玉の輿に乗ることで、お金に困らない幸せな生活・人生を手に入れたいと考えている女性は一定数いらっしゃいます。
その価値観を全面的に肯定するわけではありませんが、それも判断基準の一つであり、行動動機の一つになり得ます。
- 「玉の輿に乗るにはどうしたらいいのか?」
- 「出会うには?心をつかむには?などその方法」
- 「玉の輿結婚できる人の特徴」
- 「玉の輿結婚のメリット・デメリット」
までを解説します。
そもそも玉の輿に乗るってどういうこと?意味は?
玉の輿(たまのこし)は、女性が金持ちの男性と結婚することにより、自分も裕福な立場になること。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/玉の輿
財閥の御曹司と結婚するなど、ドラマの世界のイメージが定着している人が多く、玉の輿というとピンと来ない人が多いようですが、言葉の意味合いからすれば、玉の輿自体は、世の中に普通にたくさんありがちなケースといえますね。
ルックスも性格も…全てが同じ男性が二人いるとしたら、お金を持っている、経済力のある男性の方が良いのは間違いないですからね。
お金持ちに好かれる要素を知っておくことはどんな女性にとっても得なことだといえるでしょう。
玉の輿に乗れるのはこんな人。その特徴を自分のモノにしよう!
玉の輿を目指す前に知っておきくべきこと、理解しておくべきこと…それは…同類婚について。
高学歴同士の結婚ならびに低学歴同士の結婚、いわゆる「同類婚(Assortative mating)」は欧米諸国で増えている(Raymo and Iwasawa 20051)。日本でも、夫婦間の学歴に高い類似性がみられる。夫婦の最終学歴を4分類(「中学校」、「高校」、「短大・高専他」、「大学・大学院」)して比較すると、夫婦の学歴が同じである「同類婚」は、カップルの 44.7%を占めており、割合としてはもっとも高い。
高等教育の普及により、夫婦ともに「大学・大学院」を卒業している高学歴カップルは、全体の 17.9%を占めており、第1回(2011)調査時の 12.9%より5ポイント上昇している。一方、低学歴同士のカップルが減少している(図表 2-1)。
具体的な例でいえば、東大に入学すれば、大学内では厳しい受験をクリアした人だけが集まるコミニュニティに属することになります。
そこには、価値観が合う人、歩んできた人生が似ている人などが多くおり、共感を得ることができる人が多数存在します。
共感を得ることができる人に対し、人は仲間意識を感じ、そうではない人を敵対視する傾向があります。動物の性とも言えるのかもしれません。
上述の同類婚は、学歴についてですが、所得に関しても似たような傾向があることは明らかです。
- お金持ちには、お金持ちの知り合いが多くいる傾向にある。
- 弁護士には弁護士の知り合いが多くいる傾向にある。
- 医者には医者の知り合いが多くいる傾向にある。
玉の輿というのは、同類婚ではないということ。
玉の輿に乗れる人の特徴とは…一言でいえば、
お金持ち・ハイステータスの男性が不満を覚えるような至らない点を自らの努力・工夫でカバーできる人。それを苦にしない人。
それでは具体的にどういうところに気を付ければいいのか見ていきましょう。
マナー・品格・教養・常識
テレビドラマやアニメ・漫画などで、お嬢様を見たことはあるでしょう。
お嬢様は、小さい頃から、ピアノ、お茶、塾等々習い事をたくさんし、礼儀作法をしつけられていて…そんなことを想像できますよね。
また、お金持ちが集まる学校などで送る学園生活は、その人のバックグラウンドとなり、そうではない人とは言葉では言い表せない差を生みます。
そういった幼少期からの躾や生活等により、本人が無意識に身に着けることになった所作、立ち振る舞いというのは、お金持ち(ハイステータス)な人から好かれる傾向が強いものです。
逆に、これに属さない人には悪い意味で違和感を感じる傾向にあります。
もし、貴女が上述の傾向に属しておらず、だけど、そういった傾向の世界にある人と結婚したい(玉の輿に乗りたい)と思うなら、お金持ちの層から受け入れられる所作・立ち振る舞いを身に着けることが必要となってきます。
パートナーだけでなく、その両親・親戚の人たちにも受け入れてもらうためにも大切なことです。
具体的には、
- お茶教室、音楽教室に通うなど。(品格・マナー)
- 働く、社会に順応するなど(常識)
- 読書など(教養)
- ドラマなどで着物の小料理屋の女将のキャラの所作を参考にしてみる。(品格・マナー)
大人の女性である貴女が今から努力する方法は色々とあります。
玉の輿に乗るために、今後訪れる運命の出会いに備え、ファーストインプレッションで落とされないように最低限のマナー・品格・教養・常識は身に着けておいて損はありません。
マナー・品格・教養・常識を学んだからと言って、貴女らしさが失われることはありません。
マナー・品格・教養・常識というのは、貴女の良さをより多くの層の人にアピールするために必要なツールなのです。
下心が出ていない
玉の輿の該当者に巡り合うと、どうしても、「他にこんないい男いない!逃すものか!」という気持ちが芽生えてしまい、下心が相手に見えてしまう場合があります。
それでは、恋愛関係に発展させるのは難しくなってしまいます。お金目当てで持ち上げてくる女性はたくさんいますので、そのその他大勢の中に埋もれてしまうと相手の心を揺さぶる対象にはなれません。
下心を見せないためには、自分に自信を持って視野を広くすることが大事。
「他にも良い男はたくさんいる。」
と余裕を持って思えるかどうかです。そういう環境下に無いならば、マッチングアプリを活用するなどして、意識を分散させるのも手です。
男性を立てて、陰から支えることができるか?
お金持ち、ハイステータスな男性は、精神的に大きな圧力を感じる仕事をしていたり、あるいはそういう環境下にある場合が多いです。
そんな男性は結婚相手に、「男性を立てて、陰から支えることができる女性」を好む傾向にあり、そういう女性が自分に合うタイプの女性だと信じていることが多いです。
男性の疲れを癒し、仕事のプラスになる存在なのかどうか?そういう気遣いが出来るのか?
逆のタイプの女性と言えば、ただただ自己中心的、わがままな女性を上げることができます。
ただただ、自己中心的、わがままだと救いようがないですが、自らの仕事が忙しく、高収入ゆえに、自己中心的、わがままという場合もあるでしょう。
しかし、傾向として、そういう高収入だけど自己中心的、わがままな女性は、お金持ち・ハイステータスな男性からは好まれない傾向にあります。
「結婚したら仕事を辞めて専業主婦になってほしい。」
相手に強制するかどうかは人によりますがこのように思っているお金持ち、ハイステータスな男性は多いです。
お金には困っていないわけですし、しっかり家を守っていてほしい、浮気の可能性を減らしたい。
このような男性の心理が影響してます。
逆に高収入だけど自己中心的、わがままな女性は稼ぎの少ない男性からの人気が高いです。
お互いを補い合うこと、助け合うことが結婚の意味の一つなのだとすれば、これは当然の話ではありますね。
色々な人と上手に付き合うことができるか?受けがいいか?
お金持ち、ハイステータスな男性の妻は、そうではない男性の妻に比べて、しなければならない人付き合いが多いですし、そこで良い印象を持ってもらわなければいけません。
- 相手の両親、親戚との集まり|貴女よりハイステータスであるという自覚ある人たちと上手に関わっていけるか?
- 旦那の仕事上の付き合いでのフォーマルな場|夫婦でドレスコードで参加の立食パーティーなどの機会も。ハイステータスな夫の妻としてキチンと振舞えるか?名前を覚える努力を出来るか?
わがまま、自分勝手で、このような場を面倒くさいと思い、それが態度に出てしまうようだと仮に玉の輿に乗れたとしても、その後、上手にやっていくのは難しいかもしれません。
生まれながらのお嬢様のような完璧なマナー・品格・教養・常識というのは難しいかもしれません。ですが、努力する姿勢は必須です。そして、その足りない部分を補えるのは、貴女の朗らかな笑顔であることを忘れないように。
要領が良い段取りが上手、秘書のような…
仕事ができる、痒い所に手が届く…秘書のように色々なことに気が付く女性には、安心して色々なことを任せることができますし、尊敬の対象となります。
私自身、経験がありますが、仕事で後輩と電車移動していた時、
「あちらの階段から降りるといつも人が少ないですからスムーズです。あちら行きましょう。」
みたいなことをさりげなく言われたことがありました。こういう些細なことに気を配って気遣ってくれる女性ってすごいなぁ、素敵だなぁ、こういう人がハイステータスな男性に相性が良いのだろうなぁと感じた経験があります。
ぼぉ~っと自分のことしか気が付かないイライラする女性よりも、このような気配りができる秘書のような女性のほうが、お金持ち、ハイステータスな男性からの受けがいいのは間違いありません。
相手から見て尊敬できる部分を貴女が持てるかどうか?
お金持ち、ハイステータスな相手に対し、ただただ下から目線で持ち上げるだけでは、相手に飽きられてしまいます。
「俺の機嫌とることしかしないけど…この人には自分はあるのか?」
などという疑問を抱かれてしまうと、それは軽蔑心へとつながり、仲がギクシャクしたものになってしまいます。
玉の輿に乗るという特殊な立場上、相手を立てるシチュエーションの方が多いとは思いますが、それでも、
これだけは譲れないというこだわりを持ち続けることをお勧めします。
- 週3のジョギングだけは欠かさない
- 料理へのこだわりは凄い
- 凄い読書家である
など。
- 自堕落で欲望のままに生きているだらしない人間
- スマホいじってぼけ~っとしている向上心が感じられない人間
などは、幼少期より、頑張る習慣、勉強習慣があり、頑張ることで得られる快感・成果を知る人間からすると理解しがたい軽蔑に値する人間という風にとらえられてしまう可能性があります。
自分磨きをし続けている、身だしなみをキチンとし続けている。
お金持ち、ハイステータスな男性に限った話ではありませんが、付き合いが長くなっても…結婚した後も…
- 自分磨きをし続けているか?
- 身だしなみをキチンとし続けているか?
は非常に重要。特に、お金持ち、ハイステータスな男性は、素敵な女性と会う機会が多いですし、狙われる機会も多いですから、「親しき中にも礼儀あり」を忘れず、常に二人の関係性の鮮度を維持することが大事です。
向上心を持っていると…
向上心を持っている人間が集まりやすい場所というのがあります。
体型を維持すること、ストレスを上手に発散することには、適度な運動が良いと言われています。それをわかっていて、良いことを素直に実践できる人がお金持ち・ハイステータスな男性には多いです。そういった人たちはスポーツクラブに定期的に通い汗を流す習慣があります。
大きなビジネス・お金を動かす仕事に関わっている人は、英語の能力が求めらるケースが多いです。そういう人は英会話教室に通う傾向にあります。
逆に、競馬場、競艇場、パチンコ屋に頻繁に入り浸っている人が、向上心を持ったお金持ち・ハイステータスな男性である確率は低いといえます。
もし、貴女が向上心のある人間であるならば、同じように向上心にあふれたお金持ち・ハイステータスな男性と同じ場所にいく可能性が高く、結果的に、そういった人との出会い、人脈が増えるとなります。
また、その場合、共通の話題はあり、また、価値観もあっていますからその後恋愛関係に発展しやすいともいえるでしょう。
玉の輿に乗るためにはどんな男性に狙いを定めるべき?
職業は?
年収の話をするとき、職業のことを話しないわけにはいきません。
一般的に、なるのが難しい職業は、優秀な人が就く傾向にありますので負う責任が大きいです。ゆえに高収入で社会的ステータスが高いという傾向があります。
具体的には、医者・弁護士・パイロット・・・等々を挙げることができます。
これら職業は、平均年収が高い仕事としてよく取り上げられることが多いですよね。
今の時代、(難しい)資格があるだけで誰でもお金持ちになれちゃう時代ではありません。
お金持ちになるには勉強ではない地頭の良さ、センス、商売感覚も絡んできます。
そういったことも考慮し、ただ、職業のみでお金持ちだと早とちりすることのないようにしましょう。
人を見る目、男性を見る目。
人生に絶対はありません。今、高年収な男性であっても、それがずっと続く保証はありません。
- マグレで今現在の位置にいる男性なのか?
- 性格等々色々な面を考慮した上で実力があり、また、魅力的な人なのか?
を見極める目を貴女自身が持っている必要があります。
親がどうか?家がどうか?
お金ということだけに着目するなら、親がどうか?家がどうか?もいやらしいですがチェックポイントです。例えば、
- 同じ医者でも代々医者で先祖代々資産をコツコツ築いてきた家ならば、当人が医者を辞めるようなことがあっても、お金に困ることはないかもしれません。
- 一代で医者になった人だと、高年収ですが、イコールお金持ちとは言い切れません。今ある仕事からの収入の比重が高く、仕事次第ではお金持ちといえない状況に陥るリスクが、先祖代々資産を築いてきた家よりは高いといえます。
とはいえ、家がお金持ちという場合、格式高く、色々と窮屈なことも多いので、メリット・デメリットがあると言わざるを得ません。
玉の輿に乗るにはそれを目的とした婚活が必須!
運に任せない、運がなかった縁がなかったと諦めないために…運を自分でつかみ取るために「自ら玉の輿に乗るための婚活をする必要があります。」
玉の輿に乗りたい人がするべき婚活と、普通の婚活では若干違いがあります。
コンパ・合コン・婚活パーティー・街コン
闇雲に参加するのではなく、あらかじめ職業等がわかっているものに絞って参加するべきです。
闇雲に参加して、玉の輿ではない出会いがあったら…それはそれでいいかもしれませんが、玉の輿に乗りたい人からしたら、失敗という事態を招いてしまいます。
お見合い・友達、知人、上司の紹介など
思いもよらずいい相手の場合もありますが、紹介者は、双方のバランスを見て話しを持ってきますので、スペック的に、偏りのある紹介がされる確率は低いと考えるのが普通です。
ガチの先祖代々お金持ちなどは難しいかもしれませんが、(一般的な家の出身で)医者・弁護士など一般的に高年収だと言われている職業の男性はそれなりに話が周ってくるくる可能性はあります。
とはいえ、「お見合い・友達、知人、上司の紹介など」の一番の欠点は、自分から婚活できないという点。待つしかありませんから運任せでしかしかありません。
職場での出会い
今、貴女が働いている職場が、お金持ち・ハイステータスな男性と知り合いになるきっかけがない職場ならば、職場での出会いはないと割り切って諦めるべきかもしれません。
職場に玉の輿に乗るための職場と出会いの関連性の例をいくつか…
- 医者と知り合う機会を増やすならば病院で事務、もしくは看護師資格があるなら看護師として勤務。
- CA(キャビンアテンダント)ならば、飛行機での移動が必要な仕事をしている人との出会いがある。また、パイロットとの出会いもある。
など。職場での出会いは、共通の話題がありますし、お互いの素性を知ってから深い関係になれるなどのメリットがあります。
習い事での出会い
習い事自体、全般的に人生に積極的・能動的な人がするものですので、お金持ち・ハイステータスな男性がいる率は高いといえます。
ただし、習い事により、その確率の高低がありますので注意が必要です。
- 料理教室|キャリアウーマンを支えることを想定して通っている男性あり。
- 英会話教室|仕事・ビジネスに必要だからと通っている人が多いのでハイステータスな男性がいる率は高め。
- 音楽教室|趣味を嗜みたいという育ちの良い、精神的な成熟度が高い男性がいる率高め。
バー・飲み屋・ナンパ等での出会い
相手の素性をキチンと知るのは難しいですし、相手も、その場限りの楽しみをと考えていて、シチュエーション的に本気になれない場合もありますので、玉の輿に乗ることを目的には適してはいないでしょう。
ボランティアでの出会い
ハイリスクハイリターンといえるでしょう。
- 仕事よりも人のためにと頑張るお金に執着がない人。
- お金にも暇にも余裕があり、人の役に立ちたくて参加している人。
両極端な2パターンあります。出会い目的で参加するには作業等ありますのでしんどいです。それでいてハイリスクハイリターンなので玉の輿に乗ることを目的には適してはいないというしかありません。
しかし、ハイリターン…バチっとはまってお金持ちと運命的な出会いをする可能性もあります。確率は低いですが。
スポーツクラブでの出会い
英会話教室と同様に向上心があり、意識の高い人が集まる傾向にある場所です。しかし、全員が玉の輿の対象者というわけではないです。
ですが、敷居の高い会員制のスポーツクラブなどであれば玉の輿の対象者の可能性がぐ~んと上がります。
結婚相談所
結婚相手探しには有効といえますが、結婚相談所自体、大きなものから小さなものまでたくさんあり、費用もまちまちですので注意が必要です。また、
「玉の輿に乗るのが貴女の目的でそれが叶わないならば結婚はしない」と貴女が思っていても、結婚相談所のコーディネーターは上手に貴女に玉の輿に乗るのではない結婚へ誘導させてくる可能性もあります。初志貫徹しないならばその点には注意しましょう。
婚活アプリ・恋活アプリ・マッチングアプリ
今は、誰でも普通に利用しています。もちろん、お金持ち、ハイステータスな男性も例外ではありません。
- 周りには言い寄ってくる女性がいるけど、燃え上がる人がいないという悶々とした思いを抱えて婚活アプリを利用しているお金持ち、ハイステータスな男性
- お金持ち、ハイステータスなんだけど、学生時代真面目だったから女性と話すのが苦手で彼女ができないからと婚活アプリを利用している人
こういう人もいますので狙い目です。婚活アプリは、年収等々条件を絞り込んで検索することができますので、玉の輿対象者のみに絞って婚活することができ、効率が良いです。
婚活アプリ各社は、嘘のプロフィール等不正の撲滅のためにパトロールを行っていますが、その目をかいくぐって悪い男が紛れ込んでいる可能性は高くはありませんがゼロではありません。
ですから、お金持ち、ハイステータスな男性に巡り合えて会うことになっても舞い上がることなく、冷静に落ち着いて相手を観察することと自らの身を守ることを忘れないでください。
玉の輿で失敗・不幸になることは?
親の言いなり
先祖代々由緒正しきお金持ち、資産家の場合、親の影響力が大きく、パートナーでも親には意見できないというようなケースもあります。その場合、玉の輿に乗った妻の立場は…さらに厳しいと言わざるを得ないでしょう。
世間知らず、お坊ちゃん
付き合っている段階でしっかりと見極めておく必要があります。
お金持ち・ハイステータスな男性だからと無意識に色眼鏡で見る事のないようにしましょう。
亭主関白・主導権を握られる
お金、経済力があるのは、旦那(旦那の家)で、それを期待しての玉の輿なわけですので、どうしても主導権が旦那に言ってしまうことが多いです。
そうすると、立場的に辛いものとなり、日々の生活自体に息が詰まることも…。
浮気に文句を言えない。離婚の際も話し合いは主導権を握られた状態に…などのリスクも想像できます。
家に受け入れてもらえない(上から目線)
玉の輿に乗った女というレッテルを剥がし、真の家族として受け入れてもらえるようになるのに苦労する家もあるでしょう。
お金持ち探しに際限なし。取るに足るを承知しておくべし。
その環境に慣れて・・・もっと・・もっと…とならないように。
そういった時に、大事なのは、彼をお金の対象としてしかみていなかったか否か?
貴女の幸せの水準レベルを婚活の時から、定めておくようにしましょう。
お金に困らない生活に憧れを抱くのは当然。そして、女性には玉の輿に乗るという一発逆転のチャンスがあります。
(男性には俗に言う逆玉というのがありますが、流れ的に不自然で一般的とは言えませんよね。)
玉の輿に乗ることは、誰にだって可能性があります。それは間違いありません。
ですが、そのためにはそれにふさわしい女性になる必要があります。
それは、パートナーのためだけではありません。貴女自身が玉の輿に乗った後、幸せになるためにその必要があるのです。
玉の輿に乗れば、お金に困ることはないかもしれません。
ですが、それとは引き換えに制約されてしまうこと、それまでとは違う生きにくさが生じることを知っておく必要があります。
また、お金の心配はなくともその環境にふさわしいプレッシャーに順応し耐える、うまくやっていくだけの資質・能力が必要といえます。
玉の輿に乗るための行動を起こす前に、玉の輿に乗った際に考えられるデメリットと、今現在普通にできていることで出来なくなってしまうことを洗い出してみましょう。
それをじっくりと眺めて、それでも玉の輿に乗りたいと思うなら行動すればよいでしょう。
自分らしく生きられる幸せがものすごく重要で大切であることは決して忘れないようにしましょう。
玉の輿に乗るには?に関するQ&A
玉の輿は美人じゃないと難しいですか?
美人であることは、家柄等で優位に立つことができない女性にとって大きな武器です。
美人であるだけで、由緒正しい家の親・親戚は良い嫁を貰ったと喜び、鼻高々になることも多いです。
ですが、それが全てではありません。
いかに、意中の相手を夢中にさせるか?結婚後も周りに人間と上手にやっていけるか?
が重要です。そのために、本ページで取り上げさせていただいている工夫・努力の項目に関しては、前向きに捉えて取り組まれることをお勧めします。
その健気で献身的な姿勢はきっと関係者皆に伝わります。そして、いつも朗らかな笑顔を忘れないようにしましょう。
バツイチ子持ちですが、再婚で玉の輿に乗るのは難しいでしょうか?
本人以上に周囲の声が厳しい可能性がありますね。ですが、絶対に無理ということはありません。
玉の輿と言っても、対象者は様々です。古い格式にうるさい家もあれば、お金持ちなのにおおらかな家もあります。
玉の輿の対象者へアプローチを開始する前の段階で、相手の家のニュアンスをそれとなく探っておくと良いでしょう。
もし、厳しい格式高い家だったら…サクッと恋活・婚活関連サービスで次の出会いに目を向けるのもありです。
バツイチ子持ちなのは変えられない事実。それを踏まえて可能性のあるところへ行くしかありません。
キャバ嬢ですが玉の輿に乗るためにすべきことはありますか?
キャバ嬢が多くの男性をお客さんとしてしか見ていないことをほとんどの男性は知っています。
もし、貴女が、特定のお客さんに対して本気の感情を抱いていたとしても、それを相手に伝えるのは難しいかもしれません。
わかってもらう一番の方法は、その男性以外の男性との関わりを断つことが一番。
お金持ち・ハイステータスな男性が、キャバ嬢のままの貴女を結婚を前提とした本命女性としてみることはまずないと考えてよいでしょう。
それは、彼の家族にしても同様です。
キャバ嬢の仕事、そして貴女の人格等を否定しているのではなく、貴女のことを多くの男性が女として見ている状況が、男性からすれば辛すぎるというにすぎません。
玉の輿に乗るのに自分の年収や職業は関係ありますか?
本記事前半に説明させていただきました同類婚の実情を考えると、関係ないとは言えません。
しかし、それはそもそも同類婚であって玉の輿ではないとも言えます。
そう考えると、範疇外としてもよさそうです。
彼にとって大事なのは、「自分との関連性、自分との結婚生活」です。
高年収でも忙しくて彼のサポートをできないような女性なら、彼は興味を抱かないでしょう。ハイステータスな職業に関しても同じです。
玉の輿の目安、男性の年収はどれくらいですか?
一つの目安としては、年収1,000万円であるとよく言われます。年収1000万円あれば、贅沢しなければ、貴女は専業主婦としてでも、そこそこにゆとりありお金に困ることはないでしょう。
しかし、年収というのは、あくまで今現在…昨年くらいの年収に過ぎず、今後どうなるかは誰しもが不透明です。
会社員であってもリストラなどありますし、公務員でも事件に巻き込まれるなどする可能性はゼロではありません。ゆえに誰もが例外ではありません。
年収はあくまで目安です。貴女自身が研鑽を怠ることなく、その人の力を見抜く目を養い続けることが一番大切です。
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