街コンに何度も参加しているのに恋人が出来ない!街コンでの出会いは本当に意味があるのか?と疑問に思い始めている人のためのコンテンツです。
その後デートに繋げ付き合う確率が増す方法・コツ・心得について解説しています。
街コンでの出会いをその後に繋げ付き合うに至らせる方法・コツ・心得。
漠然と街コンに参加し続けてはダメ。
「今日の街コンは良い人いるかなぁ…?」
…
「う~ん。今日もいなかった。次だ次!!」
このような人、結構いらっしゃいます。3日に1回、街コンに行っているという強者が結構な比率でいらっしゃいますが、既婚者の私からすると、
「この人は何がしたくて街コンに参加し続けているだろう?」
と疑問に思ってしまいます。
街コンをデートに繋げ、付き合う確率を上げる方法については、これからどんどん紹介させていただきますが、その前にまず、
思うような結果を得ることが出来ないのには、原因がある。その原因は自分の中にある可能性がある。
ことを認め、好転するかもしれない良い提案を聞き入れ、”実践”出来るだけの素直さを持つようにしてください。
フラットなスタンスで、新たな出会いを楽しむ余裕を持とう。
出会いは無限に広がっていくもの。街コンでの出会いだけに限定して考えてしまうと、あらゆる可能性が狭くなってしまいます。
恋愛云々関係なく、魅力的な方だから…素敵な方だからという理由で連絡先交換するような方は、一度の街コンを十分に活かし、自らの人間関係を拡張し、自らの人生をより豊かなものにすることが出来ます。
人との出会いを楽しみ、街コンを自然な出会いの機会に出来る自分になる必要があるということです。
- 街コンは運命・ご縁を手繰り寄せる手段の一つ。
- 運命の出会いは今ここ(街コン)にあるとは限らない。むしろその先にある可能性の方が高い。
と理解することが大事です。
声をかけやすい状況に自らの身を置く。
街コンの規模や種類によりけりなので難しいのですが、原則としてはどの街コンにおいても「声をかけやすい状況に自らの身を置く。」ことは大事です。
- 規模の小さな街コンに友達同士で参加して、ずっと仲間内だけでつるんでいると周りからすれば声をかけにくいです。
- お洒落さんでも高飛車な雰囲気を醸し出している女性には男性は声をかけにくいです。
- 料理に夢中になりすぎている女性には男性は声をかけにくいです。
声をかけやすい状況ということだけを考えるなら一人参加が最強。
一人で不安だったり、気まずかったりする場合もありますが、そういった状況だからこそ、他者は声をかけやすいものです。
もし、一人参加で誰からも声をかけてもらえなかったり、一人参加がほぼいないような街コンであったとしても、「すみません、ご一緒させていただいて良いですか?」と言ってどこかに入れてもらえばOK。
一言でも会話が出来ればアナタはもうそのグループの一員です。
友達と参加する場合でも、状況に応じて、別行動をするようにしましょう。
軽い気持ちで参加している人がいることを把握しておくこと。
街コンは、今すぐ恋人が欲しいと思ってがっついている人ばかりが参加しているわけではありません。
- 本当は恋人がいるけど、面白そうだから参加している人。
- 友達に誘われて仕方なく参加している人。
- 婚約者がいるけど、参加している人。
このような人たちが婚活パーティーには参加している可能性があります。
金額的にも、気軽に参加することが出来ますので、「暇だからなんとなく参加」という人がいることもあります。
婚活・恋活関連サービスであれば、恋人募集中が基本なので、がっついて頑張ることは自然ですが、街コンはそうとは限りませんので注意する必要があります。
- 鼻息荒く当日アプローチしてドン引きされないように
- 恋人ありの参加者に対して、街コンの場で盛り上がってしまい、浮かれて後日どん底に落ちないように
気を付けましょう。
街コンによりアナタ向きなもの、そうではないものがある
街コンは多岐にわたります。
- 自治体主催の数百人規模のもの。
- 小さな会社が開催している小規模なもの。
- 趣味・興味関心・職業などで条件・縛りを設けているもの。
- グループでの参加者が多いもの。
- 一人参加が多いもの。一人参加限定のもの。
など。とある街コンに参加して、思うような結果を得ることが出来なかったとしても…その街コンがアナタ向きではなかったという可能性があります。
たった一度の街コン参加で街コンとはこのようなものであると定義づけしないようにしましょう。
様々な種類の街コンに参加し、自分が上手に活動できる系統の街コンを探し当て、その系統の街コンを中心に活動するようにすると良いです。
自分から声をかけれるようになろう。
自ら声をかけることが出来るならば、
- 街コンで孤立したまま終わってしまう
- 仲間内でおしゃべりしただけで終わってしまう
といったリスクがなくなります。
そもそも”街コン”です。居酒屋で偶然出くわした異性に声をかけるのとは状況が違います。
皆、知らない人と交流することを前提に参加しています。声をかけたって良い場なのです。
- 「私(私たち)も入れてもらっていいですか?」
- 「おひとりですか?」
- 「お話いいですか?」
これらいずれかをたった一言発することが出来るかできないか?ただそれだけです。
実際に一歩を踏み出すことが出来れば、驚くほど簡単なことだと気付くことが出ます。勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
見切りをキチンとし、どんどん次へ行く。
街コン自体に、恋人を求め、前のめり気味にがっつくスタンスで参加してしまうと、相手を見切って、どんどん次へ行くことが難しくなってしまいます。
例えば、イイナと思う人がいた場合に、先述のスタンスでがっついてしまうと、
- その人が自分を相手にしてくれなくなった時
- 脈がないと悟ってしまった時
別の人のところへ行きにくくなるということ。
社交会、異業種交流会に参加しているようなイメージで街コンを立ち回ると、爽やかな印象を残しつつより多くの異性との今後に可能性を残すことが出来ます。
恋愛対象から外れてしまうようなことは言わない、しない。
街コンで会う人は、初対面…。
初対面で、いきなり自らが恋愛対象から外れてしまうようなことは言わない、しないというのが基本です。
- 経験人数が多いことをカミングアウト
- 引かれてしまうかもしれない自虐ギャグで無理に場を盛り上げる
などは厳禁です。
初対面で、”相手がアナタに対して抱く恋愛に発展する可能性”をいきなりゼロにしてしまうことがないようにしましょう。
なぜこのことが大事なのか…?多くの異性が参加している街コンで
”恋愛に発展する可能性ゼロ”の異性とわざわざ連絡を取り合おうとは普通は思わないからです。
ですから、その後、その相手と付き合う付き合わないに関係なく、出会いを拡張し、相手の友達に期待する場合であっても重要なことなのです。
顔写真、顔イラスト付きの名刺・カードのようなものを用意しておく
街コンの場で、それなりに楽しい会話をして盛り上がることが出来ても、連絡先を交換しなければ、その後はありません。
場の流れやタイミングが合わず、ちょっとイイナと思ったあの人と連絡先交換をできなかった…という失敗の可能性を低くするのに、名刺・カードのようなものを用意しておくのは良い手です。
顔写真(難しければ顔イラスト)があれば、後からでも誰だったかを思い出してもらいやすいですので更に良いです。
そのような名刺・カードさえあれば、自らの連絡先を相手に渡すのに2秒で済みますから、タイミングが合わないという事態を大幅に減らすことが出来ます。
理想的には、その日のうちにラインIDを交換しあい、その場で一往復の簡単なやり取りをしておくことが理想ですが、それが難しい際の最終兵器としてカード・名刺を準備しておくと良いです。
街コンでの出会いをその後に繋げるためのラインのやり取り
前項でラインIDを交換してその場で一往復の簡単なやり取りをしておくことが理想と書きましたが…ラインに関するコツを更に詳しく解説します。
プロフィール、名前
ライン活用上の様々な問題・ポリシーは個々で差があるかとは思いますが、街コンで出会った相手とその後も繋がることだけを考えるならば…プロフィール、名前を相手からわかるようなものにしておくのが理想的。
とはいえ、プロフィールに顔写真全開、名前は本名バリバリではないとダメというわけではありません。例えば…
- 街コンに着けていった特徴的なピアス・イヤリングを着けたプロフィール写真(顔がわからないもの)を使う。
- ラインの名前を本名の沙也加ではなく、街コンで通していた「さやっぺ」にしておく。
など。街コンでは、特に素敵な人ならば、複数の異性と連絡先交換をしたことが想定されます。
そんな中、顔とラインIDを一致させることは街コンその後に関係を繋げるために非常に重要です。
うざくない程度・頻度にやり取りをする。
1~3日に1回、1~3往復程度を目安にラインのやり取りをしましょう。街コン時に盛り上がった話題があればそれが理想的、とはいえ、他愛の無い内容でもOK、スタンプを使うなどしてお互いがこれで終わりと認識できるストレスの無いやり取りを心がける。
遠慮して、やり取りをしなければ自然消滅の可能性が極めて高くなります。相手からの連絡を期待することしかできません。
どんなに良い印象で街コンを終えたとしても…その後のやり取りがなければ忘れ去られてしまいます。
そうではない印象を与えてしまっていたら、面倒くさがられブロックされるなどしてその先に繋がっていかなくなる可能性が高いです。
早すぎず、遅すぎないタイミングで誘う。
いつまでもちんたらちんたらラインのやり取りを続けているだけでは、良くて現状維持…時間が経てばたつほどにアナタの姿形は相手の記憶から薄れ、相手がアナタへ抱いていた対異性な魅力が消失へ向かってまっしぐらです。
街コン後、早すぎず、遅すぎないタイミングで「1対1(≒デート)or複数で遊ぶ」に誘うアクションを起こしましょう。
いきなり1対1(≒デート)か複数か…これは、ラインでの盛り上がり具合を踏まえて判断すると良いです。
- 1対1(≒デート)に誘うことが出来れば、そのと付き合うに至る可能性は飛躍的に高まります。
- 複数で遊ぶをチョイスした場合、恋人を得るまでの時間・機会は増えてしまいますが、街コンで初めて顔を合わせるよりは親近感のある出会いの機会を得たとなります。
2.の場合でも、十分に街コンを活用できているといえるでしょう。
このような街コン活用方法を繰り返すことが出来るなら、アナタに恋人が出来るのは時間の問題です。
街コンでの出会いについてまとめ
重要なのは、(参加しようとしている)街コンが
- どういう特徴・特性のあるイベントなのか?
- どんな考え・状況の人が参加するのか?その括りの範囲は広いのか狭いのか?
について理解しておくこと。そして、
次へ繋がる可能性のある爪痕を必ず残すということ。
連絡先を交換しておかないと、その後は、絶対に訪れないと言っても過言ではありません。
その後、駅で偶然バッタリなんてことはドラマの中だけの話と理解すべき。
街コンそのものに将来のパートナーがいると考えるのではなく、出会いの機会を増やすために街コンに参加していると考える方が色々とうまくいきます。
なぜなら、第一印象で良いかもと思う人に出会える確率は高くないですし、その場での競争率も高いから。
街コンを数ある自然な出会いの一つと捉え、その場で無理やりがっつくことなく、何等かの形で連絡を取り続けたとしたら…
- 見た目+中身で誰かを好きになれますので、競争率が下がりますし、自然と存在が絞り込まれます(街コンで人気があっても、連絡を取り続ける人は限られる)ので、親密になる可能性が増し、ルックス以外の要素を勝負に持ち込めます。
- 運命の相手は、街コンで知り合った人の友達の友達だった…という可能性に繋げることもできます。
街コン自体にがっつきすぎず、だけど、出会い・ご縁を大事に、次につながるようにポイントはキチンと抑えて…としていれば、いずれ付き合うに至る相手は必ずアナタの前に現れます。
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