重い女は本当に嫌われるものなのか?重たい女の特徴・診断基準・改善方法について解説します。
重い女が好きっていう男性はいないのか?重たい女と言われてしまう貴女は幸せを手にするために改善する努力をしなければならないのか?
重い女・重たい女の特徴・診断基準
まずは、重い女・重たい女の特徴・診断基準から見ていきましょう。
思い当たる項目が多ければ多いほど、重い女・重たい女である可能性は高まります。
ライン・メールなどが多すぎる。リアクションを求めてしまう。
相手がどう思っているかが気になりすぎて、ライン・メールをついつい送りすぎてしまったり、また、送ったライン・メールのリアクションを求めすぎてしまう女性は注意した方が良いでしょう。
恋愛感情の無い友人にライン・メールをするとき、貴女はきっと冷静になれているはずです。返事が来なくても、遅くても、我慢できるはずです。大人の女性の対応が出来ているはずです。
この対応は、恋愛感情を抱く相手に対しても出来るのが理想的です。
それが出来ないのが恋愛と言っても良いですが、それだと相手に、重い女・重たい女と思われてしまう可能性が高いと言わざるを得ません。
ライン・メールを見たがる。誰と電話してたか知りたがる。
恋愛関係にある相手が、誰とどんなラインをしているのか?どんなメールをしているのか?誰と電話していたのか?などついつい知りたくなってしまうもの。
しかし、この知りたい欲求をそのまま相手にぶつけてしまっていては、相手は内心、重い女・重たい女だなと思わせてしまうことにつながるでしょう。
結婚したら…話を頻繁にする。
お互いの親密度、付き合った年数などにより、異なりますが、特に、付き合って間もない時期や、若い相手との恋愛や、比較的ライトでポップな恋愛の状態で結婚後の話を頻繁にしてしまうと、相手は重い女・重たい女だなと思うことになるでしょう。
束縛がキツイ。
相手のことが好きだからこそ束縛したくなるものですが、束縛するから相手は反発し、恐怖を覚え、うまくいくものがうまくいかなくなってしまいます。
よく、どうでもいい人には好かれたりうまくいくのに、本気で好きな相手とはうまくいかない…と嘆く人がいますが、そういう人は、相手を自らの欲求のままに束縛してしまっていないかチェックしてみる必要があるでしょう。
嫉妬・やきもちがキツイ。
一緒に歩いている時、別の女性に目をやってしまったり、グループでキャンプに行った際に別の女性と他愛の無い話をしたり…そんな些細なことで強烈に嫉妬したり、やきもちを焼いて、それを態度に出して相手に迫る女性がいます。
そういう女性は、たとえ今現在好きだとしても男性にとって面倒くさく、この先ずっとこの女性とやっていけるだろうか?やっていって良いモノだろうか?と疑問を生じさせる原因となります。
男性が声に出して不満を口にすることがないとしても、ほぼ間違いなく何らかの不信感・疑問を抱きます。
相手のスケジュールを完璧にわかっていないと気が済まない。
好きな人がいつどこで何をしているのか?完璧にわかっていないと気が済まないという女性も一定数存在します。
この傾向は女性に限った話ではないですが、こういう風に思ってしまっているということは、何かしら異常な行動に走ってしまい相手に重たいと思われてしまうことになります。
- ラインが既読にならないから相手の家の前まで行ってみたり
- スマホを盗み見しようとしたり
今現在、そのような行動に走ったことはない人でも、そういった欲求を覚えたことはあるのではないでしょうか?
好きかどうか頻繁に聞いてしまう。
相手の気持ちがどうなのか心配で心配で仕方なくて、つい相手に好きかどうかを頻繁に確認してしまう女性も重い女・重たい女認定させる傾向があります。
キャラに応じてだったり、ごくたまにそういった弱い面を駆け引きの一環として見せるのは良い方向に作用する恋愛駆け引きとしてアリですが、ただ、不安に任せて聞きまくってしまうのはよくありません。
依存がものすごい。
相手に捨てられたくなくて、相手のことを好きだということをこれでもかというほどに過剰にアピールすると、貴女の気持ちとは逆に相手は引いてしまうことになるが多々あります。
「アナタなしではいきていけない。」
究極に相手に依存している人がいうセリフ。
お互いの関係により、これが好意的に作用する関係性も存在しますが、ドン引きされて相手が離れていく決定打になることもあり、ハイリスクハイリターンなセリフと言えるでしょう。
浮気への疑いがキツイ
浮気をしていないのに、好きすぎて、浮気を疑ってしまう。浮気が気になってしまう…。
すると、さも探偵のように四六時中恋人のことをチェックし続けることになってしまいます。
そんなことをされれば当然相手は貴女に対し、嫌気がさしてしまいます。
過剰に合わせてくる。自分の意見を持たない。
相手のことが好きすぎて、嫌われたくなくて、とにかく相手に合わせてしまう、意見を言わずに何でもいうことを聞いてしまう…。
嫌われたくなくて、捨てられたくなくてついそうしてしまっているのだとしても、それだと、より一層、嫌われ、捨てられる可能性が高まってしまいます。
そういった態度は重い女・重たい女・うっとうしい女だと思われることに直結します。
また、好きという感情には、少なからず、尊敬・意外性という要素がないと鮮度を保つことが出来ません。
常に、相手に合わせ、自分の意見を持たずにいると、尊敬・意外性という要素を捨てることになってしまいます。
男性の事情・都合を考えない
相手のことが好きだと、いつも一緒に居たい、一緒に過ごしたいと思うもの。しかし、社会人の恋愛の場合、相手にも都合があります。
仕事が忙しい、どうしても外せない仕事があるなど。
「仕事と私どっちが大事なの?」
というセリフがありますが、このセリフほど男を困らせ、ゲンナリさせるセリフはありません。
男性は、自分のために仕事を頑張ってますが、それは貴女との幸せな未来を実現するためでもあります。浮気しているのとはわけが違います。
お金を稼げる男でないと、好きな女性を人並みに幸せにしてあげるのは難しいのです。
そんな男性の事情にお構いなしに、「会いたい」・「話したい」を連発してくる女性は、重い女・重たい女だと思われても仕方ありません。それ以上に、
この女性は自らの出世・キャリアアップの障害となる、マイナスとなる→付き合っていてもいいことない→別れた方が良いのかもしれない
と男性に別れを考えさせる原因となる可能性すらあります。
質問が多い。
好きだから相手のことが気になるのはわかりますが、イチイチ質問しまくってくると重い女・重たい女・面倒くさい女だと思われることにつながります。
- 今日は仕事何時に終わるの?
- さっきスマホいじってたのは何してたの?誰かにラインしてたの?誰にラインしてたの?
- 昨日既読になるの遅かった時間あったけど、あの時何してたの?
など。イチイチうるさいわ~~と怒られるならまだましかもしれません。下手すると相手は恐怖を覚え、心が離れていってしまう可能性もあります。
過剰な期待をされる。
「私、〇〇な人が好きなんだよね。」「元カレが□□で嫌だったの?」みたいなことを何気なく言ってしまってはいませんか?
それが、比較的軽いものであれば良いでしょうが、内容的にも口調的にも強いものな場合、相手は、過剰な期待をされているとプレッシャーに感じ、重い女・重たい女だなと感じてしまっているかもしれません。
ネガティブ。
ネガティブな人は恋人に限らず、友達であっても、同僚であっても、上司であっても…とにかく対応するのが面倒くさいものです。
また、一緒にいるだけで自分まで暗い気持ちになりますし、自分までもネガティブな人間になってしまわないかと不安さえ感じてしまいます。
仕事・人生をより良く過ごすためにネガティブは前面に出るべきファクターではありません。
そんなネガティブ…ネガティブ側に引きずり込もうとする相手と一緒にいてもメリットがないと考えるのは賢明な判断と言えます。
ゆえに、ネガティブな人間は、恋人云々に関わらず、前向きで素敵な人からは敬遠される傾向にあります。
尽くしすぎ。
好きになった相手についつい尽くしすぎてしまうという女性がいます。人によっては母親レベルにまで尽くしてしまって、恋人というよりもはや母親!?みたいな状況になると、恋愛のドキドキは随分薄れてしまっているかもしれません。
好きな人に尽くすことが全面的にダメということは言えませんが、そのような女性を重い女性・重たい女性だと感じる男性が一定数いるのは事実です。
すぐ怒る、ヒステリーがキツイ。
ただ怒りっぽい人、ヒステリーがキツイ女性がいます。そういう女性は、恋人云々に関係なく誰だって敬遠したくなります。
しかし、通常はそうではないのに、大好きな恋人に対してのみすぐ怒る・ヒステリーがきつくなってしまう女性がいます。
この主な原因は、大好きな彼が自分の思い通りにならないのが苦痛だから。束縛したい気持ちの表れと言っても良いでしょう。
アンケート:重い女・重たい女をどう思いますか?
前項では、重い女・重たい女の特徴・診断基準を解説しました。ただし、まだ、重い女・重たい女というのが、恋愛を円滑に進めるために、改善した方が良いのかどうかははっきりとわからないままです。
そこで、本項では、重い女・重たい女を改善すべきなのかどうかのヒントとなるアンケートを実施してみました。
対象者:20代以上の男性
回答数:100名
調査実施:2018/07
好きな女性が付き合う前に重い女だとわかったら…そのまま付き合いますか?
- そのまま付き合う:28名
- 付き合わない:32名
- 迷う、わからない:40名
重い女は付き合う相手としてありですか?なしですか?
- あり:49名
- なし:51名
重い女は結婚相手としてありですか?なしですか?
- あり:38名
- なし:62名
貴方の周囲に重い女が好きという男性はいますか?
- いる:36名
- いない:64名
重い女の特徴にぐらっと来て好きになったことはありますか?
- ある:31名
- ない:69名
付き合っていた彼女が見せた重い女の特徴に愕然として別れたくなった、もしくは別れたことはありますか?
- ある:44名
- ない:46名
重い女・重たい女を100人が100人NGだとしているわけではなさそうです。重い女・重たい女にも前項で解説した通り様々な種類があり、また程度も異なります。
アンケート結果は、予想以上に、重い女・重たい女を嫌っていない男性が多かったです。
比較的ライトな重い女、稀にしか重い女を見せない女…などの場合は時にその重さが好意的に捉えられることもあるのではないでしょうか?
ただし、それで油断するのは禁物です。重い女・重たい女の性質自体は自分勝手でわがままなものです。程度がひどければ嫌われる可能性が極めて高いものです。
特に前項で当てはまる項目が多かった人、その当てはまり方がドンズバすぎた人などは嫌われるレベルの重い女・重たい女である可能性が高いです。
次項の改善方法を是非参考にしてください。
重い女・重たい女を改善するには?
ポイントポイントで同性の友達にだったらどう対応するか考え、その考えに沿って行動する。
重い女・重たい女を改善するための具体的な基本線はこれ。
ポイントポイントで同性の友達にだったらどう対応するか考え、その考えに沿って行動する。
ということ。ただし、これを実行するのが非常に難しかったり苦痛を伴ったりするのが、恋している状態とも言えます。
これを実現するため、実現しやすくするために出来ることというのが以下となります。
夢中になれるものを探す。
運動(スポーツジム、ボクササイズ、テニス、ボルダリングなど)、仕事など、夢中になれるものを探し、それに敢えて関心を向けることで、大好きな彼への関心度を下げることが出来ます。
また、新しい何かを始めたことで出来る新たな出会いは貴女の視野を広げ、大好きな彼への凝り固まった好きという気持ちを和らげてくれることになります。
運動、仕事などは、ある種健全な夢中になれるものですが…簡単なところでいえばゲームでも大好きな彼への関心度を下げることが出来ます。
重い女・重たい女になってしまっているのが一種の依存なのだとすれば、ゲームに依存することで彼への依存度を軽くすることが出来ます。
目には目を。依存には依存を。というわけです。
とはいえ、依存には違いありません。ゲームに依存しすぎることがないように注意しましょう。
遊ぶ。アクティビティ。
ジェットコースター、お化け屋敷、映画、スキューバーダイビング、スカイダイビング…等々、お金を払って非日常体験を出来るアクティビティは多数存在します。
同性の友達と出かけて、思いっきり非日常を味わうことで、ものすごい気分転換をすることが出来ます。
旅行に行く。
旅行に行くと、自らが思い悩んでいた世界が、狭い世界での中のことだった気づくことが出来ることがあります。
特に海外旅行に行くと、自らの悩みがいかに贅沢な悩みであったかを実感させてくれる機会が多いです。
高いところにのぼる。
東京タワー、スカイツリーなど高いところにのぼり、下を見ると、自分の彼への依存がちっぽけなことだと思えてくることがあります。
素敵な人に対し常にアンテナを貼っておく。
「この人しかいない!」という状態になると、周囲が見えなくなってしまっていることがあります。
客観的に見て、貴女にその人しかいないなんてことは絶対にないのです。
貴女の思うその人よりも「男前な人」「年収が高い人」などはいくらでもこの世に存在しているのですから。
「この人しかいない!」という状態はある意味異常な状態なのです。
テレビの中の人でも、周囲の素敵な人でも、SNSでの男友達でもいいので、素敵な人に対し、常にアンテナを張っておくようにしましょう。
この人カッコいい!、この人素敵だな!…と言った気持ちを大好きな彼以外に対して努めて持つようにするのです。
そうすることで、彼への異常な執着心を和らげることが出来ます。
そういう風に心の中で思っておく位なら浮気にはならないですよね。恋愛を円滑に進めるために有効なのであればありですよね。
婚活アプリを利用する
今現在、彼がいるというケースにおいては積極的におすすめすることはできませんが、婚活アプリを利用すると、多くの恋人募集中の男性がいるということに気づけます。
その気付きが、貴女の特定の男性に対する依存・執着の心を和らげてくれます。
結婚相談所もしくは仲介者の存在するマッチングサービスを利用する。
絶対というわけではないですが、重い女・重たい女というのは結婚を前提としたパートナーを探している人にとってはそれほど嫌なものではない場合があります。
重い女ではないけど頻繁に浮気をする女性よりは、浮気の心配がなく心安らげる結婚生活が送れそうな重い女の方が良いと考えている人が一定数いるからです。
そして、そういう風に考える傾向の男性が集まりやすいのが、「結婚相談所もしくは仲介者の存在するマッチングサービス」です。
重い女・重たい女についてまとめ
恋愛を円滑に進めるためには、重い女・重たい女を改善するほうが良い傾向にあるのは間違いないでしょう。
それだけではなく、貴女自身の精神的負担を軽くし、楽しい人生を送るためにも重い女・重たい女を卒業すべきであると筆者は考えます。
重い女・重たい女が好きという男性もごくわずかに存在するのも事実。しかし、そういう男性には別の気持ちが隠れていたりします。
- 浮気しない彼女が良い。彼女を独占していたい。
- 自分にとって従順で操作できるパートナーが良い。
などの気持ちから重い女が逆に良いと考えているケースが多いです。逆に言えば、重い女・重たい女には、これくらいしかメリットがないとも言えます。
重い女・重たい女でいる限り、うまく付き合っていける男性は限られていてごく少数です。また、上述の特徴を持っている男性に限られてしまいます。
それでもいいのならば、改善する必要はないですし、それが嫌だと思うなら改善すべき…となります。
重い女・重たい女を改善することは、貴女自身の他者依存な傾向を改善し、自分で自分の人生を切り開き、楽しむことが出来る誰からも尊敬させる人間になるということでもあります。
「尊敬≒モテる」と言っても良いです。重い女を改善することは、モテる女につながっているといえます。
※ただし、尊敬される凄すぎる女性だと、近寄りがたい印象を男性に抱かれることも…。それを防止するため、女性適度に甘える、弱みを見せるなどのテクニックは使う必要があります。
追伸
原則的には、重い女・重たい女は改善すべきものであると筆者は思います。しかし、その性質を改善することなく幸せを手にしている人がいることを話ししないわけにはいきません。
実際、私の知り合いに複数いるケースなのですが、重い女と重い男が結婚して素晴らしい夫婦になるというケースが多々あります。
結婚してしまえば、基本、浮気はNG。子供が産まれ、子供が大きくなったとして…浮気しない他を寄せ付けない夫婦・家族…周りの評価はわかりませんが、家族が幸せなのは言うまでもありません。
誰しもが重い女、重い男になりたくてなっているわけではないです。そこには耐えがたい不安や嫉妬心があります。
重い女と重い男のカップル・夫婦の場合は、それぞれがそれぞれの欲しいものを与え与えられの関係になりますので、最強の相性の良さを発揮することがあります。
とはいえ…結婚前の段階だと、重い女でない方が男性の選択肢は増えますし、相手に振られるケースも少ないです。
ですから、重い女な性質を和らげる、改善する術を知る、努力をするのは良いことだといえます。
重い女、重い男のカップル・夫婦であっても、それは変わりません。改善する努力をすることは相手を思いやることでもあるのですから。
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