守りたくなる女性が好きっていう男性は一定数存在します。一定数存在するというよりは、むしろモテ要素として、メジャーな部類であると言ってよいです。
しかしながら、守りたくなる女性に憧れる女性ほど、
- 守りたくなる女性とはどんな女性なのか?
- 守りたくなる女性が男性を魅了するロジック・男性心理
について、理解に苦しむというケースが多く見られます。
今回はそんな「守りたくなる女性」についてその特徴・診断ポイントと男性心理について解説します。
職場・学校などシチュエーションに連動・影響されるケースも多々あります。じっくりと読み進めてみてください。
「守りたくなる女性」の特徴・診断ポイント
健気さがある
計算高さを感じさせず、健気に一生懸命頑張っている姿に男性は守りたい!、守ってあげたい!という気持ちにさせられます。
(頑張っているけど)不器用
「一生懸命頑張っているけど結果が出ていない」など…不器用な感じがする女性に可愛さを覚え、結果的に、守ってあげたい!助けてあげたい!何かをしてあげたい!という風に思ってしまう男性は一定数存在します。
美人というよりはかわいい系
守ってあげたいという要素だけでみると、美人よりも可愛い系の方がそういう気持ちが芽生えさせられるケースが多いです。ですから服装に関してもかわいい系の服装を意識すると良いです。
ただ美人だから絶対にそういうことがないということではなく、ギャップ萌えなどを活用すれば美人でも守ってあげたくなるパターンもあります。
ドジな一面がある
ちょっと抜けている一面、ドジな一面がある女性は可愛げがあるという風に男性から見られるケースがあります。
またドジであるからこそ、助けてあげなきゃ!守ってあげなきゃ!という気持ちが芽生え、その気持ちが守ってあげたいという気持ちに発展します。
ペット的要素
ペット…犬や猫などを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
人とペットを同列で考えるのはどうかという人もいるかもしれませんが、例えば、ペットである犬・猫はあなたが餌をあげなくては死んでしまう、生きていくことができない存在です。
人でも同じような、似たような立ち位置やポジションであれば、ペットのような…ベットに近いような感情を覚え、結果、守ってあげたいという対象のポジションに収まっているというケースはあります。
自分がいないと生きていけなそう
先ほどのペットの話にも似たことですが、一人では生きていけなさそうな人の場合、守らなきゃ!守ってあげたいという気持ちが芽生える場合があります。
涙
女性の涙はなんだかんだ言ってやはり男性には大きな力を発揮します。
女性の中には絶対に涙は見せたくないという人もいるかもしれませんけれども、涙というのは本能的に助けてあげたい・守ってあげたいという気持ちを呼び起こす物であるには違いないです。
逆に言うと「涙は見せたくない物」というふうに考えているからこそ、そういう気持ちを押し破って涙を見せてくるとグラッと来てしまうという側面も…。
そのような側面を理解していて、意図的に涙を活用している人間というのは相当手ごわいという風に言うこともできるでしょう。
気遣いができる女性
女性らしい細やかな心遣いができる女性というのはそんなにたくさんいるというわけではなく、ごく限られた素敵な女性という風に男性は認識します。
そしてそういう優しい心遣いのできる女性を守りたいという風に男性は思う傾向が強いです。
辛い思いをしてそうな女性
シチュエーションにもよるところがありますが、辛い思いをしてそうな女性は守ってあげたいという風に思われる傾向にあります。
- 例えば職場で健気に頑張っているけど孤立している
- 女性のグループの中で仲間外れにされている
など。そういう女性に対し、助けてあげたい!守ってあげたい!という感情が芽生えるのはよくある話です。
逆に言うとそういう状況が原因となり、男性から守られたいと思われてしまっていて、モテている…という事実が他の女性にとって鼻持ちならないということで、結果的に孤立してしまっているというケースもありますよ。
スパイラルにハマっているという言い方をしても良いでしょう。
なぜアナタは守りたくなる女性ではないのか?
頑張りすぎている
健気に頑張っているという姿は良いのですが、頑張りの度が過ぎていたり、可愛げが無かったりするとドン引きされるということがあります。
頑張りすぎることで完全に隙をなくし、完璧な状態であると、男性が入り込む隙がないので、結果的に守りたいという感情が芽生えないということになってしまいます。
弱みを見せることを嫌がっている
弱みを見せないようにしている女性というのは、その試みがうまくいっている場合、弱さを周囲に感じさせることがなく、結果、周りに「守ってあげたい!」という気持ちを芽生えさせない女性であるということになります。
1人でも生きていけそう
色々と完璧で何でもできる…というのは人が目指したい理想の形かもしれませんが、結果としてそれが守ってあげたいという気持ちを芽生えさせないという結果に繋がっていることがあります。
「君は、僕がいなくても大丈夫。きっと一人でも生きていける…」
というセリフは、一人でも生きていけそうだからこそ、別れを告げても大丈夫だと男性に思われがちな女性が言われるメジャーなセリフと言えます。
ずぼら・逞しい
男らしい・ずぼら・逞しいと言えば男性的な特徴という風に思う人が多いかもしれません。
一般的にイメージする女性らしさ…ではないとも言えます。
男性的な女性は、守ってあげたいという気持ちが芽生えにくい女性の代表格の一つと言えます。
攻撃的な女性
誰かを勢いよく責め立てていたり、誰かを貶め、辛い思いをさせてしまっているような女性は、男性から見て「守りたい」という対象から大きく外れていると言わざるを得ません。
徒党を組んでいる。
職場、学校などで女性同士で徒党を組んで、偉そうにしている、くだを巻いて手に負えない…そのような女性に対して、男性は、「守りたい」という感情を芽生えさせることはほとんどないと考えてよいです。

守りたくなるというのは、何かしら、手を差し伸べなければいけない特性・特徴・ポイントがあるからこそ芽生える感情です。
自然体で、頑張りすぎず、ドジでお茶目な一面を隠さずに出すようにすると、守りたくなる女性に近づくことが出来ます。
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