街コン後のライン(line)のやりとり。
その後にデートに繋げるためのライン(line)のやりとりのコツ・ポイント・心構えについて解説します。
街コン後のライン(line)やりとりに関するアンケート調査も実施し、公開しています。
街コン後のライン(line)やりとりに関するアンケート調査!女性50人に聞きました!
調査方法・概要について
- 調査方法|インターネット調査
- 調査対象|全国20代~60代女性50名
- 調査期間|2022年9月
1.街コン時にLINE交換したことはありますか?
- ある:14/50人(28%)
- ない:36/50人(72%)
2.街コン後にLINE交換し、その後、デートしたことはありますか?
- ある:7/50人(14%)
- ない:43/50人(86%)
3.街コン後にLINE交換し、その後、付き合うに至ったことはありますか?
- ある:2/50人(4%)
- ない:48/50人(96%)
4.街コンに参加して、参加者のレベルに満足したことはありますか?
- ある:5/50人(10%)
- ない:45/50人(90%)
5.街コンに参加し、嫌な思いをしたことはありますか?
- ある:8/50人(16%)
- ない:42/50人(84%)
6.街コン後にLINE交換し、その後、LINEブロックしたことはありますか?
- ある:14/50人(28%)
- ない:36/50人(72%)
7.6で「ある」と答えた方、LINEブロックの割合はどれくらいですか?
- ラインを教えた人の0~20%程:10/14人(≒71%)
- ラインを教えた人の20~50%程:0/14人(0%)
- ラインを教えた人の50~70%程:3/14人(≒21%)
- ラインを教えた人の70~100%程:1/14人(≒8%)
8.街コンは異性との出会いの場として、アリだと思いますか?
- あり:46/50人(92%)
- なし:4/50人(8%)
事前に覚悟しておくべきこと。街コンでのライン(line)交換の現状と真実
返信が来てやりとりが始まる確率はそんなに高くないということ。
参加者はアナタだけではなかった
言われてみれば至極当然なことですが、ライン交換を出来てしまうことで、浮かれてしまい、このことを忘れてしまう人が結構いらっしゃいます。
街コン参加者は、アナタだけではありませんから、当然、他の参加者とライン交換している可能性は高いです。
他の街コンにも積極的に参加している可能性
気になる相手がアナタが参加した街コンに参加していたということは、別の街コンに今後も参加する、参加し続ける可能性があるということ。
そうであるならば、その相手は出会いの機会が非常に多いということになります。
複数の人とライン交換をしていたとすれば…ライン交換をしただけでは、まだ、振るいにかけられ落とされる可能性が残っているとなり、ラインのやりとりには至らない場合もあります。
恋人を切実に欲しがっているとは限らない
暇だからなんとなく街コンに参加したという人も一定数います。
そういう人が断り切れずライン交換に応じた場合、ガツガツ行っても恋人作る気がないから相手にしてもらえないという場合があります。
社交辞令でライン交換
社交辞令でライン交換に応じるが、その後は、面倒くさくてラインブロックするという人が一定数います。
その場合、ラインのメッセージを送っても相手の元にメッセージが届くことはなく、永遠に未読無視状態となります。
ブロックしても、ブロックされていますと通知が出ることはなく、ただ、未読無視になるだけなので、気軽にブロックできてしまいます。
ですから、この方が街コンのその場でライン交換を断るよりも楽だという人が多くいるのは頷けます。
数ある参加者の中でアナタが第一印象で1番~3番くらいである可能性どれくらい?
アナタが逆の立場になると凄くわかりやすいかもしれません。アナタがモテモテだとして、街コンに参加し、ライン交換に応じてその後のやりとりを行うのは何人くらいでしょう?
対応する手間などを考えるとせいぜい第一印象が良かった人上位3人くらいではないでしょうか?
社交辞令としてライン交換に応じてもらえたとしても、その後、ラインのやりとりに至るには更に高い、そして狭き門が存在するということになります。
見た目での好みには個人差がありますし。また、実際に話してみて波長が合う合わない、話しが合う合わないということもあります。
街コンでは、一般的な見た目のみで人気が集中してしまうわけではありません。
あくまでアナタがいいなと思った人の中の人気ランキングで3位くらいに入れているか?
が重要。必要以上に自信を無くしてはいけません。
街コンでライン交換に成功したからと言って、喜びすぎてはいけません。
例えるなら、この地点では、くじ引きの券を手に入れただけ。
その後のラインやり取りに繋がらないハズレ券である確率は結構高いということを自覚しておいた方が良いですし、実際そうです。
機会を増やし続けることが重要
くじで1回で1等賞を引き当てることがそうそうあり得る話ではないことは理解しやすいでしょう。
街コンのライン交換もそれと同様。であるならば、街コンに参加し、ラインやりとりが始まり、デートまで繋がるという状況を得るには、
- 街コンの回数を増やす
- ライン交換の機会を増やす
- 交換できたラインには最初のメッセージを送り、相手の反応を待つ。
これを淡々と粛々と繰り返す必要があるということになります。
運、アナタのモテ度、第一印象のレベルにより、すぐにラインやり取りを始めることが出来る場合もあれば、多くの時間・機会を必要とする場合もあります。
適当にあしらわれている場合も…
世の中には、断れない人が一定数います。そういう方は、相手は完全に脈なしであったとしてもライン交換に応じ、ラインのやり取りをします。
街コン参加でライン交換をし、ラインのやり取りにまで至ることは高確率ではありません。ですから有頂天になってしまうこともあるでしょう。
しかし、こういった思わぬ落とし穴があることも把握しておくと良いです。
人脈増やしたい系の考え
異性の友達を増やしたいと考えている人の場合、ライン交換すること自体に喜びを感じてしまうことも。
アナタに異性としての魅力を感じていなくとも、”女友達が一人増えた。”と捉え、ラインのやりとりをしているということもあり得ます。
この場合、アナタの精神的な盛り上がりとは明らかにギャップがあります。
現状、恋愛に発展する可能性がある存在としてアナタを認識してくれていないので、そういう関係に発展する可能性は低いですし、そうなるには時間と手間がかかります。
街コン後のラインのやりとりを成功させるための街コン本番での事前準備
記憶に残る何かが出来ると良い。
街コンでは多くの人と会話をします。ラインでメッセージを送った際に、「顔・イメージ・どんな人だったか等」が相手の頭に浮かばなければ、その人にとって”どうでもいい人”になってしまいます。
そうならないように、街コン本番で会話している時に、記憶に残る何かが出来ると良いです。以下にその例をいくつか挙げます。
似ている芸能人の話題を出す
会話の中で似ている芸能人についての話題をし、アナタ自身、「●●に似ていると言われることがある。」と伝えることが出来ると、相手の脳に引っ掛かりを残すことが出来ます。
街コン後、最初のラインメッセージに「●●に似ていると言った■■です!」と書けば、相手の頭には芸能人●●をきっかけにアナタのことを思い出しやすいです。
忘れられない会話をしておく。
(例)
- 好みのタイプ:「私、ムロツヨシかなり好きなんですよね~。」
- 変わったものが好き、変わった趣味がある:「私、男性モノの漫画しか読まないんですよ~。」
など。ただし、ドン引きされるほどのレベルはダメ。
最初のラインやりとりの時に、
- ●●が好みのタイプと言った■■です!
- ●●を好きだと言った■■です!
- ●●が趣味の■■です!
とメッセージに書けば、”あぁ、あの方か!!”となる可能性が比較的に高まります。
気になる人、やり取りする人を絞って会話内容、特徴などをスマホでメモ。
気になる人、やり取りする人を絞って会話内容、特徴などをスマホでメモしておきましょう。これをしておくと、
- 後のラインやりとりをスムーズに行うことが出来ます。
- この取り組みをしていない他のライバルよりも一歩前に出ることが出来ます。
- 「そんなこと覚えてくれてたんだ~」
- 「その他大勢じゃなくて、自分のことに本当に興味を持ってくれてたんだな。」
となれば好感度アップ、オンリーワン感アップ。その後、デートにまで繋がる可能性が増します。
仕事の忙しさのニュアンス、時間がとりやすい曜日が時間帯。は婚活時に聞いて把握。メモ。
”仕事の忙しさのニュアンス・時間がとりやすい曜日・時間帯”を婚活時にそれとなく聞いて把握・メモしておくことで、街コン後に送るラインの適切な頻度、塩梅、時間帯などを推し量ることが出来ます。
難しい場合、出来なかった場合、相手を気遣うという意味で、ラインのやり取りを開始するタイミングで直接質問するのもありです。
街コン後のライン(line)やりとりのポイント
当日・もしくは翌日に最初のメッセージを送る。
やり取りは当日、もしくは翌日に。とにかくやること。それ以降は劇的に可能性減少してしまいます。
原因は、忘れられていくから。
街コンというシチュエーションは、多数の人と出会いますし、出会いそのものも希少性があるわけではありません。
ですから、忘れられやすい出会いと言えます。
そのような特徴を持つ街コンでの出会いを活かすには、街コンの余韻が残っているうちに、最初のやりとりをし、アナタという存在を相手の頭に繋ぎとめなければいけないのです。
最初のメッセージが遅れてしまえば、「誰だっけ?」、「どんな人だっけ?」となるリスクが高まります。
- 私、女性だから。
- 凄く盛り上がったし、連絡してくれると言ってくれたから。
などという理由で、当日・もしくは翌日での連絡を逃してはいけません。
待っていて連絡が来ることもあるでしょう。
しかし、翌々日まで連絡を待つのはダメ。それまでにこちらからラインメッセージをこちらから入れるようにしましょう。
誘いやすい状態にする。
最初のラインやり取りの際に、「食事誘ってくれると嬉しいです。待ってます~。」と言った類のメッセージを加えておけば、相手は、
- 誘ってもいいんだ。
- 誘ったら応じてくれる。
と思うことになりますので、こちらから誘わずともデート(1対1)が実現する可能性が高まります。
引かれる可能性のあるラインは避ける。
特に初めてのデートまではマイナス要素を見せないのが無難です。
長文ラインメッセージ
長文メッセージは避けたほうが良いです。
重い、堅物、冗談が通用しなさそう、空気読めなそう…などの印象を抱かせてしまうことにつながる恐れがあります。
愚痴系・悪口系ラインメッセージ
口を開けば愚痴、悪口…みたいな人がいますが、好印象を与えることにおいてはマイナスでしかありません。
悩み相談系
初デートが達成される前のキラキラドキドキしている時に、悩み相談などすれば、キラキラドキドキの良さをかき消してしまいます。
まずは街コンで話が盛り上がったところから。
ラインでのやりとりは盛り上がりだせば後はお互い自然に楽しくなりますが、そこまで到達させるのが大変という人が多いのはないでしょうか?
まずは、街コンで盛り上がった会話の内容を持ち出すことから始めましょう。
相手がアナタに好意的であれば、相手も何とか盛り上げようと考えてくれますので、自然と話が拡張して盛り上がっていきます。
逆に、どんなに頑張っても盛り上がっていく気配を感じない場合、相手は、社交辞令でライン交換しただけでアナタに興味がないという可能性も出てきます。
ラインの頻度は相手に合わせる。
街コンから最初のラインまでで折角好印象を持ってもらえていても、その後のライン頻度を見誤ると、印象を悪くしてしまうことも…。
いくらアナタが盛り上がっていて楽しいからと言っても、相手のことを気遣ってラインの頻度を調節してあげる工夫・優しささは必要です。
終わりを明確に相手に精神的負担をかけない。
他者とのラインのやりとりで精神的負担になるのが、やりとり終わりのタイミング。
ここで相手に負担を感じさせることがないように。スタンプを使うなどして、お互いに綺麗にやりとりを終えることが出来るようにしましょう。
やりとりが長すぎることにリスクはありますが、やり取りが短すぎることにリスクはありません。
ストレスがないことはプラスですし、短すぎたとしても”もっとやりとりしたかったのに”と思われることは悪いことではありませんので。
返信しやすい内容のラインを心がける
返信に困る内容の質問・メッセージをしてしまうと、相手が対応に困り、結果、放置され、そのままうやむやに自然消滅…なんてことも。
そういうリスクを低くするために、返信しやすい内容のラインを心がけることは大事です。
マニュアルっぽくならないように心がける
街コンに参加し、イイナと思った相手と相思相愛で、1発1中でデートにまで至るケースはまずないということは説明済みです。
だからこそ、機会を増やすため、数をこなすようにとも書かせていただきました。
しかし…だからと言って、複数の相手とのラインのやりとりが
- マニュアルっぽくなってしまったり
- 事務的なものになってしまったり
だと、うまくいく可能性を低くしてしまっていると言わざるを得ません。
数をこなすにしても、1人1人に向き合い、誰に対してもオリジナルな心のこもったメッセージをするように心がけましょう。
ラインのやりとりが始まったら、早めにデート(1対1)にデートを実現せよ!
コツ・ポイントを駆使して、楽しくライン(line)やり取りできる間柄になれたと感じたら、思い切ってデート(1対1)に誘ってみること。
良くないのは”ちんたらとライン交換をやりすぎて、デートに誘う機会を逃す”こと。
街コンで知り合った相手なのでしたら、今後も街コンという出会いの機会を利用する手段を持っている相手と言えます。
タイミングを逸してただのライン友達になってしまうと、別の街コンへ出会いの機会を求めに行ってしまいます。
遅いよりは早すぎる方が良いです。
目安としては1~3週間くらいですね。
出会いの場である”街コン”でライン交換をしてやり取りをしているのですから、相手からデート(1対1)に誘われる可能性があることは誰もが想定していることです。
逆に言えば、誘ってみることで、脈ありか脈なしかの一定の判別が出来ます。無駄な時間を過ごさないようにするという意味でも価値ある、必要な行動です。
どんなデート(1対1)が良いか?オススメx2
お茶
誘いやすく、相手も応じやすい。デート中も、相手との会話に集中できる。
ただし、お茶だけで済ますのは不自然で、その後のことも考えておく必要がある。
食事
お茶同様、誘いやすく、応じやすい。
夜、食事だけというのは、自然で、精神的な消耗が少なく、初顔合わせとしては無難。
ポイントとなってくるのは、場所選び(どんなお店か)。
料理がおいしく話しがしやすいお店であれば言うことありません。しかし、
- 料理がまずければアナタ自体の評価が下がることに繋がります。
- 周りがうるさい、話しできるような雰囲気にないなどであれば、会話が弾まず次のデートに繋がるポイントアップを得にくいです。
- 美味しくてもお店が汚かったり、雰囲気がデート向きでないお店だとデート要素ゼロなただの友達との食事のようになってしまいます。
また、食事デートは、相手と食べること、両方に注意しなければならない大変さがあります。そのあたりも考慮した料理のチョイスも重要となります。
場所選びは、相手がするから自分では選べないというケースもあるかもしれません。しかし、どういう店が良いかと意見をいう機会くらいはある場合がほとんどなはずです。
どちらが場所を選ぼうが、デートが失敗に終われば、嫌な思いをすることには変わりありません。
ですから相手が場所を決める場合でもあっても、上述のポイントを抑えたお店になるように誘導すべきです。
食事は「料理」、「雰囲気」、「会話」がポイントになってきます。
遊園地
初めてのデート(1対1)がいきなり遊園地ということに違和感を感じる人もいるかもしれませんが、遊園地には、メリットがあります。それは、
(アナタが相手にとってつまらない人間だとしても)遊園地自体が楽しいから相手は満足する。
- ジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ればドキドキハラハラの非日常を体験できます。
- 遊園地で過ごすだけで休日を満喫出来ているという風に思えます。
遊園地の良さを間接的にアナタの評価に加えることが出来ます。ただし、
「人気すぎる混みまくっているスポットをチョイスして疲れてしまう。」というリスクがありますので遊園地選びには慎重になるべきです。
また、「行き帰りをどうするか?相手とどう過ごすか?」という問題もあり、会話が続くかどうか不安な人はこの点とキチンとケアして置かなければ遊園地のメリットが台無しになってしまいます。
一番無難なのは、食事ということが言えそうですね…。
「街コン後のライン(line)やりとり。その後にデートに繋げる方法。」についてまとめ
先述してます「事前に覚悟しておくべきこと。街コンでのライン(line)交換の現状と真実」を理解し、イチイチ落ち込むことなく、淡々と粛々と”作業”をこなしていくことで、いつか、ラインでのやりとりが出来る相手を得ることが出来ます。
ラインでのやりとりが出来るような間柄になれたならば、デート(1対1)に応じてもらえる可能性は非常に高いです。
出会いの場ということが周知の事実である街コンに参加し、出会った人とラインのやり取りを続けているということは、一度は試してみよう、試してみたいと考えているケースがほとんどだからです。
逆にそうでないならば、ラインのやりとりは始まりません。
だから、ラインのやりとりをはじめるまではハードルが高いのですが、それを超えれば、デート(1対1)までは簡単に事が進むことが多いです。
デート(1対1)に応じてもらえたら街コン後のライン(line)やりとりは成功という一旦の線引きをすることが出来ます。
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