出会いがない!こんなにもSNSは発達し、婚活サービスが豊富な時代なのに、「私には出会いがない」。そう嘆いている人は結構多いです。
「便利な世の中なのにアナタには出会いがない。」ではなく、「便利な世の中だからこそアナタには出会いがない。」という可能性をアナタは考えたことがありますか?
便利・快適がカバーしきれない落とし穴を知れば、アナタは数多くの出会いを手にすることが出来るようになるでしょう。
- 便利なサービスが出会いがない状況を作る要因となっている!
- 出会いがないと嘆く社会人を卒業するためにすべきこと!
- これまでのことを踏まえ様々な出会いのきっかけを考えてみると…
- 出会いがないと嘆くイマドキの社会人についてまとめ
- 出会いがないことに関するみんなの口コミ
- 職場内の恋愛にこだわり、かえって出会いの機会が少なくなった話
- 選ぶ仕事を間違えたことが出会いがない現状を加速させてる!?
- モテる男から聞いた「出会いの意識改革」。
- 出会いがないと愚痴る暇があったら積極的に行動してみよう
- 私が39歳で、結婚相談所に登録した理由
- 草食系の30代の独身男性の積極性の無さにイライラ
- 出会いを求めて環境を変えた
- 顔は悪くないのに・・・出会いがない状況を作り出してしまっている兄
- 出会いがないから頑張って行動!婚活パーティーで誠実な彼氏ができました
- どういうタイプの人が出会いがないと嘆いてばかりいるのか?
- 理想が高すぎてインドアじゃ、出会いがない!
- 職場と家を往復するだけの仕事男の転機
- 「出会いがないのではなく、そこで出会わないだけ」
- 出会いはあるのに自分から消してしまっている友人
- 趣味を通して出会いを探してみた
便利なサービスが出会いがない状況を作る要因となっている!
現代は、インターネット・スマホが普及し、SNSをする人は多く、様々な人と繋がることが出来ます。
出会いがないと嘆く社会人は、SNSを通じて出会いを求めることが出来ますし、婚活パーティー・街コン・マッチングアプリなどの婚活サービスを利用すれば、恋人募集中の異性にどれだけでも気軽に出会うことが出来ます。
なのに…なぜ、これほどまでに出会いがないと感じている人が多いのでしょうか?
SNSが出会いがない状況を加速させる!
様々な人を見る事・知ることが出来る
SNSは、様々な人を見る事・知ることを可能にします。
SNSの無い時代ならば、自らの親・周囲の影響を多大に受けて育ち、自らの目・手が届く範囲で生活し、行動することしかできませんでした。
- 「そろそろ恋人でも作って結婚…周囲はみんなしてるしな…」
- 「親も親戚も友達もみんなそういう風にしてきたんだよな…」
恋愛し、結婚すること自体に疑問を抱かず、結婚した人はたくさんいます。そこには
「みんなと同じじゃなきゃ…」
と考えてしまう心理も影響しています。
SNSを利用していれば、自分とは関わりの無い多種多様な人の人生を見る事・知ることが出来ます。
- 「独身で楽しそうにしている人たくさんいるんだぁ…」
- 「自分の周囲はたまたま結婚している人多いけど、全国的に見れば自分みたいな人たくさんいるよ。私だけじゃないじゃん!」
- 「みんなと同じである必要なんてないじゃん。」
良くも悪くもSNSはこのような考えを生み出したり、加速させたりします。このような考えは、折角の出会い・チャンスを
- 「探せばこの人よりももっとイイ条件の人いるよね…。」
- 「別に今、ここで決断しなくてもいいじゃん。」
という風に「スルーする。先延ばしにしてしまう。突っぱねてしまう」ことに影響を及ぼします。
運命の出会い・ご縁を知らず知らずのうちに自らの手で逃してしまっているかもしれないということです。
自分とはかけ離れた人が身近に思えてしまう
情報は人生において毒にも薬にもなり得ます。
自らの目・手が届く範囲で生活し、自らの生活と向き合い、その中に幸せを見出すような生き方をしていれば、情報を遮断していても人は幸せです。
人が不幸になるのは他者と比較してしまうから。
SNSを利用していると、自分とはかけ離れた人が身近に思えてしまいます。
関わり合いになることがないであろう(自分より金銭的に恵まれた)人の生態を見ること・知ることが出来てしまいます。
そのことが…「私にだって、無限の可能性があるのではないか?」という考えを発生させたり、加速させたり、再燃させたりします。
上述の考えが正しいか間違っているはここでは語りつくせませんが、この考えは「今ここにある出会い・幸せを自ら放棄する」ことに繋がります。
前項と同様に
- 「探せばこの人よりももっとイイ条件の人いるよね…。」
- 「別に今、ここで決断しなくてもいいじゃん。」
という思考回路を作り出してしまいます。これは高望みの一種と言えるでしょう。
マッチングアプリは無限の出会いを可能にするが「出会いがない人」をも増やす!
マッチングアプリは、出会いの業界?において、最高にして完璧なサービスであると筆者は考えています。なぜなら…
- スマホさえあれば、どんなに忙しい人でも恋活・婚活することが出来る。
- 条件でソートすれば自分が望む条件の異性を絞り込んで探すことが出来る。
- そもそも恋人募集中の人しかアプリ内にはいない。
- 月2,000~3,000円程度で活動できる。
などの特徴を持っているからです。街コン・婚活パーティー・合コンはそれらに良さは当然ありますが
- 人数が少ない、イイ人がいなかったというケースでは無駄足になる。
- 出会いの数・質に応じたコスパで考えるならマッチングアプリの方が断然上。
- 忙しくて参加するの大変。参加してもいい出会いがあるとは限らないのはちょっと…という人も。
マッチングアプリは、街コン・婚活パーティー・合コンなどその他の出会いのデメリットが無い唯一無二のサービスと言えるのです。
正に、人類は来るところまで来ちゃった感があります。ただし、だからこその盲点が実はあるのです。
次があるさと思ってしまう。出会いに縁・運命を感じにくい。
マッチングアプリには、恋人募集中の人だけがそこにいるので、会員全員が自らの恋人になる可能性を持ってます。であるがゆえに完璧であると筆者は感じています。
しかし、だからこそ、一つ一つの出会いに、縁・運命を感じにくいとも言えます。
実際、アプリ上でマッチングして実際に会ってみて、デートしてみて、「う~ん。特に心に響いてこないな。次っ!」といったスパイラルから抜け出せず、「なぜこんなにも積極的に婚活してるのに私には恋人が出来ないのだろう?」と考えている人は非常に多いです。
比較しすぎてしまう・高望みしてしまう
デートするにしてもマッチングアプリ利用者同士の場合、お互いに相手を無数の恋人候補と天秤にかけた状態で見てしまってます。そうすると、私(俺)にとって…
- もっとイイ男(女)がいるはず
- もっとハイスペックな男(女)がいるはず
という風に考えてしまいます。この状態を一昔前のお見合いと比較してみたらどうでしょうか?
- (今と違い、出会いの数自体は圧倒的に少ない中、)職場の上司からお見合いの打診をされ、断れずお見合いをすることに。
- 実際、会ってみると、(お互いに)印象は悪くはない。上司の手前、断りにくいし、何度かデートしてみようかな?という考えに至る。
- デートを重ねる。他に比較できる男性はいない(もしいたとしても1~3人程度)ので相手の良さを純粋に積み上げていく形になる。他のハイスペックなネット上の異性と比較してダメ出ししてしまうようなことはない。「出会いは他にもたくさんあるさ」と思えない環境下にある。
- 周囲も程々の年齢になれば結婚して子どもを産み・家庭を築いている。上司をはじめ、お見合いを取り持ってくれた人の顔も浮かぶ。これも何かの縁だし、結婚してもいいかな?となる。
一昔前のお見合いではこのようなパターンは非常に多かったことでしょう。
限られた回数(時には1回なんてことも)のお見合いで結婚にまで至ってしまうのです。イマドキ社会人からすれば考えられないかもしれません。
しかし、限られているからこそ、情報が遮断されているからこそ、地に足を付けた行動・決断が出来ていたとも言えます。
マッチングアプリの完璧すぎる仕組みが、アナタが出会うべき運命な出会い・ご縁からアナタを実は遠ざけてしまっている・突っぱねてしまっているかもしれないのです。
マッチングアプリによる格差(モテる人とモテない人)
マッチングアプリでは、スペック(年収・職業・学歴・年齢・身長)、見た目(写真)などで比較できてしまいます。
そりゃ、誰だって、好条件であればあるほど良いに決まってます。
条件で比較出来てしまう環境下(マッチングアプリ内)では、その特性に応じたモテる人とモテない人の格差が生じてしまいます。
悲劇の原因となっているのは「条件というのは、上を見ればきりがない」という事実。
お互いに、もっと好条件の相手がいるかも…という環境下・心理的背景がある状況でデートしていると…
- ちょっとしたことで「もう会うのやめよう!」、「次、別の人いこう!」ということになりやすいです。
- 相手と向き合う事なく、良い面を見つけるスタンスではなく、あら捜しするスタンスになってしまいます。
これでは、マッチングアプリで婚活頑張っているのに、出会いがないわけじゃないのに、いつまで経っても恋人が出来ないということになってしまいます。
人との関わりを限定して切り分けて考えてしまうようになる。
- 自分にはマッチングアプリがある。
- 婚活・出会い・恋人探しはマッチングアプリで!
という風に考える傾向にある人は、様々なシチュエーションで人との関わりを限定してしまいがちです。
- 職場の人はあくまで仕事関係の人だから恋愛には発展しない。恋愛はあり得ない。
- スポーツクラブはあくまで身体を動かしたり、鍛えるための場所だから、無駄に人と関わりを持ってはいけない。
- 習い事にはみんなその技術を高めるために来ているのだから、無駄に話しかけたら迷惑がられる。
このように考えてしまう人が多いです。そして、このように考えてしまっている人は、「自らのリアルに無数にある出会いの可能性・機会」に蓋をしてしまっているといえます。
- 職場の人と食事・飲み会などで仲良くなり、人間関係・交友関係が広がる。恋愛関係のきっかけ・足がかりとなる。
- スポーツクラブ・習い事などでいつも顔を合わせる人に何かのきっかけで話しかける・話しかけられる…それがきっかけで知り合いになる。
これらは自然なことです。リアルな出会いの機会から「自分にはマッチングアプリがあるから。」という理由で逃げてしまっているということは、マッチングアプリがリアルな出会いの機会を妨害しているということになります。
人と人との縁は無限に拡張していくもの。その恩恵は恋愛にとどまらずすべてに影響を及ぼすもの。
人との関わりで仕事を円滑に進めている人は世の中にたくさんいます。
何気なく話しかけて仲良くなった人が後から知ったのだけど、取引先の偉い人で…
ドラマのようなエピソードと思われるかもしれませんが、人との関わりを限定せず、誰に対してもフラットに交流することが出来る人にとっては、上述ほどのエピソードはないにせよ、それに似たような経験をして、美味しい思いをしたことがある人がいるものです。
諦めが早くなりすぎる。逃げてしまう。言い訳に使ってしまう。
マッチングアプリが心のゆとり・保険として存在感がありすぎて、「諦めが早くなりすぎる。逃げてしまう。」ということも。
- 街コンで鈴木さんという人をイイなと思った。だけど、鈴木さんは、他の女性とも楽しそうに話をしていた。私じゃ無理なのかもしれない…。素敵だなって思ったけど諦めよう。マッチングアプリで別の男探そう…。
- いつも行くレストランの店長さんを素敵だなって思った。勇気を出して連絡先交換しようかなって思ったんだけど、どうしても勇気が出なくて…諦めよう。マッチングアプリで別の男探そう…。
マッチングアプリが無ければ、頑張って苦しみを乗り越え、もしかしたら、ゲット出来ていたかもしれない素敵な異性を、自ら諦めてしまっているなんてことも…。
嗅覚を鈍らせる
出会い・婚活はマッチングアプリ・婚活パーティーでするから…。と割り切っていると…
- 好感を抱いてくれている職場の異性からのシグナルを見落としてしまったり
- 「好みの異性が自分のことをどう思っているか?自らが脈ありかどうか?」を判別・推測する能力が低下してしまったり
などアナタの恋愛嗅覚を鈍らせてしまうことにもつながります。
(婚活パーティー・街コン・マッチングアプリなど)婚活サービスでのアプローチは、アプローチする・されることが当たり前の状況。言ってみれば、温室育ちの安全な果物を獲るようなもの。
婚活サービスの環境下にない異性を相手にする場合は、
- 恋人の有無?
- 自分に対しどのような印象を抱いているか?
- 誘っても良いかどうか?
少なくともこの3点を推測・確認する必要があり、自らの経験・知識・嗅覚・洞察力を総動員してそれらを探ります。
そういったことが不要な環境下での活動に慣れてしまうと、恋愛嗅覚が鈍くなってしまうということは当然です。
ガチでモテる人と恋人になれる可能性が減る。
ガチでモテモテな人は、婚活系のサービスを利用する必要がありません。
そういった人は、リアルな人間関係・人と人との関わり合いの中から、他者に魅力を見出し、見出され、恋愛関係に発展する…という流れを踏みます。
婚活系サービスに頼りっきりで、リアルな人間関係を切り分けて考え、ないがしろにしてしまっている・諦めてしまっている人は、このようなガチでモテる人と恋人関係になれる可能性は極めて低いと言えるでしょう。
ドラマティックさに欠ける
婚活系サービスは、お互いが仮面を被った”よそ行き”の顔で異性を品定めする場。その出会いの流れは金太郎飴のように同じです。
そこには心が揺れるような人と人とのドラマティックな関わりがありません。
- 仕事で落ち込んで泣きそうにしていたところ、同僚がさりげなく優しい一言をくれた。
- 習い事でいつもイイナと思っていた佐藤さん。思い切って習い頃終わりにお茶に誘ったらOKしてくれた。
これらの出来事は、両方とも、自らの刺激的なオリジナルのストーリーという風に当事者は捉えます。
状況に酔い、勢いがつき、恋はより一層加速します。そうなれば、スペックがどうのこうのという考えはどこかに消し飛びます。
婚活系サービスの場合はこのような人それぞれに応じたオリジナルな出会い方・物語が無いので、心に火が付きにくいです。
段々と歳を重ねてしまう
ここまで書いてきた負のスパイラルにどっぷりつかってしっていると、精力的に婚活に励んでいるつもりでも、いつまで経ってもいい結果を得ることが出来ません。
そうこうしているうちに、
- 自らの理想はどんどん高くなり、無駄に知恵がつき
- 年齢を重ね、婚活市場における市場価値はジリジリと落ちていき
更に泥沼へどっぷりと浸かってしまうことになります。
出会いを婚活サービスに頼りすぎることが…
- 出会いを活かせない人
- 出会いに気が付かない人
- 出会いをスルーしちゃう人
- 出会いを突っぱねる人
を作り出します。その結果、皮肉にも出会いがないと嘆く社会人を生み出しているのです。
出会いがないと嘆く社会人を卒業するためにすべきこと!
ここまでで現代の象徴ともいえる、インターネット・SNS・婚活系サービスのデメリットについて書いてきました。
これらが存在しなければ、出会いを得ることが出来ていたはずのアナタが、出会いを得ることが出来ない人になってしまっているかもしれないということです。
ここからは、インターネット・SNS・婚活系サービスにドップリ浸かってしまって出会えなくなっているアナタが改善するためにすべきことを解説します。
リアルなやり取りを大切にする
マッチングアプリがあるから…街コンに行けばいいから…出会いを得るにはサービスを利用すればいいという考えを改める必要があります。
一期一会を大事に。ご縁を大切に。
それは、恋愛対象に入る人に限った話ではなく、自らの関わりのある全ての人に対してです。そうすることで
- アナタに喜んでもらいたいと思う人が増えます。
- アナタの他者を喜ばせる能力が向上します。
- 人を見る目・嗅覚を養うことが出来ます。
- いつも挨拶を交わしていた掃除のおばちゃんから息子を紹介された。
- 会社の飲み会に参加したら、思いもよらない出会いがあった。
婚活系サービスでは絶対に得ることが出来ないドラマティックな出来事は、リアルなやり取りを大切にしている人に訪れるものです。
筆者が15年経った今でも鮮明に覚えている思い出今となっては15年くらい前の話ですが…私が新卒で会社員だった頃の話。
入社して3年目にオフィスの統合があり、いつも電話でやりとりしていた別のオフィスの人たちと同僚・仲間になったことがありまして…。
この時から上司となったMさん(男)…頭がキレて仕事が出来るという雰囲気はないのですが、穏やかでみんなに好かれてまして…。
職場でそれなりに打ち解けていた私は、そのMさんに、「A君、競馬行かない?」と誘われたことがありました。
休日はいつも、一日中寝て体力の回復に充てていましたが、付き合いということもあり、渋々参加することに。
行ってみると、オフィスの同僚のキレイな女性3~4名も参加メンバーでした。事前に行くメンバーを知らされていなかった私は嬉しい驚きを覚えました。
そして、ワイワイ楽しく競馬で少額を賭けて楽しむことが出来ました。
その女性たちのうちの誰かと恋に発展…などということはありませんでしたが、今でも最高に楽しかったいい思い出として鮮明に思い出せます。
- 仕事は仕事と切り分けて不愛想に職場で振舞っていたら…
- もし、仕事とプライベートは別だから、面倒だからと断っていたら…
15年たった今でも思い出せるような素敵な思い出は作られなかったことでしょう。
アナタは、街コンで知り合った異性のことを何人鮮明に思い出せますか?
自らも、そして異性側も印象に残る思い出…この時は恋バナには至りませんでしたが、「印象に残る思い出になるような体験」がときめく恋に関連しているように筆者は感じています。
流れが単調で効率的過ぎる婚活系サービスの弱点・盲点がここに隠されているように感じています。
余談
数年後に私はその会社(某上場企業)を辞めましたが…Mさんはその会社に今でも残っているようで、株主に向けた人事異動の書類などを見ると、名前が挙がっていることがあり…出世されたようです。
Mさんには切れ者な印象はありませんでしたし、勤勉という印象もありませんでした。ですが、おおらかで人を惹きつける魅力がありました。
男女問わず、「Mさんに喜んでもらいたい、Mさんのために頑張りたい。」そう思わせてしまう人だったのです。
Mさんのような人は、出会いがないと嘆くことはないでしょうし、周りの人からの手厚いサポートを受け、いつの間にか出世してしまって、楽しい人生を過ごすことが出来るのだろうなと…。
婚活することだけが婚活ではない…のかもしれません。
インターネットがない時代ならばどうだろうか…?と考える癖をつける。
今、当たり前のように身の回りにあるインターネット…生活の要所要所で「もし、インターネットが無い時代ならどうだろうか?」と考える癖をつけてみましょう。
SNSでハイスペックな生活を不意に見て自分の今と比べてしまったら…
無駄にパートナーへの理想が高くなることに影響します。もし、インターネットが無ければ、そもそも見る事自体ないので、自分と比較してしまうこと自体があり得ないです。
「なるほど。だから、昔の人は、すんなり人に興味を持ったり恋をしたり出来たのだな。」と気づくことが出来ます。
マッチングアプリで中々恋人が出来なかったら…
もしマッチングアプリが無い時代にいたらどうだったかと考えてみてください。
アナタは積極的に周囲の人間と交流しようと考えるかもしれません。そうすることで、オリジナリティに溢れる自分だけの出会いストーリーが増え、ドラマティックに恋をして、結婚にまで至るかもしれません。
遠くのハイスペックさんと目の前の異性を比較して燃え上がろうとする恋の炎を消してしまうのは、SNSや婚活系サービスが原因です。
1人の異性に真剣に向き合う
マッチングアプリをはじめとした婚活系サービスは、「付き合う前のパートナー選び」をより重要にしてしまっています。
パートナー選びを向上させようとすれば、スペックでの比較の要素が男女ともに入り込んでしまうのは必然。
しかし、そういったパートナー選びをくり返しているうちに、出会いが事務的なものになり、ドラマティックさが失われていきます。そうすれば、心が揺れることがなくなり、恋に発展しにくくなります。
スペックで選ぶことよりも大切なことがあるのかもしれません?
なんとなくイイナと感じた異性に本気で向き合ってみる。向き合い続けた結果どんどん良いところを発見する。どんどん好きになる。お互いの好きという気持ちが相互に好循環を生み、恋が加速する…。
そんな流れに中にしか、トキメく恋は存在しません。
一人完結型趣味を断ってみる。
ネット、SNSもそうですが、他にも、漫画、DVD、ゲームなど現代は1人で気軽に暇つぶし出来るサービスに溢れています。
もし、これら、暇つぶしサービスが無かったら…アナタは他者の交流を楽しむアクティブな人間になっていたかもしれません。
暇だからと…
- みんなでワイワイキャンプしたり
- みんなでワイワイテニスしたり、バスケしたり
暇を解消するために、別の何かを求めることでしょう。結果、出会いの機会が自然と身の回りにある状態となります。
暇だからどうしよう…という流れに自分を持っていくことは出会いがないという状況を改善するのに大切なことです。
これまでのことを踏まえ様々な出会いのきっかけを考えてみると…
スポーツクラブ
いつも同じプログラムで一緒になることが多いAさん。爽やかで素敵。
どんな人なんだろう?興味がわいてくる…付き合う云々抜きにして話ししてみたい。
今度、一緒になったら話しかけてみよう!
アナタ「このプログラムよく参加されてますね。私もいつも参加してるんですよ。」
…
Aさん「あっ!?どうも。毎週水曜日は早く会社上がれるからいつも来てるんです。このプログラム好きなんですよ。」
…
一言会話出来ちゃえばもはや知り合いです。今後何かが起こる可能性がゼロパーセントではなくなった瞬間です。
居酒屋・バーで
同僚と2人で来た居酒屋。隣には、同じくらいの年代の素敵な男性2人が…。
話の内容に耳を澄ましてみると、仕事の話…どうやら弁護士さんのようだ…。
弁護士さんの知り合いはいない。弁護士さんってどんな人たちなんだろう?彼らに対し純粋に興味が湧いてくる。見た目も素敵だし、話してみたいという気持ちに。
アナタはチラチラと隣の席を見る。純粋な興味からである。相手がアナタの視線に気が付く。目が合ったら、目をそらさずに会釈する…
アナタ「すみません。横で話し聞いちゃってて…弁護士さんなんですか?凄いですね!弁護士さんに知り合いとかいなくて、興味があってつい…ここはよく来られるんですか?」
…
弁護士さん「えっ!?あ、まぁ、ここは職場に近くてよく仕事帰りに寄ることがあるんですよ~。」
職場
- 事務的な挨拶・すれ違いの際、「おはようございます」「お疲れ様です」などの後に、「いい天気ですね」、「髪切ったんですね」、「今日、電車混んでませんでした?」など些細な一言を加えてみる。
- 会社の帰り道、気になる相手を見つけたら…「お疲れ様です!今帰りなんですか?〇〇さんは何線何ですか?」といった具合に、偶然外で見つけたから話しかけてみました的な流れで声をかけてみる。
会話の往復を達成すればもはや知り合いである。
今までアナタがとても出会いの場として使えないと思っていたような場所が、出会いに溢れているように思えてきませんか?異性だ彼氏だ恋人だ抜きに、その人に興味がわいて、ちょっと話ししてみたいから話しかける。ただそれだけ。
そういう話しかけが出来る人は、自然と人間関係を拡張していくことが出来ます。それも、自分がイイナと思う人たちをメインに…。婚活系サービスでは出会えない人も中には含まれます。
知らない人に気軽に話しかけるおばさん、おじさんを今まで目撃したことはあるでしょう?
そんなおばさん、おじさんになったつもりで、相手に興味関心を抱き、純粋な相手への興味に突き動かさた形で話しかけることが出来るようになれば、アナタはもう出会いがないという風に嘆くことはなくなっていることでしょう。
出会いがないと嘆くイマドキの社会人についてまとめ
筆者が結婚したのはかれこれ13年ほど前だ。子供は3人いるが一番上の子供は中学生だ。
私が今の妻と出会ったのは職場だった。当時は、婚活という言葉が生まれるちょっと前くらい…一般的には婚活も、婚活系のサービスも浸透しておらず、誰もが気軽に利用するようなサービスはなかった。
そんな環境下で妻と出会い結婚に至った。
もし、私たちが、今の婚活サービス全盛の世の中で出会っていたらどうだったのだろうか?と想像することがある。
私は、「もっと自分好みの、もっと好条件の女性がいるはずだ!出会いの機会は無限にあるのだから!」と、今の妻と結婚しようと思わなかったかもしれない。
そして、それは妻にしても同じかもしれない。
たらればの話であるが、その可能性はかなり高いように思える。妻には言えませんけど。
お互いが結婚に踏み切れたのは…
- 出会いの機会が限定的であるからこそご縁を大事にという意識があった。
- 出会いの機会が限定的であり、若さも限定的であるからこそ、今が自分の売り時であるという意識があった。
主にこの2項目が影響していた。便利な婚活系サービスたちは、少なくとも1.の意識を奪う、もしくは希薄にしてしまう。
ここまで、インターネット、SNS、婚活系サービスの悪口のようなものを延々と書いて来たが、それらが悪いと言っているわけではない。
使う状況・使う人によって、薬が毒にも薬にもなるのと、”便利すぎるサービスは同じ”なのだと筆者は思っている。
インターネット、SNS、婚活系サービスが無ければ、出会えなかったはずの人はたくさんいるからだ。
たくさんの人と出会えるようになったことは悪いことではない。
問題は、便利なサービスが、人との出会い・ご縁を軽んじることに影響を与えていることなのではないだろうか?
- 毎日、仕事で忙しく、合コンに行く暇がない。
- 仕事柄、出会いがないというのは明らかである。
このような人はたくさん存在するし、このような人がマッチングアプリを使えば、効率的に、恋人募集中の異性を探すことが出来る。
それは素晴らしいことだ。だけど、その便利さに飲み込まれてしまい、出会いの一つ一つを軽んじてしまうことが良くない。
インターネット、SNS、婚活系サービスの便利さだけを利用する。だけど、メンタル面はそれらに毒されない。それらが無かった頃の人のように出会いや縁を大事にする気持ちを意識する。
このように心がけていれば、便利な婚活系サービスを利用して、良い出会いを手繰り寄せることが出来るのではないだろうか?
マッチングアプリなど婚活系サービスは、失恋した時・執着しすぎて相手に迷惑をかけそうな自分を鎮めるのにも貢献してくれてます。失恋した時に、すぐに別の異性に目を向けることが出来ますからね。
そういうことから見ても、便利なものは便利。存在価値はあると筆者は考えます。
道具をどう利用して自分が幸せになるのか…それが重要ですね。
出会いがないことに関するみんなの口コミ
職場内の恋愛にこだわり、かえって出会いの機会が少なくなった話
私は男性で、25歳を過ぎた頃から結婚願望が比較的強くなりました。自分のテリトリーといえば、やはり職場が中心になります。
職場の中で「いい出会いがあれば」と常に考えていました。職場内には異性の人数も多く、毎年新入社員も入ってくるため、その度ごとに心の中で期待していました。
自分なりに恋人を作るための努力もしましたが、思ったようにはいかず、結局恋人はおろか女友達もできないまま時間が経っていきました。
自分の年齢が上がって、新しく入社した人とだんだん年齢が離れていくため、恋愛対象として難しさを感じるようになりました。
元々私は容姿に自信がなく、性格面でのコンプレックスもあったので、ますます恋愛に対して消極的になっていきました。
今から考えると、近いからといって何も職場内にこだわる必要はなく、もっと積極的に外部での出会いを探してもよかったと思います。
同僚に紹介してもらったり、友達と遊びに行ったりするなど、様々な新しい出会いの方法もあったと思います。
婚活サイトも当時は抵抗感があって手を出すことができませんでしたが、現在では多くの人が利用して安全性に配慮した信頼できるサイトもあると思います。
どうして当時は職場のみにこだわってしまったのか、自分のことながら今から考えると不思議に思います。
選ぶ仕事を間違えたことが出会いがない現状を加速させてる!?
私は介護施設に勤める30代の男性です。介護の仕事はやり甲斐がありますが、一般的に3Kと言われるキツイ仕事で離職率がとても高いのが特徴です。
その中で辞めずに残るのは恋愛対象にならない女性ばかり。
時々未婚の若い女性も入職してくる事もあるのですが持っても1年くらいで、稀に職場恋愛に発展する場合もあるのですが、ルックスもイマイチで30歳を超えている私は相手にもされない状態です。
このまま職場で彼女を作る事は出来ないだろうと判断し、少し抵抗はありましたが出会い系アプリを利用した事もありました。
利用中は自分と年齢の近い女性とメッセージでのやり取りにまで発展するのですが、いずれも会う所までいかず女性の方からいつの間かフェードアウトされてしまいました。
その理由は推測ですが、私の仕事が介護員だという事なのかなと思っています。
友達としてはいいけど、介護員と結婚すると給与面など将来的な不安があるから、どうせ出会うなら少しでも給与面の待遇が良い人を選んでるんじゃないかなぁと感じています。
好きで始めた仕事ではありますが、まさかこんな事態になるとは思いもよらず、介護の仕事を選んだのは間違いだったのかなと思い始めています。
職場でも出会い系でも彼女が出来ず、八方塞がりの状態でもう一生独身かもしれないと諦めムードになりつつあります。
モテる男から聞いた「出会いの意識改革」。
以前の職場で一緒に働いていた、5歳ほど年下の男性がいました。言動はややチャラい感じではあるのですが、大学に入るために長い期間浪人生活をしていた苦労人。
その頃に色々思い悩んだことがあったようで、彼との会話はなかなか含蓄に富んだものが多かったのですが……。
いつものように、仕事の合間に少し雑談をしていました。彼は合コンで可愛い女子大生と良い雰囲気になり、LINEを交換したと、幸せそうな満面の笑み。
かなりの引きこもり体質で、あまり社交的ではない僕からすると、楽しそうな人生だなぁ……と思い、ついこぼしてしまいました。
「何か、出会いが多くて良いよねぇ……」
すると、彼が不思議そうな顔をして僕に問いかけました。
「○○さん、出会い、無いんすか?」
無いねぇ……と答えると、彼からは結構鋭い指摘が。
「今日、出勤するまでにどれくらい女の人とすれ違いました?」
言われてみれば、女性は毎日見かけていますし、すれ違ってもいます。ただ、それは“出会い”というのとは違うような……。
「多分、そこが○○さんと俺との意識の違いなんすよ」
彼はそう、キッパリ言い放ちました。
「声かけちゃえば良いじゃないすか」
「迷惑がられるでしょ、普通」
「そりゃあ、相手が迷惑そうだったら諦めれば良いんすよ」
「でも、ナンパとか苦手なんだよなぁ……」
あれこれと難癖をつける僕に対して、彼は「○○さん……」と、ため息混じりにこう言いました。
「所詮、“出会い”なんて入り口でしかないじゃないすか」
その女性がどんな人なのか、自分との相性がどうなのかは、相手との関係性が生まれた後に明らかになっていくもの。
「最初の段階で拒絶してたら、出会いなんて一生ないっすよ?」
そう、彼に言われると、確かにそれもそうだという気になってきます。
「別に合コンとかナンパとかが出会いの全てじゃないですし」
そう言って、彼は女の子との出会いのきっかけを例示してくれました。コンビニで毎朝会うレジの女の子が気になったので、LINEのアカウントを清算時にスッと渡したら、すんなり登録してもらえて、メッセージのやりとりが続いているという話。
彼がよく行く本屋で、よく同じコーナーで見かける女性に声をかけ、読書の話で盛り上がった後、お互いの連絡先を交換し、それぞれ読んだ本の感想をメールで送りあっているという話。
「でも、問題はスタートより、どう関係が続いていくかで……」
マメに連絡をしないと関係が切れてしまうことがあるし、逆に干渉し過ぎて切れてしまう縁もあるのだとか。どちらにしても、相手のために時間を割く覚悟が必要とのことで。
「友達付き合いとか仕事もそうでしょ?」と言われてしまえば、「そりゃそうだ」としか言いようがありませんでした。
「関わって、ダメなら切る。それで良いんすよ」
そう言われて、確かに自分が“出会い”という点に凝り固まって、妙な固定観念に縛られていたのかなぁ……という気になりました。
その後、彼から言われたとおり「所詮は入り口」と考え、たまたま自分に声をかけてくれた人や、続けて顔を合わせるようになった相手に対して、気軽に声をかけてみると、不思議なもので、そこから相手の連絡先を教えてもらえたり。
もちろん、そこから発展しなかったケースもあったり、残りも友人どまりだったりするのですが、そこから先の“関係性”に焦点を見据えて、女性と関われる気になった気がします。チャラ男は意外とスゴいです。
出会いがないと愚痴る暇があったら積極的に行動してみよう
会社で一緒に働いている20~30代の男の子たちは、いつも「出会いがない」「仕事が忙しくて彼女ができない」と嘆いています。
そんな愚痴を聞くと、おいおい俺たちが若い時にはもっと仕事がハードだったぞと言いたくなりますが、それをグッと飲み込んで相槌を打つようにしています。
私たちの会社より仕事が忙しくて休みも碌に取れない企業は山ほどありますし、そこに努めている男性の多くは素敵な女性と出会って幸せな家庭を築いています。
つまり後輩・部下が愚痴を言うことは全くの的外れ。それを面と向かって指摘すると「年寄りは説教がましい」と嫌がられるのが目に見えているので、あえて指摘はしていません。
彼らは愚痴ることがあっても、それを自らの努力で改善しようという意識が低いように思えます。女性に対する貪欲さも低く、現代ならではの草食系といった感じ。
仕事は忙しくて当然、時間は自分で作るもの、街へ出なければ出会うことはできない、真面目でマメな性格なら顔なんて関係ない……やんわりと遠回しに発言することがありますが、彼らは打っても響かない太鼓。
オジサンたちがアドバイスしても「うーん。。。」と頭を抱えるだけで、意見を参考に積極的に行動してみようという気は全く起きないようです。
私が彼らの年代の頃には寝る時間を削って女の子を追いかけまわしていたのに、今の男の子たちは「恋愛はコスパが悪い」なんて平気で口にするのです。それを考えてしまっては先に進めません。
こうして独身男性が年々増えていくのだなと実感する毎日です。女の子の方が恋愛に積極的なの世の中ですね。
私が39歳で、結婚相談所に登録した理由
独身アラフォー、その上実家暮らし
料理も洗濯も、親任せ。掃除も、休みの日に、ちょっとするだけ。自信がなく、やる気もない。休日になると、家に引きこもっている。まさに八方塞がり。そのため、出会いがずっとありませんでした。
それをみかねた学生時代の女友達が、お見合いをセッティングしてくれました。しかし、コミュニケーション能力が低いため、上手く話せませんでした。そして結局、ダメになりました。
こんな性格だから、強制的に
年もアラフォーになってしまいました。このままではやばいと思い、「結婚相談所」に登録しました。担当の女性は、柔らかな物腰です。が、押しが強く、逃げ腰な私に合っているようです。
結婚相談所の良い点は、強制的に相手を紹介されるところです。そうなれば、お見合いを断りにくい。強制的に物事を進めてもらうことは、積極性のない人に向いています。
現在も奮闘中です
現在も、お見合い続行中です。断られたり断ったり、忙しいです。そしてぬるま湯人生の自分には、この努力が辛いこともあります。しかし、誰かと一緒に年を重ねたいと言う思いの方が、それを上回っているため、頑張っています。
良い出会いは、結婚相談所でつかめ
結婚相談所に入会する人は、当然ながら、「結婚したい人」です。なので、結婚するには、一番効率的です。また、内気な人におすすめです。
草食系の30代の独身男性の積極性の無さにイライラ
主人の友人が30代なのですが出会いが無く未だに独身でついにマンションまで購入して一人暮らしをしています。とにかく、凄く良い人で、若い頃から友人の主人もお墨付きのとても性格の良い男性なんですが、何といっても今でいう草食系というのが一番の原因だと私は、勝手に分析しています。
なぜなら、とても真面目で仕事もきちんとした正社員で勤続年数も長い、お金遣いも荒くないので貯金も沢山ある、マンションも購入済み、次男、顔も普通にカッコいい、主人によると優しさも友人の中でも一番だという事で、とスペック的にも何も問題ないどころか普通にしていたら引く手あまただと思うのです。
現に、学生時代には、交際していた彼女もいて別に女性恐怖症という訳ではない様なのです。もうここまで来るとお節介な私は、気になって気になって仕方なくて、定期的にうちの呼んで話を聞いています。
若干私からの追及を恐れている感じはしますが、どうしてもこんないい人が、しかも本人が良い人が居たら結婚も考えている的な事を言っているので余計にどうにかしてこんなにいい人を誰か幸せにしてくださいという気持ちなのです。
私だって主人と結婚していなかったら、求婚しているレベルで素敵な方なのです。で、私の友人で独身の子がいて、その子達と話す機会を我が家でセッティングしたこともあるのですが、それを見ていて感じたのは、まあガツガツしていないという事です。
ある意味紳士的で素敵なんですが、恋愛を始めるにあたってどちらかがある程度積極的でないと始まるものも始まりません。私の友達も受け身なタイプだったので楽しそうに話して居るのに一向に進展せず本当に、ある意味イライラしました。私が代わりに誘ってあげたいくらいの衝動に駆られましたが、主人に余計なことするなと止められました。
そういう色々を見ていて、やはり、積極性の無さが一番の原因かなと考える今日この頃です。
出会いを求めて環境を変えた
仕事をしているときは、ほとんど出会いがありませんでした。家と、仕事場の往復だけ。仕事場には、独身者はあまりいませんでした。休みに遊びに行くときは、女友達とだけ。
お酒を飲みに行くのは、仕事場の人や女子だけなど出会うところがありませんでした。
正直しょうがないかとあきらめているところもありました。彼氏の作り方も忘れるぐらい出逢いがありませんでした。少しずつ同級生が結婚していくなか、残ったのは女友達一人と自分だけ。かなり焦ってきていました。
そんなとき仕事で資格を取るために、勉強することになりました。一緒に勉強する友だちが出来ました。新しく友だちが出来たことで、環境がかわりました。別の友だちがいろんな出逢いのきっかけを作ってくれました。
合コンや、飲み会などいろんな人と知り合う事が出来ました。人間関係が変わり、家と仕事場だけの往復の生活から、違う生活環境になっていきました。
自分でも、ビックリするぐらい変わったように思います。出不精で、出掛けることがすごく億劫になっていました。人間関係が、変わることで性格も変わる事が出来ました。
その時の飲み会で知り合った人と付き合うことも出来ました。なので、自分から環境を変えて行くことはスゴく重要だと思います。
顔は悪くないのに・・・出会いがない状況を作り出してしまっている兄
私には4つ上の兄がいますもう少しで30代半ば。こう言うのもなんですが、容姿は悪くなく、顔は今話題のドラマの主演、歌にギターも弾ける俳優S氏に似ています。
知らないだけで実はいたとかであればいいのですが、これまで彼女がいた様子はありません。女友達がいるようなことも聞いたことはありません。
仕事はパソコンのプログラミング関係をしており、勤務はシフト制のため出勤時間はまばら。週2はお休みもらえているようですが、大体半日は寝て、午後はジムに行きます。
健康には気を遣っているので近くのジムに通っていますが黙々と一人でこなしてすぐに帰ってきているそうです。
あとの1日は職場のおじさんたちと野球観戦かお酒を飲みに出かけています。職場のおじさんたちも既婚者というよりはバツがついている感じです。
そんな環境にいるせいか、出会いもそうですが、出会いたいとも思ってはいないようで、今の自分一人でなんとか生活ができて、楽しめることに満足してしまっているようです。
ジムや飲み屋で出会いがないかとも思うのですが、事務はド田舎なので来ているのはお年寄りばかりですし、飲み屋は連れが連れなのでなかなかナンパなどできるような状況ではないです。
本人にもう少しその気があれば違うんだと思いますが、当の本人がこれ以上何かを変えようと行動しないので新しい出会いはないと思います。
出会いがないから頑張って行動!婚活パーティーで誠実な彼氏ができました
30代前半で彼氏と別れてからずっと出会いがなくて、女友達が次々結婚していくのを見てすごく羨ましかったです。
親からは「良い人はいないの?」といつも聞かれ、結婚することを期待されすごくプレッシャーを感じていました。このまま会社と家の往復をする毎日だったら、絶対に出会いはないと思い婚活をすることにしたんです。何か行動しないと一生独身かもしれないと焦るようになりました。
婚活方法として選んだのは、婚活パーティーです。週末や時間的に余裕がある日は、積極的にパーティーに参加をしました。会費は大体2,000~3,000円なので、これで出会いがあるなら安いなと思ったんですよね。
7回目のパーティーで、誠実そうな男性とカップルになることができました。容姿はすごくカッコイイとは言えませんが、とても優しそうな男性です。彼は読書が趣味で私も読書が好きなんです。フリータイムの時にすごく話が盛り上がり、カップルになれた時は感動しました。
その後何度かデートを繰り返し、彼から告白されて付き合うようになったんです。婚活を始めて半年後に彼氏ができました。両親も喜んでくれましたし、友達も「良かったね」と言ってくれたので、婚活をして出会いを積極的に探したことは間違いではなかったなと思いました。
どういうタイプの人が出会いがないと嘆いてばかりいるのか?
よく自分には出会いがないと言って今誰とも付き合ってない事の言い訳をする人がいます。ですが、その多くが実際には出会いがないというよりは出会いを求めて自分で努力をしていないというのがあります。
では、なんで自分には出会いがないと言って今付き合ってない事を正当化しようとするのかというと大抵は自分のメンツのためにそう言っているというのがあります。
実際に私の友人にもそういう人がいますが、本当に出会いがなくて付き合えてないというよりは自分から出会いを求めて全く動いてないと感じさせる部分が多いです。
では、どうして自分から行動を起こさないかというとそれは自分に自信がなくて出会いを求めて行動に移せないからです。なので実際につながりを求めてないわけでなく上手く付き合えるコツを知らないから何もできずにいるという事が多いだけです。
ですが、それを誰かに言うのは恥ずかしいので出会いがないという言葉で誤魔化しているだけです。なので、出会いがない事を言い訳にして誰とも付き合えてないという人の多くは自分から異性と交際するためにそもそも動いてすらいない事が多いです。
また、自分から動かなくても大丈夫だと相手の方から来てくれるみたいな幻想を抱いているような人が多いというももあります。
理想が高すぎてインドアじゃ、出会いがない!
知人の男性は、とにかくインドアな人で、仕事が休みの時には、朝から晩までオンラインゲームをしていて、トイレと食事以外はほぼオンラインゲームという男性です。
それでいて、口癖が「彼女欲しい」というものでした。
どんな女性が好みなのかと聞いたら、オンラインゲームに登場する、かなり色気のあるキャラクターのポスター を持ってきて、「彼女のような人が良い」と言うのです。
いるわけないと、心の中で叫びました。確かに、理想の彼女をイメージする事は大切です。ですが、出会う努力もせずに高望みをするなんて、それはあまりにも身勝手です。
そういえば、オンラインゲームなんだから、オンラインゲーム好きの女の子と交流したら?と、聞くと、彼はかなりムキになって、「タイミングさえ合えば、いつでも彼女は出来るんだと、逆ギレしました。
タイミングって、どのタイミング?と、疑問を感じました。要は、オンラインゲームに登場する女の子キャラがあまりにも魅力的という事なんですよね。
確かに、素晴らしいスタイルと、素晴らしい美貌ですが、もっとリアルな現実を見て欲しいと思うんです。
彼がもう少し努力をすれば、素敵な出会いはすぐに出来ると思うんです。そう思うと、もったいないです。
職場と家を往復するだけの仕事男の転機
当時、私は35歳の会社員で、仕事は管理部門専属で内勤専門、残業も多く、アフターファイブの交遊もほとんどない、仕事漬けのサラリーマンでした。
20代の頃には結婚を本気で考えて交際していた彼女もいたのですが、自分の仕事に追われてしまいゴールイン出来ず別れてしまい、その寂しさ紛らわすように、さらに仕事に打ち込んだ結果、気付けば30代中盤まで彼女はずっとおらず、このままでは一生結婚出来ないと焦り始めました。
考えれば、最後に交際した彼女は学生時代の女友達で、それ以降、適齢期の女の人との接点が全くない自分の環境に愕然としました。唯一の社交場である職場もこじんまりとした雰囲気のため、お付き合いを望める女性もいませんでした。
そんな状況を打破すべく一念発起し、お見合いパーティーなるものに登録し、何度か参加してみました。最初はおっかなびっくりでしたが、真剣に交際や結婚を考えている人と効率的に出会えるシステムは、時間のない私には最適でした。
何度かパーティーに参加し、気になる人とは日を改めてお会いしたりする中で、自分と価値観が近く、相手からも好感を持ってもらえる女性に出会うことが出来、約1年の交際を経て、結婚することが出来ました。
あの時、アクションを起こしていなければ恐らく独り身のままだったと思うと恐ろしくなります。勇気を出して、お見合いパーティーに参加してみて本当に良かったと思っています。
「出会いがないのではなく、そこで出会わないだけ」
30代知人の話です。知人は才色兼備でとても温厚、まさに非の打ち所のない女子ですが、20代半ばから浮いた話がありませんでした。
というのも、彼女は学生時代に付き合った男性がトラウマとなり、しばらくは恋愛から遠ざかっていたのです。
都内の大学を卒業後、地元に戻っていた頃のことです。年齢も20代半ばを過ぎ、周りがどんどん婚約や結婚報告をする中、彼女の心境に変化が表れます。「これではいけない一歩踏み出さなきゃ」と。
27歳にして、やっと恋愛をする気になった彼女ですがそううまくはいきません。
なぜなら田舎な地元ですから、いざ出会いを求めても、街コンや婚活パーティーなど出会う場がなかったのです。
当時、彼女はよく「職場も既婚者ばかり。知り合いのつてを辿って合コンをするのが精一杯。本当に出会いがない」と嘆いていました。
ところがそんな生活を送っていた中、彼女は運命の出会いを果たすことになります。
30代に突入してすぐに出席した大学時代の女友達の結婚式での出来事です。たまたま隣にいた新郎側の参列者と意気投合したのでした。
初対面だったのにもかかわらず、久しぶりにときめいた彼女。交際に発展すれば遠距離恋愛は確実だったので、慎重に彼との距離を保ちます。
しかしそんな彼女の思いを知ってか知らずか、彼は「結婚を前提に付き合ってください」と告白をします。そして彼女は彼の真面目で誠実で優しさのこもった告白を受け入れ、交際を決意したのでした。
それからSNSやメール、電話などで愛を育んだ彼女たち。ついに昨年、彼から正式なプロポーズをされ、彼女は地元を離れ都内へ引越していきました。今年中には籍を入れるそうです。
彼女は地元に戻った時点で、地元の人と結婚するもんだと漠然と考えていたそうです。
しかし、「運命の相手は都内にいたので、いくら地元で頑張っても出会いに恵まれなかったのは当然かな。出会いがないと思っていても場所や環境を変えてみると、出会いは案外すぐ近くにあるものだね」と幸せそうに言っていました。
出会いはあるのに自分から消してしまっている友人
いつも可愛いのに勿体ないと思うのですが、せっかくの出会いを自分で消去してしまうのです。それなのにカップルを見ては「いいな~」と言うので、彼氏は欲しいようです。
何よりも彼女の出会いを邪魔しているのは、元カレの存在です。
長い間好きだったらしく、やっと実ったのに短期間で別れてしまい消化不良というか、未だに引きずっています。
合コンへ参加した時も、彼女に一目惚れした男性が居たのですが、すぐに元カレと比べてしまい「彼だったらあんな言い方はしない」とか「彼のほうが良かった」と何かと比べては出会いを台無しにしているのです。
どうやら元カレに対する未練が強すぎて、運命の人だからと思っているらしく、いつかは復縁できると思っています。
ずっと好きだった人と付き合ったのに短期間で別れた、フラれたので余計に元カレに対する想いが強いのです。
もっと良い人居るよと言って、色々な男性を勧めているのですが、どうやっても元カレと比べてしまうのです。
つまり、彼女の場合は出会いが無いのではなく、出会いがあるのに自分で消してしまっていることになります。そんな場合でも口癖のように「出会いがない」と言うので困っているのです。
趣味を通して出会いを探してみた
私は、数年前に離婚をし、子供はいませんが、恋愛や結婚にもあまり興味がなくなってしまいました。
しかし、周りもほとんどが結婚をして、子供がいて、家庭を築いていますから、みんな忙しく毎日を送っています。彼らも、遊びたくても遊べないどころか、自分の時間さえ取れない状態なので、こちらから誘って迷惑をかけるのもいやなので、新しい出会いを探すことにしました。
そこで思いついたのが、ネットでの出会いだったのですが、どうも怪しくて使うのがとてもイヤでした。しかし、あるとき、ネット上の広告に「タップル誕生」というサービスを見つけました。このサービスは、趣味を通して真剣な出会いを探せるサイトで、パソコンでも使えるし、女性は無料ということで、チャレンジすることを決意しました。
趣味でつながりを見つけて、友達を作ることが目的でしたが、婚活もできるという点が信用できると思って利用を始めました。フランクな感じで、それでいて真面目な交際を見つけることができるということは、私にとても合っていると思いました。
そして、実際に真面目に恋活や婚活をしている男性がとても多く、大勢の男性とマッチングをしてメッセージのやりとりをしました。次のステップとして、その中で、一番気に入った2つ年上の男性とお茶をすることに決め、こちらから、率直に「お茶をしましょう」とメッセージをしました。そして、数日後には会うことになりました。
街の繁華街で待ち合わせをして、しばらく散歩をしてカフェに入りました。正直言って、実際に会ったその人は、写真とは全然違う雰囲気でがっかりしましたが、きっと気のせいだと前向きに考えていました。しかし、カフェで話し込むうちに内面が見えてきました。実は彼は、自分が一番えらいと思っているタイプの人間だったのです。
とても多くの人たちが、自信とプライドの高さをごちゃまぜに解釈していますが、この男性もまた、自信がないがゆえに、プライドだけを高くもっている心の貧しい人間だったのです。私は、このタイプの人間が大嫌いなので、翌日に「もう話したくありません」ときっぱりとお断りのメッセージをして終わりました。
容姿は内面を表わしますが、本当に見た目から貧相な男性でした。メッセージではとても紳士的で、少なくとも友達にはなれるだろうと思っていただけに、とても残念で悲しかったです。その後も、しばらくタップルを続けましたが、やはり私にネットでの出会いは、性格的に合わないと感じて退会しました。
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