えられる(民事)可能性はあります。

不倫相手だけでなく貴女にもそのリスクはあります。

恨まれるリスク

婚姻届けを出し、家族、夫婦になっている。両方の親・親戚に認められて結婚し、もはや二人だけの話ではなく、家を背負っていると言っても過言ではありません。

不倫をし、それが離婚につながれば、不倫相手である貴女は「奥さん・子供・両家の親・親戚」など様々な人から恨まれる可能性があります。

「あの人さえいなければ…」そう思われる対象になるかもしれないということです。

不倫を清算して、フリーな男性を婚活で探して結婚すればみんなから祝福されるのに、不倫を諦めなければ多くの人から恨みを買うわけです。

これをデメリットと言わずなんといいましょうか?

歴史は繰り返す?

今は、この人が一番と不倫相手とお互いに思いあっているとしても、実は「状況要因が大きく実際は誰でも良い」というケースもあります。

こういうパターンだった場合、離婚して不倫相手と結ばれたとしても、また、別の女性が現れ、今度は貴女が不倫される側になることも。

因果応報とも言いますが、今の不倫相手が本当に貴女個人を求めているのか?あるいはそうではないのかをキチンを見分けなければいけません。見分けるコツとしては…

若い子が好きかどうか?

貴女が不倫してた時は、彼にとっては若い子でも、パートナーとなって数年たてば、貴女は若い子ではなくなります。彼が若い子好きならば、貴女も若くないからと不倫される可能性があります。

手に入るわけないモノを求め続けてるかどうか?

不倫している時、奥さん・子供・今の家庭のついての文句を言っているかどうかをチェックしておきましょう。

不倫している状態だと不倫相手と一緒になれたら今までの不満の全てが解消されて幸せになれると妄想することが出来ます。

ですが、離婚して不倫相手と結ばれると現実に直面することになります。その時に、彼は

  • 現実を生きていくことが出来るのか?
  • 再び不倫して永遠に得ることが出来ないものを求め続けるのか?

彼はどちらのタイプなのかをキチンと見極めておかなければいけません。

慰謝料、養育費が…

離婚した後、彼が奥さんへの慰謝料、子供の養育費等の負担があるならば、単純にその分、貴女たちカップルは実入りが少なくなるということになります。

月40万の給料の男性が養育費月10万円を支払うのだとしたら、実質月30万円…税金のことを考慮に入れれば、手元に残るお金は給料月30万円の人以下になるでしょう。

貴女は出会った順番が違っていただけと思うかもしれませんが、手遅れに限りなく近い順番違いがあることを肝に銘じておく必要があります。

不倫のメリット

今のこの人と一緒になりたいという気持ちを叶えることが出来る。…これに尽きるといいますかメリットはこれしかありません。

その他のデメリットを考えた場合、メリットはこれだけ…長期的スパンで見ればいかに不倫が割に合わない行為なのかは明白。

不倫で行くところまで行く人を私は賢明な人であるとは到底思えませんし、賢明な人は本気の不倫をしないというのが私の持論です。

アナタは本当の燃えるような恋愛をしたことがないからそんなことが言えるのではないか?

と絶賛不倫中の方から上から目線で文句を言われそうですがそんなことは知りません。人に迷惑をかける限りなく手遅れに近い色恋で破滅に向かう人を私は立派だとは思わないので…。

不倫相手の気持ちの確認方法・ポイント

次は不倫相手の気持ち・本気度についての確認方法・ポイントについてみていきましょう。

家庭生活はどうか?

別居している、別居していないにせよ家庭が冷え切っている…という状況であれば、貴女との未来を真剣に考えている可能性は高まります。

家庭生活と不倫を両立させようとしていたり、両立させている男性は貴女と一緒になろうと考えている可能性は低いと言わざるを得ません。

連絡のマメさ、デートの頻度、記念日はどうしてるか?など

通常の恋人と同じような付き合い方を出来ているならば、本気度は高いと考えてよいでしょう。

既婚者が家族に隠れて不倫する場合、この通常の恋人と同じようなことが難しいです。

これを普通にできてしまっているということは、家庭生活がうまくいっていない可能性が高いと考えることが出来ます。

具体的な未来予想・プランはあるか?

彼が、貴女と一緒になろうと本気で考えていないなら、「貴女と一緒になったその後のプラン」を具体的に語ることはできません。

なぜなら、貴女は遊び相手に過ぎず、未来は今の奥さん・家族と描くものだからです。

逆に、彼が本気だとしても、具体的な未来のプランを語れないような男性とは一緒になるべきではありません。

不倫を貫いて離婚し、結婚し、貴女を幸せにするには、かなりの器量が必要となります。

無計画でプランも練っていないような単細胞な男性が貴方を幸せにできることはまずないでしょう。

本気じゃない不倫相手の気持ちとは(なぜ不倫したのか?)

次は本気じゃない不倫相手の気持ち(なぜ不倫したのか)を見ていきましょう。これらのいずれかに該当するなら、さっさと関係にケジメを付けて新たな人を探す(婚活する)のが賢明です。

性交渉がしたい

男性は、好きな女性としか性交渉ができないわけではありません。好きじゃなくても女性としての魅力を感じれば性交渉したいと思う生き物です。

その思いに正直になれば、不倫という行動に結びつきます。多くの男性は理性と想像力で欲望を抑制しているのですが。

ただバカなだけの男

不倫することのデメリットはこれまでに説明してきました。これらのデメリットを全然わかってない男性が存在します。

婚姻届けを提出して、皆に祝福されて結婚式を挙げ、子供が生まれる…この意味をわかっていない男性がいるということ。

こういった男性はただ単に貴女を良いなと思ったから貴女に素直にアプローチしたにすぎません。普通既婚者は素直にアプローチしません。

「既婚者の自分が貴女を今後どのように幸せにしていけるか?」などこれっぽちも考えていません。ただ、自分の気持ちが満たされることだけを考えて行動してしまう男です。

このような男性に本気になってもいいことは何一つありません。仮に不倫の末、結ばれることがあったとしてもその先に幸せな未来はないでしょう。

若い子と付き合いたい

私などは女性の好みは自らの年齢が上がるにつれ、自然と上がっていっていますが、ずっと若い子が好きな人が一定数存在します。

そういう人と不倫した場合、貴女もいずれは若くない人になってしまいますので、不倫されてしまう未来が待っている可能性が高いということになります。

奥さんにちょっとした不満

奥さんに対し、ちょっとした不満を抱いていて、息の抜きどころ、癒しどころとして貴女を求めているというケース。

奥さんに不満…世の旦那のほとんどが大なり小なり抱いているもの。不満を抱いてはいるけど、家庭を壊したくないという人が大半です。

そんな男性に対し、本気になっても、貴女には最初から脈がありませんので、辛くともさっさとケジメをつけることをおすすめします。

男として見られたい

結婚して子供が出来てとなれば、男性も女性もそれらに必死で夫婦が、男女の関係というよりも、同志のような存在になってしまうことがあります。

そんな時に、別の女性と出会い、自らを男として見てもらえると、若かった頃の楽しかった思いが蘇ります。

そういう楽しさがあるので貴女と不倫しているというパターン。

そういったことを抜きにしても貴女のことが世界一大事だというなら話は別ですが、シチュエーションを楽しんでいるだけならば、貴女との関係は遊びでしかないということになります。

 

わいるどセミ
わいるどセミ

これらの中には、不倫相手とはいえ、貴女の存在が重要であるという場合もあります。しかし、それは彼の自分勝手なワガママにすぎません。

貴女のことは重要だけど、家庭は壊したくない…こんな勝手なことを許してはいけません。もっと自分を大切にしなければいけません。

自らの幸せを考えるならば、「貴女は必要だけど家庭を壊したくない。」という男性とは別れるべき。

彼女募集中のフリーな男性は世の中に山ほどいるわけですから。

 

不倫に本気になっていいのか?自らに問いかける最大のチェックポイント。

不倫相手との未来を創造してみるのが一番です。

例えば…デメリットを全て受け入れた上で彼と不倫を続け、彼が離婚し、彼と結婚し、家を建てて、子供が生まれ、彼との人生を添い遂げるという幸せな未来を創造したとしましょう。

それが彼との不倫を貫くことで実現できるのかどうか?を考えてみましょう。

彼の稼ぎと慰謝料・養育費を考えた場合、子供を作って育てることはできるのか?マイホームの夢はかなうのか?

など不倫の末の結婚で抱え込んだデメリットを含めても実現できるかをどうか考えるのです。

もし無理なら…その夢を捨ててでも、いばらの道だとわかっていても彼と一緒になりたいと本気で思っているかを自らに問いかけてみましょう。

それでも不倫を貫きたいというなら私は何も言うことはできません。覚悟を持って自分の信じた道を進むのが良いのかもしれません。

これら創造の途中で、心が折れてしまうようなら、不倫関係を辞めるのが賢明です。

不倫に本気になることについてまとめ

私は子供が3人いて幸せに暮らしている既婚者ですので、不倫には否定的です。ポジショントークと言われればそれまでかもしれませんが。

ただ、結婚して子供がいる家族は、様々なことを乗り越えた上で今があることは理解しておくべきだと思います。

不倫は男性だけではなく相手である貴女も辛い思いをすることになる行為。

もし、男性が貴女に本気なら、今の奥さんとは離婚してケジメをつけてくれます。

ケジメは付けれないけど、好きと言い訳する男性はいるでしょうが、私から言わせてもらえばそんな男性の好きという気持ちの本気度は低いです。

好きな女性には幸せになってもらいたい、俺が幸せにしたいと思うもの。不倫という宙ぶらりんの関係を自らの欲望だけで維持しようとするのは彼の自分勝手に他なりません。

貴女は歳をとります。歳を重ねる毎に出会いの機会は減っていくもの、子供を産むことが出来る期間も限られているもの。

今の奥さんと別れることが出来ず、だけど、貴女の幸せを最優先に考えるというなら、「別れ」の決断をすることこそが最善なのです。

ですので、不倫という状態は、いずれにせよ長く続けるべき状態ではないことは確かです。

今安らげる一時的な快楽を優先させるのではなく、得ることが出来る幸せを掴む方向に舵をとるのが建設的な行為だといえます。

婚活・恋活関連サービス使って活動をはじめて見れば、フリーの男性は溢れかえっています。わざわざややこしい案件(男)に手を出さなくてもいいと私は思います。

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