恋愛・結婚の相性がいい悪いの診断方法。男女の相性はここをチェック!彼氏との相性は?

恋愛スキル関連コンテンツ

好きな人・彼氏との相性がいいのか悪いのか?気になりますよね。

本記事では、恋愛・結婚の相性がいい悪いの診断方法・男女の相性のチェックポイントについて解説します。

話の比重(聞く派?話す派?)

会話には話す側と聞く側がありますが、気になる人、彼氏と会話する時、アナタは、聞く側であることが多いか?話す側であることが多いか?あるいは、半々くらいか?

そして、お互いが自然に会話を楽しむことができているか?一方が不満を感じているということはないか?

聞く派だから良い、話す派だから良いということではなく、この役割分担の比重と心地良さは、相手によって違うもの。

その役割分担の比重と心地良さを今一度、「自分・そして相手がどのように感じているか?」をチェックしてみましょう。

趣味はどうか?

テニスを一緒にする。ゲームを一緒にする。好きなアーティストが同じ。好きな漫画が同じ。野球が好き、サッカーが好きなど。

趣味・嗜好が似ていれば、自然と一緒に時間を忘れて盛り上がれることが多くなります。

それは、相性がいい悪いということに大きく影響を及ぼしていると言えます。折角の休日…自分が好きなことを楽しみたいというのが誰しもが思うこと。

相手の意向に合わせて、そんなに好きでは無いことをしなければならないのは、かなりのストレスを積み重ねてしまうことになり、結果的に、相性がいいとは言えない状況を作り出してしまいます。

インドア派?アウトドア派?

インドア派かアウトドア派かも、相性がいい悪いかを判別する上で重要なポイント。

例えば、彼氏がアウトドア派でアナタがインドア派だとしたら…

彼氏が夏にはキャンプするのが大好きで頻繁にキャンプをしなければならないとしたら…「インドア派のアナタは外は暑くて不快だし、夜は蚊にさされてイライラ…」

となれば、どれだけ彼氏のことが好きだとしても、今後付き合いを続けるかどうか考えちゃいますよね。

忙しい好きか、ゆったり好きか?

折角の休み…

  • 「折角の休みなのだからゆっくり家で過ごそうと考える派」なのか?
  • 「折角の休みなのだからどこかにどこかに行かなきゃ勿体無いと考える派」なのか?

同じ折角でも、考えが180度違いますので、この考えが異なった人と付き合うのはかなりのストレスとなり、相性がいいとは言えないでしょう。

意識高い系かどうか?

仕事に前向きに取り組んでいる、資格取得を目指して勉強している、キャリアアップを目指している…

これらは、ポジティブで評価されるべきであるという風に捉えられることが多いですが、相性がいいか悪いかで見た場合、それは誰にとっても良い事柄とは言えなくなります。

いわゆる意識高い系の人が、そうではない人と付き合った場合、相手の意識の低さにイライラすることがあります。尊敬できないという場合もあります。

一方、逆の立場からすれば、意識高い人といると疲れるという風に感じることもあります。

ポジティブかネガティブか?

意識高い系にも似た事柄ですが、相性に関しては、ポジティブだから良いとは限りません。

  • ネガティブな人間同士がシンクロしあって心地が良い
  • ポジティブなことばかり言われると疲れる・イラっとする

ということも。

家事・育児等の役割分担についての考え方

この事柄は育ってきた家庭環境の影響が大きいのかもしれませんが、家事・育児等の役割分担に関する考え方も男女の相性を診断する上でのチェックポイントです。

この事柄については、子供の頃からそういうものとして頭に刷り込まれているケースが多く、中々、考え方を改めることができない人が多いです。

とはいえ、後天的に身に付いた考え方ですので、努力・工夫次第では改善できる可能性もあります。

お酒・たばこ

お酒が好きな人は、飲みデートが好きだったり、家で一緒にお酒を飲むことに幸せを感じたりしますが、お酒が苦手な人からすれば、お酒好きのそういった性質がプレッシャーと重荷となる場合もあります。

たばこは、お酒以上にその好き嫌いがはっきりしていますから、付き合う付き合わない・結婚するしないに多大なる影響を及ぼすのは説明するまででもないでしょう。

これらは相性というわけではないかもしれませんが、特にたばこに関しては相性を超越した事柄と言えるでしょう。

ギャンブルは?

ギャンブルは、たばこと同じように、ネガティブな事柄として語られることが多いですが、ギャンブル好きな男性であれば、ギャンブルを毛嫌いし、口うるさく言ってくる女性よりも、一緒にギャンブルを楽しんでくれる女性の方が好ましく思うものです。

ギャンブルそのものが良いかどうかはここでは書きません。ギャンブル好きの彼氏にとって相性がいい女性はどんな女性か?という話です。

嫌いなもの、苦手なもの、苦手な人の傾向は?

趣味が同じなど、好きなものが共通しているのと同じくらい相性がいいか悪いかに多大なる影響を及ぼすのが、嫌いなもの、苦手なもの、苦手な人などの傾向。

愚痴で盛り上がったという記憶がある人は一定数いらっしゃることでしょう。

自分たち以外誰もいないプライベートな空間で、他人に聞かれちゃまずい愚痴を言い合うことができるから、オンリーワンのパートナーだと考える人もいます。

相手の家族は?

どれだけ、相手・彼氏のことが好きで相性がいいとしても、彼氏のお母さん・お父さんなど、家族との相性が悪ければ、結婚生活は辛いものとなります。

この事柄に関しては、相手・彼氏が長男か次男か?など、相手家族とどの程度付き合わなければならないかも合わせてチェックしておくべき。

相性が悪いとしても、

  • 遠方だから
  • 次男だから

などで相手家族と付き合う頻度は少ないなどであれば、それほど気に掛ける必要がないケースも。

家族計画は?

  • 子供は欲しいか?
  • 欲しいなら何人くらい欲しいか?
  • 子供よりも自分たちのプライベートの充実を優先させるのか?

といった結婚後の家族計画・結婚生活の未来予想図にズレがあると、それは相性に悪影響を及ぼすと言えます。

とはいえ、この項目は、歳を重ねる、何かのきっかけ等々で変化することもあります。

子供の育て方に関する考え方・方針

  • 子供は伸び伸び育てたいのか?
  • 厳しく躾しようと考えているのか?
  • 学歴を重要視し、教育に力を注ぐのか?
  • 巨人の星のように何かのスポーツに厳しく取り組ませるのか?

など。子供の育て方に関する考え方・方針の違いは、夫婦喧嘩・夫婦のすれ違いの原因となります。

付き合っている時、そして、結婚して子供がいない時にラブラブで相性最高と思っていても、結婚後随分経ってから、この問題に直面してしまう場合

もありますので、早い段階でそれとなく確認しておくことがおススメです。

清潔感の度合い

お互い、気を張っている時は、隠せていた清潔感に関する許せない面が顔を出すことがあります。

  • 鼻くそをほじった後、手を洗わずにいる。
  • 頭をかきむしる癖がある。
  • 耳の穴に指を突っ込んで耳垢を取った後、手を洗わない。
  • 自分が気になるくらい部屋が汚れているのに、平気な顔をしている。

など。

この事柄は、付き合う前にチェックするのは難しいですが、デート時のちょっとした行動などで推測するようにしてみましょう。

お金に対する価値観など

お金・時間・ゆとりなど、両立させることが難しい項目において、どのように捉えているかは、末永く仲良くやっていく上で、重要な項目です。

この価値観が異なっていると、お互いを尊敬しあえなかったり、すれ違いの原因となります。

持ち家派?賃貸派?

結婚後、どんな暮らしをしたいか?ということに関連していることですが、持ち家派か?賃貸派か?は、夫婦でバトルとなってしまうメジャーな要素なので、結婚したら素敵なマイホームで夢の生活を…と考えている方は、それとなく相手の意向をチェックしておくと良いでしょう。

持ち家か?賃貸か?に関してはどちらが得かということについての議論は基本的に平行線であり、個々の価値観によるところが大きいです。

また、旦那が旦那名義で住宅ローンを組む場合、団信に入るならば、妻である貴女にとってはほぼメリットしかありません。しかし、旦那の立場では、そうではありません。

男性か女性かで、持ち家・賃貸それぞれのメリット・デメリットが違っていて、それゆえ、マイホームを建てることに抵抗を示す割合は女性よりも男性の方が多いことはあらかじめ知っておいた方がよいです。

身体の相性は?

性格・顔・趣味などほど大きな声で語られることは多くないですが、決して無視できないのが、身体の相性です。

  • 「夜の営みの相性」
  • 「スキンシップの際、相手の匂いが好きか?」
  • 「キスの時に感じるフェロモンは好みか?」

など。結婚はマラソンのようなもの。

スキンシップ等々お金はなくとも二人さえいれば楽しめる・癒される事柄の相性がよければ、どんな辛い状況でも、パートナーさえいれば楽しめる・癒される事柄があるということになります。

食の好み

食は生きる上で必要不可欠な事柄であり、食欲は人の三大欲求の一つ。

「胃袋を掴んで離さない。」とも言うように、食は夫婦生活を円満にする上で無視できない要素。

料理上手かどうかの前に、好みの料理・メニューが同じか?似ているか?が重要。

料理の好みが同じなら、自分が好きな料理が食卓に並ぶ確率・自分が好きな料理を食べに行く確率は高いですが、料理の好みが違っていたら、その確率は低くなります。

友達との付き合い方・友達の優先度

友達が多かったり、仲間を大事にする男性は、かっこよく素敵に見えることが多いですが、一方で、結婚してからは苦労させられることも…

  • 仲間との付き合いを家族との付き合い以上に大事にする旦那にイライラ。
  • 後輩にいい格好して奢っちゃうから、家計が厳しい。
  • 友達がお金に困っていることを自分を犠牲にしてでも何とかしようとする旦那に困り果ててます。

など。

仲間・家族をどのように扱い・どのように定義しているかを付き合う前・結婚する前にチェックしておいた方がよいです。

食べる早さ

デートと言えば、外食。食べる早さの違いは、男女の相性のいい悪いに多大な関連があります。

食べるのが早い人は、食べるのが遅い人を待つとき、イライラすることが多いです。

そういうイライラを我慢してため込んでしまうのは、円満な関係を維持することにおいてマイナスです。

選択の早さ、買いもの、優柔不断さ

食べる早さと要素は似ていると言えるかもしれません。

パートナーがレストランのメニューを選ぶのに時間がかかりすぎてしまったり買い物でどれを買おうか中々決められなかったりなんでも、パッパッと迷わず即決するタイプの人からすればイライラしてしまいます。

しかし、即決タイプ同士だったり、時間をかけてしまう者同士であれば、イライラすることはありません。

これは、人の性分の違いによるもの。いわば、相性のいい悪いの要素の一つと言ってよいでしょう。

一般的にダメなところを受け入れることができるか?愛おしいと感じるか?

一般的に魅力的であるとされる事柄は、多くの人が好ましく思い、愛することができる事柄です。

そうではなく、一般的に、良いとされない事柄を好ましく、愛おしく思えるならば…それは、相手とアナタは他の人以上に相性がいいということが言えるでしょう。

一緒にいて楽しいか?楽か?

すごく当たり前のことですが、一緒にいて楽しいか?楽か?というのも相性のいい悪いを判断するポイント。

例え、アナタが、相手に凄い好意を抱いていたとしても、一緒にいると疲れてしまったり、気が休まることがなかったり、相手の顔色ばかりを気にしてしまって楽しいと感じることが出来なかったりなどであれば、二人の関係をこの先同士ていくか再考する方がよいかもしれません。

中には、時間が経つことでそれらは解消されるケースもありますので、今現在、そうだから、絶対に辞めておくべきなどと今すぐにこの要素だけで判断すべきではありません。

ひっかかる点があるか?第六感

スペックとしては申し分ないし、いいと思うのだけど、なんとなくひっかかる…という場合、アナタの第六感が、彼との関係に疑問符を投げかけている場合があります。

非科学的なことではありますが、アナタがこれまで生きてきた人生経験、判断能力から導き出した、「ひっかかり」を無視するべきではありません。

それこそが、アナタが厳しいこの世の中を生き抜いてきた上で最も貢献してくれている重要なセンサーである可能性は高いのです。

ひっかかるから相手が悪い人とか危険であるとかいうわけではなく、アナタとは相性の面でよくないかもしれない…というレベルであってもひっかかりを感じることはあります。

※ただし、完璧な人間などこの世にはおらず、あら捜しをし出してしまえば、ほぼ全ての人がアウトとなってしまいます。ただのあら捜しなのか?あるいは第六感なのか?はきちんと判別する必要があります。

占いで相性を視てもらう。

ここまでで説明させていただいてきた項目は、主に、物理的、行動学、心理学的観点などによる相性のいい悪いの診断ポイントでした。

ゆえに、自分でも、意識して振り返りチェックすることが可能な項目がほとんどです。

しかし、相性がいいか悪いかを判断するポイントは、それだけではありません。

我々は、自分である前に、人間であり、地球にいる生物であり、宇宙を構成する小さな要素の一つです。

そのように考えた場合、血液型、生年月日、星座等々の観点から人を視て、相性を判別するという方法(占いなど)も参考にした方がよいということになります。

しかし、この広い宇宙の中における”自分”、そして”相手”はどうなのか?相性はどうなのか?

抗うことができない傾向を恋愛・結婚における相性を推し量り参考にするのは相性の良いパートナーを見つける上での良い方法の一つです。

※ただし、自らの気持ち・意思を尊重せず、占い師の言うことを100%信じて行動することをオススメはしません。

恋愛・結婚の相性がいい悪いの診断方法についてまとめ

これらの項目を何等かの付き合う・もしくは結婚を決めるなど、重要な局面でチェックした上で決断すると良いでしょう。

なんとなく、イイナと思っていても、これまで挙げさせていただいてきた項目で相違点があると、イライラが生まれます。

そんな相手と長く過ごせば、イライラは貯まっていきます。イライラを貯めてしまうのは良いことではありません。

最初からそのようなイライラが貯まることがないであろう相手を選んでおけば、二人で過ごす時間は幸せな時間ということになり、それはすなわち、相性が良いということ。

とはいえ、すべてが完璧でなければダメというわけではありません。

相手の良いところに焦点を当てれば、相性としてはイマイチな項目が多くとも、そのマイナスを目立たなくすることは可能です。

成熟した大人は、相性の良し悪しを項目の数に左右されることはありません。

それは、自分以外の他人と相性が完璧な人間など存在し得ないと知っていから。

このことを知っている人は、相手を減点方式で査定するのではなく、加点方式で査定し、相性がいい部分に注目し、相性が悪い部分をスルーします。

それが他者との楽しい付き合い方の最適解なのです。

とはいうものの、そのような境地にたどり着くには、相当な自己研鑽が必要ですし、最初から相性がいいパートナーをチョイスした方が、ノーストレスで楽しいのは言うまでもありません。

ですから、スタンスとしては、「成熟した大人になるための自己研鑽を怠ることなく、相性のチェック項目もさりげなくチェックする。」というのが理想的な相性との向き合い方と言えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました