お互い両想いで先へ進めると思っていたのに「好きだけど付き合いたくない」、「好きだけど付き合えない」なんて男性に言われてしまったらなぜ?どうして?と混乱しちゃいますよね。
今回は「好きだけど付き合いたくない」、、「好きだけど付き合えない」というセリフを吐く男性の心理について解説します。
実は彼女(奥さん)がいる。キープされている。
彼女がいたり、奥さんがいたりする場合、いまの曖昧な状態が都合が良いので、男性としては好きだけど付き合いたくない状況と言えます。
状況は全然違いますが、どうしようか悩んでいてキープしておきたい、いまのキープできている状況を維持したい場合も同様に好きだけど付き合いたくない状況です。
今の関係が良いから壊れてしまうのが怖い。
今の関係が心地よく、今の関係性を壊したくないという理由から、好きだけど付き合いたくないとなる場合もあります。
時間、束縛など付き合えば、今とは状況ぐ違ってくるのは当然ですし、一度付き合いだせば、待っているのは結婚か別れのみです。
貴女を失う怖さだけを考えてしまい、先に進む恐怖を感じてしまうことがあるのは極々自然なことと言って良いでしょう。
忙しくて恋人関係の縛りを受け入れることが出来ない
貴女のことが好き、付き合いたい、付き合うとしたら、貴女・・・だけど付き合いたくない。
仕事、勉強などで忙しく、付き合っても恋人らしい付き合いができないのではないかという場合、好きだけど付き合いたくないとなることがあります。
上司とうまくいってなくてストレスが溜まってる、病んでいるなど、忙しいを通り越してる場合もあります。
男性の中には、自らが誇れる状況じゃないと付き合えないという人も一定数存在します。
派手、素敵な女性だと釣り合うかどうかが怖い。
貴女が羨望の眼差しで見られるような魅力的な女性である場合、自己評価の低い男性は、自分なんかじゃ貴女と釣り合わないのではないかと不安に思い、好きだけど付き合いたくないとなる場合があります。
相手と世界が違っているように思い怖い。
貴女のお家柄が良かったり、お嬢様だったりすると、住む世界が違うからと格差を気にして相手が躊躇してしまうことも。
貴女の親・友達など周囲の人間に認めてもらえないかもしれない恐怖を感じているということ。この場合、
- 貴女の本気の思いをわかってもらうこと
- 周囲なんて関係ないという強い思いを抱いていることをわかってもらうこと
- そういったことに一緒に向き合い闘っていうという意思表示すること
などが有効です。
モテる貴女だから心配。
貴女がモテる女性の場合、この心配を続けるのが辛いというケースもあります。
だからといって、貴女はどうしようもないのですが。美人は罪とでもいいましょうか?
対応策としては、自らの一途さ・恋愛関連における地味さをそれとなくアピールし続けることです。
できるなら、友達に「あの子は真面目だから…」みたいに援護射撃してもらえると彼の気持ちは随分と楽になることでしょう。
貴女の容姿が気になる。
貴女がモテる、素敵なケースとは真逆のパターン。なんとなく好きになってしまったけど、容姿に関することが気になって付き合うことは考えられないということも人によってはあります。
残酷な話ですが、容姿がいまいちだから、友達に紹介するのが恥ずかしいと言ったケースもあります。
私の場合は、結婚して子供が生まれた時、どんな子が生まれてくるかな?というのも容姿の評価基準としてありました。
- 私は一重瞼で目が細いので、パートナーは二重瞼で目が大きい人がいい。
- 私は背は高いのでパートナーには背はそんなに求めない。
- 私は、太ってはいないので、パートナーがぽっちゃり系でも全然大丈夫。
みたいな。あまり書きたくはありませんでしたが、実際、可能性のあるものとして紹介しないわけにはいきませんでしたので。悪しからず。
今の自分に自信がない
上司にいつも怒られてばかりで社会人として自信を持てない、給料的に自信がない…などの状況に彼氏がある場合、貴女のことを世界中で1番に思っていたとしても今は付き合いたくないということになるケースもあります。
貴女が浮気性・遊び人・恋多き女と思われている。
貴女のことを相手が浮気性・遊び人・恋多き女と思っている場合、深みにはまって大変な思いをしたくない、傷つくのがわかっているから付き合えない…という結論に至るのは不自然ではありません。
- もし貴女がそうではないのにそういう風に誤解されているのだとしたら、何とかして誤解を解く必要があります。逆に誤解さえ解ければ付き合える可能性が高いです。
- 実際、今までは恋多き女性だったけど、今は貴女のことを本気で思っているというなら、その気持ちを誠実に伝えることで付き合える可能性は高まります。
過去に傷を負っていて臆病になっている。
付き合うとしたら貴女なんだけど、今は、過去に負った傷が原因で恋愛に臆病になってしまっている、だから付き合いたくないというパターン。
このケースは、時間をかければ、状況は好転していき、最終的には付き合えるかもしれませんので、今、ダメだとしても焦らないことが大事です。
他にも好きな人がいる。
別の女性と天秤にかけてキープしているなどではなく、貴女と真剣に向き合っていて、貴女のことが好きなんだけど、元カノを引きづっているというパターン。
親がまず受け入れないだろう
親が貴女のことがタイプ的にNGであると相手が判断してしまい、好きだけど付き合いたくないとなるパターン。
付き合うことを結婚までリンクさせて考える人、親の意向を気にしすぎてしまう人などはこのようなことになってしまいがちです。
疲れる、癒されない
貴女のことを良い、好きだという気持ちはあるが、なんらかの理由で貴女に対してなぜか気を使ってしまい、なんとなく疲れる、違和感を感じるから、最後の一押しに躊躇してしまっているパターン。
この場合、もう少し時間をかけてお互いがリラックスした状態で接することができるようにする必要があるでしょう。結論をだすのは、そうなってからが良いです。
金がかかりそう
貴女のことを好きで付き合いたいという気持ちを持っていたとしても、貴女が金のかかりそうな女性に見えてしまっていることで、付き合うことに躊躇してしまっているということも。
例えば、付き合っていない段階で自分のお金でブランド品を身につけていたとしたら…それは非難される筋合いのないことですが、そういう人が自分の彼女になるかどうかとなれば無視できない項目となります。
お金がかかりそうだなぁ…付き合いだしたら大変な思いをしそうだから嫌だなぁと言う風に思う男性がいても不思議ではありません。
環境が原因
- 職場恋愛になってしまう
- 遠距離になってしまう
など好きなんだけど、付き合った際の辛い様子がたくさん想像できてしまう状況・環境下にある場合、意に反して付き合いたくないとなることがあります。
貴女との未来が想像できない
結婚生活を想像した時、
- 料理が出来ない、出来なそう
- 家事が出来ない、出来なそう
- 子育てできなそう
- 尻に敷かれそう
などのマイナス要素を彼に抱かせてしまうと…彼の抱く恋人関係のイメージを満たすことができない可能性が出てきます。
どれだけ貴女が魅力的だとしても、付き合い出した後の想像がイマイチな場合、好きだけど付き合いたくないとなるかもしれません。
好きだけど付き合いたくないという心理についてまとめ
「好きだけど付き合いたくない」という言葉を発する理由は多岐にわたっていますので一概にこうであるということはできません。
完全に脈なしのケースもありますし、問題点(相手の問題点も自分の問題点も)を改善すれば付き合えるというケースもありますし、時間をかければ付き合えるというケースもあります。
まずは、貴女と彼のパターンが上述のケースの中でどれに該当するかをチェックすることから始める必要があります。
先が望めない心地よい関係を続けることを望むなら今のままを維持でも良いでしょうが、そうではないのに、完全に脈なしのパターン、もしくは、脈なしに近い状況であるならば、別の異性を視野に入れるのも一つの手。
婚活・恋活をすれば気軽にそれが出来ます。
時間をかければ付き合えるというケースでも別の異性を視野に入れておけば、辛さを耐えやすくなります。
「好きだけど付き合えない」と言われて、焦ってしまって彼にしつこくしてしまう人にとっては、他の男性に目を向けて今まで通りの自分をキープすることを助けてくれるので婚活・恋活するというのは一つの方法としてありです。
ただし、基本的にはそれを相手に悟られないようにした方が良いでしょうが…
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