彼氏とすれ違いでいつも別れてしまうと困っている人のための「すれ違い防止・恋愛成就の方法」についてのコンテンツです。
数あるすれ違いでの別れを経験した後、結婚。十年以上夫婦でいる私自身の経験を交えたオリジナリティ溢れるコンテンツです。
彼氏とのすれ違い・恋愛でのすれ違いを防止するために出来ること・心がけておくべきこと
お互いの仕事・状況への理解
相手の仕事・相手の状況を理解してあげようという気持ち・姿勢はすれ違いを防止するうえで大事です。
貴女が自分の主張ばかりで、相手のことを考えないでいたとして、もし彼氏がそのことに対して何も言わずに不満だけを蓄積させていったとしたら…
その不満を解消させるには、貴女と別れるしかないという結論に至ることになります。
そうならないための手段の一つとして、彼氏の仕事・状況を理解してあげようとする必要があります。
具体的には、
- 致し方ない接待によるデートのドタキャン
- 仕事が忙しくてなかなか会えない
- 仕事柄女性と行動を共にすることがある
などへの理解。彼が仕事と貴女との板挟みになってしまわないように。
改まって話合う機会を定期的に設ける。
付き合い出して、なんとなく過ごしていると、改まって話し合うことが照れ臭かったりということはあるかもしれませんが、些細な不満を放置しておくとそれはやがて大きくなり、すれ違いへと繋がります。
そういうことのないように、「改まって話し合う機会」を二人のルールとして決めておくことは有効な手。その場で
- 嫌なことはないか?
- 直して欲しいことはないか?
- 将来について。
などを敢えて改まって思う存分話しあい、議論しましょう。
すれ違いは、”お互い”が不満をため込まないことが大事。だけど、恋人とは言え所詮他人なので小さな不満はどうしても発生してしまうもの。
それを大きくしないために”改まって話合う機会を定期的に設ける。”ことが有効です。
調子に乗りすぎないようにお互いがお互いをキープする
人はすぐ調子に乗ってしまう生き物、すぐに慣れてしまう生き物。
貴女のワガママをまぁいいかと彼氏が我慢すれば、それが当たり前になり、貴女はどんどんワガママになっていきます。
ワガママ出来る方はそれで良くても、彼氏は不満を蓄積させていってしまいます。その不満がすれ違いの母となります。
そういうことのないように、常に自分を振り返る(顧みる)習慣を持つようにすると良いです。
振り返るという意味でも、先述の「改まって話合う機会を定期的に設ける。」のが有効です。
この場で、「気になることがあったら正直に言ってね。」と彼氏に提案し、貴女がそのことに対し真摯に対応することができるなら、彼の不満を鎮火させることが出来たとなります。
言わなきゃわからないことも…私の場合
暴力はNGと言われてた。
彼女(今の妻)から、暴力はNGであると最初から言われていました。だからというわけではないですが、”暴力を振るえば終わってしまうのだな…”と認識し、今まで暴力を振るったことはありません。
メールにルーズだからという理由で別れも考えたと言われた。
仕事が忙しくメールへの返信をしないことが多々あったのですが、「返信がなさ過ぎて別れも考えた」と言われました。
私は、それほど重要なことだと知らず、ビビりました。ですが、正直に言ってもらえたので、私は「短文でも必ず返信はする。」と約束し、お互いが歩み寄ったところで納得することでピンチを乗り切ることができました。
料理が苦手だったのでこういう系の料理は好きじゃないと伝えた。
彼女(今の妻)は、パイナップルを使った料理が好きで、やたらそういう系統の料理を出してきてました。
数回は我慢して”美味しい”と言って食べていたのですが、ある時、「あのパイナップルの料理、嫌い。」と伝えました。
その時、まさかのカミングアウトに彼女は、泣きました。ですが、それ以降は、お互いが美味しいと思える料理を作ってくれるようになりました。
たまに私の嫌いな系統の料理が出ることもありますが、たまにであれば歩み寄ることが出来ます。我慢することが出来ます。
料理のことをカミングアウトした時は、修羅場でしたが、結果、すれ違うことは防げたとなります。
不満なことを許せるようになる工夫・努力も。
お互いに不満をため込まないようにするのは大事なことですが、そればかりにお互いが着目してばかりだと、相手に要望をしあうだけのワガママカップルになってしまいます。
そうならないように不満に思うことを許せるようになる工夫・努力も並行して行う必要があります。
相手が我慢している様子はないかを常にチェックする習慣を…
先述の「改まって話合う機会を定期的に設ける。」がキチンと機能しているなら、過剰に気にする必要はないかもしれませんが、
「相手が我慢している様子はないかを常にチェックする習慣をつける。」
ことも恋愛でのすれ違いを起こさないために重要です。
このことが習慣的に自然に出来るようになるということは、男性からすれば素敵な理想的な女性に他ならず、恋愛でのすれ違いなどとは無縁な存在になれてしまうわけですが…。現実的にそう簡単ではないですね。
基本的なコミニュケーションを大事に
「ありがとう。」、「ごめんね。」といった基本的なことを大事にする人間は、同じように相手にもそれを求めてしまいます。
「ありがとう。」、「ごめんね。」があって然るべき状況でそれがないと不満が加算されます。
こういったことを重要視してこなかった人からすれば、「なぜ彼氏は機嫌が悪いのだろう?」と純粋に彼の不機嫌の理由がわからなかったりします。
彼氏は彼氏で「こんな些細なことでイチイチ小言をいうのもあれだしなぁ…」とグッと飲み込んで我慢することが多く、それをどんどんため込んでしまうケースも…。
もしかしたら、貴女はことことを誰からも一度も指摘されたことがないかもしれません。
しかし、恋愛でのすれ違いが多く自分にあると感じるのでしたら、一度自らが「ありがとう。」、「ごめんね。」をキチンと言えているかをチェックしてみましょう。
Line、メールを上手に活用。
恋愛でのすれ違いの原因の一つに、お互いが忙しくて徐々に疎遠になっていくというのがあります。
それを防ぐために、Line、メールを上手に活用する必要があります。
利用すると言ってもどちらかの負担になるような利用方法だと二人の距離は更に遠くなってしまいます。
平日は一日3往復のやり取りまで。
お互いがスタンプを使ったらその日のやり取りは終わり。
といった具合にお互いに無理のないレベルの取り決めを作っておくのが良いでしょう。
更には、「定期的な改まって話合う機会」でそのことについて常に微調整・微修正を加えることが出来れば鬼に金棒です。
相手に合わせる。
異動・転勤などによる突然の遠距離恋愛…。正直言って遠距離恋愛は彼氏とのすれ違いの可能性を飛躍的に高くします。
「会えない時間が愛を育てる。」などという言い方をし、遠距離恋愛を前向きに捉えるポジティブな人もいますが、現実には厳しい状況であると言わざるを得ません。
こんな状況でもすれ違いを防ぎ、彼を何が何でも得るには…「仕事を辞めて彼についていく。」
というのは、彼とのすれ違いのリスクを低くするということで言えば最善の方法です。
彼氏とのすれ違い・恋愛でのすれ違いについてまとめ
恋愛でのすれ違いというのは、それぞれがそれぞれの生活(仕事)をしているわけですから、そもそも可能性が高いこと。
それを防ぐには、これまで説明してきたような様々なコツを駆使し、抑えるところを抑え、抑え続ける必要があります。
どうにもならない恋愛におけるすれ違いも存在します。しかし、仕事を変える(辞める)、引っ越しするなど、彼氏のことを第一に考えた捨て身の選択をすることでそれすらも防ぐことが可能です。
ただし、捨て身のチョイスは、今の彼氏が自分にとってどれくらい大事か…そして、自らの人生・キャリアと未来像を天秤にかけた上で後悔のないようにする必要はあるでしょう。
- 仕事を変えて、住む街を変えるタイミングで結婚し、彼女は私についてきてくれました。
- 妻は今でも「ありがとう。」をいうのを忘れることがありますが、イラっとしたらキチンとそのことを指摘するようにしています。
それは、妻といつまでも一緒にいたいと思うから。自分自身が我慢してため込むことは夫婦のすれ違いの原因になると考えているから。
どうでもいい相手、別れればいいやと思う相手ならば、そんなことは言いません。
お互いが不満を言い合えるような環境を構築し、それを継続することが恋愛でのすれ違いをしないためには大事です。
勿論、妻にも、「何か俺に不満はないか?」と定期的に聞くようにしていますよ。
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