彼氏がかまってくれない！かまってほしいアナタのための構ってくれない彼氏への対策。

彼氏がかまってくれない！と思い悩む女性は多くいらっしゃいます。

今回はそんな彼氏にかまってほしいアナタのための「構ってくれない彼氏対策」を解説します。

どうして彼氏がかまってくれないのか？彼氏の心理・その理由とは…

かまってほしいという気持ちを彼氏にぶつける前に、

どうして彼氏がかまってくれないのか？

について絞り込む必要があります。

適切な対策を講じるには彼氏の気持ちを知る・理解することが不可欠です。

彼氏の性格・近況を思い浮かべて、どれに当てはまるか見てみてください。

仕事が忙しい

仕事が忙しくてアナタを構うことが出来ないというパターン。

彼氏がアナタのことを大事に思っていても、そうではなくても…

どちらでも仕事が忙しいという理由で構ってもらえないということは起こり得ます。

しかし、仕事の場合は、仕事の責任があり、（アナタを構わなきゃと思ってはいるのだけど）構えないというパターンが多々あります。

両想いのカップルが仕事が忙しいことが理由ですれ違いが生じて別れへ至ってしまうのは良くある話です。

友だちとの付き合いが忙しい

友だちとの付き合いが忙しいから彼女のことをかまえないという男性は一定数います。

この状態は、仕事ほど彼がどうしようもないという状況ではなく、彼自身の考え方を改めることで改善することができるものです。

ですから、後述する「構ってくれない彼氏への対策」を実践することで、彼氏の構ってくれるようになることも…。

ただし、”彼自身の考え方を改めることで改善することができるもの”であるがゆえに気を付けなければならないことも。それは…

（今現在）アナタよりも友達を優先しているのが彼自身の意思である可能性がある。

ということ。もしかしたら…

• 彼氏はアナタより友達の方が大事だと思っているかもしれません。
• 彼氏のアナタへの興味が薄れてしまっているのかもしれません。

仕事の場合は、「仕事と私どちらが大事なの？」は禁句ですが、友だちの場合は、言わない方がいいにしても、「仕事と私どちらが大事なの？」は無視できない題材です。

アナタよりも友達が大事だという彼氏との付き合いを続けるのは良い選択とは言えません。

趣味が忙しい

彼女とデートすると疲れるし、お金はかかる。だけど、ゲームは、一人で家で出来るから疲れないし、お金もかからない。

と言った理由で彼女をかまわない彼氏は一定数います。

実は私にも似たような経験があります。私は、身体を鍛えるのが好きでして、貴重な休みには、スポーツクラブに行ってノルマをこなさなければ気持ちが悪いと感じる人間でした。

だから、彼女とのデートは、いつもスポーツクラブが終わった後から。日によっては、スポーツクラブに行くことを理由にデートを断ったこともありましたね…。

結婚した今では、自然と、周囲を優先させ、自分の都合を諦めることもできるようになってきましたが、独身男性は自分のペース、自分のこだわりを持っている面倒くさいヤツが一定数いるものです。

怒っている、アナタへ不満を抱いている

怒っている、アナタへ不満を抱いていることが原因で彼氏がかまってくれなくなっているということも考え得るケースです。

この場合、「いつ頃から彼氏がかまってくれなくなったか？」をアナタ自身なんとなく把握できていることが多いです。彼氏がかまってくれなくなったあたりに…

• 何か失言をしてはいないか？
• 何かやってちゃいけないことをしていないか？

を振り返ってみると良いでしょう。原因を絞り込むことが出来るなら、そのことを素直に謝るのがベター。

もし、原因を絞り込むことが出来ないとしたら…それでも、このまますれ違いが続いてしまうよりは関係を修復させる方が良いです。

「なぜアナタがかまってくれなくなったか私なりに色々考えてみたのだけどわからないの。でも、いけないことをもししていたのならごめんなさい。改善するように努力するから教えて欲しい。許してほしい。」

と言った具合に、彼氏に切り出してみると良いでしょう。

アナタの健気な気持ち・姿勢が伝われば、彼氏がアナタへの評価を下げるこということはまずありません。

アナタへの熱が冷めてきている、落ち着いてきている

アナタへの熱が冷めてきている、落ち着いてきているから彼氏がかまってくれなくなったというケースもあり得ます。

この場合は、後述する「構ってくれない彼氏への対策」に望みを託すより他ないでしょう。

ただし、気を付けなければいけないことは、

「熱が冷めてきている・落ち着いてきている＝アナタに気がない・別れたい」ということではない

ということ。今の現状に彼氏がそれなりに満足している場合、下手な構ってアピールで関係を悪化させてしまうこともあります。

アナタと別れたい

アナタと別れたいと彼氏が考えているなら、彼氏が構ってくれなくなったというのは当然の流れと言えます。

構ってくれない彼氏への対策

相手に負担の無い楽しいことを実践

• 彼氏が野球好きなら野球ネタを振ってみて彼氏にテンションマックスで語ってもらう。
• 彼氏がゲーム好きならゲームネタを振ってみて彼氏にテンションマックスで語ってもらう。
• 彼氏が仕事人間なら仕事ネタを振ってみて彼氏にテンションマックスで語ってもらう。

…など。

誰にでも、「語りだすと楽しくて止まらない事・ジャンル」があります。

そこに彼を導いてあげれば、彼をアナタと会話することが楽しくて仕方がないという状況に持っていくことが出来ます。

その彼氏が好きな何かをアナタが一緒に楽しめるようになれれば、御の字。

• 彼氏が野球好きなら野球を好きになる。
• 彼がゲーム好きならそのゲームを自分も好きになってみる。
• 彼氏が仕事人間なら彼の仕事話は楽しいと思えるようになる努力をする。

など。恋人云々抜きにして、共に趣味を楽しむ同士となり、離れて過ごす理由がなくなります。

また、アナタが彼に合わせる・歩み寄る努力をしているという姿勢が伝われば、それは大きなポイントアップにもなります。

素直に淋しいと伝える

「素直に淋しいと伝える」ことは上手に伝えることが出来るならありです。

注意しなければいけないのは彼を追い込んではいけないということ。ニュアンスに注意。彼氏なんだから対応して当然というニュアンスを含めてはダメ。

相手を責めるのではなく、外的要因を責めるスタンスで健気さを出すように心がけましょう。

良い例

「ホントは寂しいっていう気持ちある…。だけど、○○君、今仕事で大変な時期だと思うから我慢してるんだ（テヘッ）。」

悪い例

「私辛いの！彼女がこんなに苦しい思いをしているのだから何とかしてほしい。」
「私たち付き合ってるんだよね。こんなんじゃ付き合ってる意味ないじゃん！」

放置・様子見

彼が今の状態を良いと思っているなら敢えて動かないというのも一つの手。

彼の状況（仕事の忙しさ）が和らげば、彼の方から構ってくれるように変化してくれることも…。

方法としておすすめというわけではないですが、状況によってはこの方法がベターであるケースも。

そっけなくして揺さぶりをかける

• ラインを短文にするなどしてあっさりしたものにする。
• いつも最後にラインスタンプで締めていたがそれを送らない。

など。いつもと何か違うな？と彼氏に思わせることでゆさぶりをかけ、不安感をあおり、構わなきゃという気持ちを強くさせることを狙います。ただし、

• 感じ悪いと思われたままにならないように。
• そのまま離れていかないように。疎遠になっていかないように。

気を付けるようにしましょう。

連絡をこちらからしないようにして揺さぶりをかける。

かまってほしいと思っているならば、連絡はアナタからしてしまうのが多い・基本であるというケースが多いのではないでしょうか？

恋愛には駆け引きが必要で、恋愛には攻防が存在します。

いつもアナタから連絡していれば、彼は防戦一方。

• いつも連絡が来ると言うことに安心しすぎてしまう
• いつも連絡が来て鬱陶しく感じる

攻め続けることにはこのようなデメリットがあります。

この関係性に変化をつけるため、連絡をこちらからしないようにするのは一つの手です。

不安に感じた彼氏から連絡が来ればしめたもの。駆け引きの重要性を肌で感じ、身体で理解することが出来たアナタは、その後は、上手に彼にかまってもらえるように立ち振る舞うことが出来るようになるでしょう。

ただし、そのまま疎遠になってしまわないように注意する必要があります。

体調が悪いアピール

「構ってほしい」とはっきり言えない場合、体調が悪いアピールをするのも一つの手です。

しかし、やりすぎてしまうと嘘つきだと思われてしまう可能性があります。あくまで方法の一つとしてとりあえず挙げさせていただきました。

オススメな方法というわけではありません。

断られにくいことに誘ってみる

休日に丸一日のデートに誘っても断られることは目に見えている…というならば、

仕事終わりの食事・飲みにだけ誘ってみるというのも一つの手。

更には「割引券もらったら奢るよ。」などまで根回しすれば、彼は断りにくくなります。

お互いが負担なく会える条件・環境で愛を育むという姿勢は大事ですね。

彼のネガティブな話を聞いてあげる

愚痴などは、かっこつけたい相手には話ししたくないもの。

しかし、かっこつけるから疲れる、疲れるからアナタと会うのが億劫。だから

彼氏にかまってもらえない

ということになっている場合も。

彼が愚痴をぶちまけることが出来る人間にアナタが鳴ることが出来れば、アナタが彼にとって疲れるという存在ではなくなります。

そうなると、彼と一緒に過ごす機会は増えることになります。

相手の辛さを考えてあげて対応・解消してあげる

私の話になりますが、私が、ブラックな環境の会社員だった時、当時の彼女（今の妻）は、自分に色々なことをしようとしてくれました。

• 料理を作ってくれた。
• 掃除をしてくれた。
• 洗濯をしてくれた。
• 疲れを癒してあげたいからとリフレクソロジーを身に着けてしてくれた。

など。相手の辛さを考え、それが解消される取り組みをしてくれるというならば…それを拒む理由はありません。

これならば、どれだけ忙しくても彼に会いに行くことが出来ます。

また、こんなにも俺のことを思ってくれているのかとポイントもアップします。

見事にやられました。ここ10年…リフレクソロジーをしてもらったことは一度もありません（笑）。

彼氏がいないコミュニティで楽しんでいることを知ってもらう

• テニススクール主催のバーベキューに参加し、楽しそうにしている姿を彼が見ているSNSにアップする。
• 会社の飲み会に参加し、楽しそうにしている姿を彼が見ているSNSにアップする。

など。自分が知らない男女が入り混じった中でアナタが楽しそうにしている姿を彼氏が見れば、彼の心はザワザワします。

彼の心をザワザワさせるには男友達とデートしたりするのもありですが、それはお勧めできませんから…。

※ただし、男性により反応の仕方・度合いが異なりますので相手を見て、その相手に適切な刺激を与えることを意識する必要があります。

友人から自然に伝えてもらう

共通の友人がいるなら、かまってもらえなくて辛い思いをしていることをさりげなく伝えてもらうことも一つの手。

「なんかこの間、○○ちゃんに会ったんだけど元気ない気がしたんだよね。喧嘩とかしてない？大丈夫？」

これくらいなら自然に、彼氏にアナタのことを考えてもらう事が出来るでしょう。逆に、

「〇〇ちゃんがかまってもらえなくて辛いって言ってたよ。」

これはNG。アナタと彼氏との関係性をペラペラしゃべっているのではないかと思われ、アナタへの不信感へ繋がることもあります。

友人に相談

アナタのこと、アナタの性格をよく知る友達に相談に乗ってもらうというのも一つの手。

かまってもらえてない状況と一口に言っても、それは100組のカップルがあれば100通りの状況があり、ベストな対処方法は異なります。

アナタのこと、アナタの性格をよく知る友達のアドバイスがベストということはあり得ます。

構ってくれない彼氏への対策についてまとめ

まずは、なぜ彼氏がかまってくれないのか？その心理を絞り込むこと。

その上でその心理に応じた対策をすること。

かまってほしいアナタの辛い気持ちも理解できますが、彼氏自体がいっぱいいっぱいであることも…。

そういう場合、アナタの気持ちをストレートにぶつけることは、状況悪化の引き金となる場合がありますので要注意です。

彼氏との関係を円滑に進展させるのに最も重要なのは、アナタ自身が変わること、アナタ自身が余裕を持つこと。

アナタが変わることが出来れば、彼氏の心理がどうであれ、その時々でベターな対策を実践することが出来ます。

アナタのことを大切に思っている彼氏が今、仕事でいっぱいいっぱいだとします。

1. かまってほしいと渾身の訴えをし、それに応えることが出来ない彼氏からの反撃を受け、関係を悪化させてしまうのか？
2. 他の男性にも目を向けることで自らのかまってほしい欲求を下げ、仕事でいっぱいいっぱいであることを冷静に見破ることが出来、それならばと、今は彼を思いやって我慢してあげるのか？

どちらが、恋人関係を継続させることに良いのかは明白です。アナタが一途に彼氏を思っているかどうかはこの結果には無関係。

結果良ければ全て良し。時にはアナタの一途な気持ちを上手に逃がす工夫も必要です。その方法としては、合コン・婚活パーティーに参加するなどは、もめる可能性がありオススメできません。

マッチングアプリに登録してコッソリと男性のプロフィールを眺めるのも一つの手。それだけで他にも男がいると思えるので心に余裕が出来ます。

また、アナタの一途な気持ちを上手に逃がすことで、アナタの態度・雰囲気が自然とあっさりしたものになり、そのことが彼を不安にさせることになります。

結果、彼氏がアナタを逃さないために何とかしなきゃと思うこととなり、彼氏がかまってくれるようになるということも。

逆に言うならば、アナタが一途に彼を思い続けていることが彼氏に伝わっているなら、彼氏は安心して、アナタを構わなくても大丈夫という風に思わせてしまうことになってしまうのです。

これだから、恋愛は一筋縄ではいかず、時には駆け引きが必要ということなのですが…。