話してて楽しい人と好きな人・気になる異性から言われた…これってどういうこと?どういう意味?脈ありなの?脈なしなの?恋愛対象として見てくれているのか?など、気になってしまい夜も眠れないという人は多いのではないでしょうか?
本記事では、
- 話してて楽しい人の特徴・話してて楽しい人になるには?なる方法
- 話してて楽しい人と言う人(相手)の心理
- 脈ありなのか?脈なしなのか?恋愛対象なのか?見分ける方法やポイント・恋愛に進展させる方法
について解説します。
話してて楽しい人の特徴・話してて楽しい人になるには?
聞き上手
人は、聞くよりしゃべる方が好きな人がほとんどであると言われています。
ですから、とりあえず、聞きに徹していれば、話していて楽しいと評価されることが多いです。とはいえ、無反応では、話す側は張り合いがありません。
- 相槌など。いい反応をする
- 笑いを狙ったところでキチンと笑う
- 驚きを狙ったところで驚く
などすると話してて楽しい人となります。これは、職場・恋愛・同性・異性・男性・女性等々関係なく当てはまる基本的な項目です。
どんなことでも話せてしまう雰囲気・包容力を感じる。
話したいことがあるけど、この人にこのような内容のことを話していいのか?と思われてしまう場合、楽しさに限界が生じてしまいますので、話してて楽しい人ということにおいてマイナスとなります。
どんなことでも話せてしまう、そのような雰囲気・包容力を感じる方というのは、話していて楽しいに留まらず、安心感・信頼感さえも獲得してしまいます。
そもそも、相手によって、話せないような内容を話せてしまうということは、そこに安心・信頼があるからともいえます。
認めている、尊重・尊敬の空気感を醸し出している。
一緒にいて、下に見られていたり、マウントを取ってきたりなどだと、される側は気持ち良くありません。
そんな人と話していても楽しいわけがありません。
ですから、逆に、認めている、尊重・尊敬の空気感を醸し出してくれている相手と一緒にいることは、自分自身満たされて心地よいですし、そのような人と交わす会話は楽しいものになります。
前者と後者では、醸し出す雰囲気・会話の内容自体にも大きな差があります。
その差が、話してて楽しくない人と、話してて楽しい人との差に大きな要素となっているわけです。
話が合う。
自分が話していて楽しいと感じる話題について、話すことが出来る・内容を理解してもらえる・共感してもらえる・語り合える…人というのは、話していて楽しい人ということが言えます。
前述している、「認めている、尊重・尊敬の空気感を醸し出している。」人であっても、絶望的に話が合わなければ、良い人であっても、話していて楽しい人とはなりません。
「話が合う。」という要素がゼロでは話していて楽しい人にはなり得ません。
ゆえに、「話していて楽しい人」に関して、「話が合う。」というのは、必須要素と言えます。0.1でも良い場合もありますが、ゼロでは成り立ちません。
話を折らない。
これは、マナーともいうべき要素ですが、相手が楽しそうに話をしている時に、割り込んで「話を折らない」というのは、話していて楽しい人の必須要素。
私自身、以前、人の話を聞いている時、「あっ!?今思い出したこれは忘れないうちにみんなにシェアしてあげなきゃ!」という思いで、「あ、すみません。ちょっと忘れないうちに伝えておきたいのですが…」と前置きした上で、人の話を折って割り込んでいたことがあるのですが、今にして思えば、話をしていた人からすれば…
- 余計なお世話
- 有難迷惑
でしかないんですよね。どういう理由であれ、「話を折られる」と折られた人は、強いネガティブな印象を抱くことになります。話していて楽しい人と思われるためには、絶対にしないように心に留めておく必要があります。
話を掘り下げてくれる、楽しく話すサポートをしてくれる
自分が話をしている時に、更に話をさせてくれるように誘導してくれる人と話していると、楽しく会話することが出来ますよね。
これまでに書かせていただいている、「尊敬・尊重」、「話しが合う」を満たした上で、話の区切りが良くなった際に、
- それで〇〇は最終的にはどうなったのですか?
- その時〇〇さんはどんな心境だったのですか?
と言った具合に、自分の話をし出すのではなく、相手の話を更に延長させてあげるような人であれば…「話していて楽しい人」となります。
人は皆、自分のことを尊敬・尊重を伴って質問されるのを気持ち良く感じるもの。有名人に、アナウンサーが上手に質問しているかのように話をサポートすることを心がけてみると良いでしょう。
自分の話ばかりせず、相手とのバランスを考えている。
多くの人が、
- 話を聞いている時、自分な話す番を待っている
- 人の話を聞くより、自分が話す方が好き
であると言われます。
自分が話をしている時、その楽しさから、ついつい会話のバランスを考えてなくなってしまう、忘れてしまう人が一定数いらっしゃいます。
それぞれが自分が話すのを楽しみにしているのに、そのバランスが自分に都合が悪い方へ傾いてしまったら、そういうことが多い人だなと思われてしまったら、話してて楽しい人とは思ってもらえません。
自分の話ばかりせず、相手とのバランスを常に考えるようにすると話してて楽しい人に近づきます。
否定してこない。
皆、自分が正しいって思ってるし、周囲にはそれを肯定して欲しいと思っているもの。
アナタからみて、明らかにおかしいと思うケースで、この人のためだからと、否定するような返答を配慮なしにしてしまうと相手は、話していて楽しいとはなりません。
話していて楽しい人と思われることを焦点を当てるのであれば、相手の主張を否定することは、控えた方が賢明です。
それでも、どうしても相手が間違っていて、親切心から何とか相手に自分の見解を伝えたいという場合、以下の配慮、テクニックを参考にしてみてください。
- まず、共感する。その後で自分の意見を言う。
- 意見を言う際、私の個人的な意見なんだけど、とか、○○さんが言ってたことなんだけど…など前置きして、相手の主張を頭ごなしに否定する流れにならないように配慮する。
- ○○さんはそれでこうなった、、、など、実際の話を持ち出し、アナタ自身は客観的に事実を言っているだけという体を保ちつつ、相手に気づいてもらうことを期待する。
など。
楽しそうにしている。
会話している時、相手がつまらなそうにしていると、しんどいなと感じたり、楽しくないなと感じてしまいますよね。
会話中、私は今楽しいです。という気持ちが相手に伝わるように適切な
- 笑顔
- リアクション
に留意して、会話するようにすると、話していて楽しい人と思われる可能性が高まります。
話してて楽しい人と言う人(相手)の心理
好意を持っていることを遠回し・間接的に伝えようとしている。
好きです!、、、ということが恥ずかしくてできないから、遠回しな表現で行為を示そうとしているパターン。
ここで気をつけたいのは、既婚者、彼女持ちなどが、アナタのことを良いと思っていて、好意を寄せてもらうために、責任の発生しない口説き文句として話してて楽しい人と言ってくるケースも存在するということです。
良いと思ってもらいたい・モテるための言い回し。
アナタに気があるわけではないが、ただ、自分自身が、モテる自分でありたいとの気持ちから、思わせぶりだけど、無責任なこの言い回しを使用したというケース。
純粋にそういう気持ちになり、そのまま言葉になった。
話しをしていて、楽しいなぁという気持ちを純粋に感じ、それをそのまま、ストレートに余計な算段なく発したというケース。
脈ありなのか?脈なしなのか?恋愛対象なのか?見分ける方法やポイント・恋愛に進展させる方法
恋愛対象かまでは断言できないが、アナタを嫌いということはあり得ない。
まず、話してて楽しい人と言われた際の、最低ラインの評価を把握しておくことから始める必要があります。
話してて楽しい人と言ってもらえた場合、アナタのことを嫌いということはあり得ず、一緒にいることが楽しいと思われているということ。ただし、恋愛対象ではない可能性もある。
これが最低ラインです。
ここを最低ラインだとし、何が出来るかを考えていくと…
- ライン交換、ラインのやり取り
- 複数で遊びに行く、飲みに行く
- 昼間にお茶、ランチ
これくらいは受け入れてもらえる可能性が高いです。
最低ラインに自らを置き、少しづつ、相手の本心に近づいていく、あるいは今現在恋愛対象外だとしても、自分の良さを上手にアピールし、恋愛対象に格上げしてもらうことを狙う、、、などの行動を取ることができます。
口説きのニュアンス・恋愛対象の雰囲気を含んでいるように感じることが出来るか?
表情、声のトーン、発言のナチュラルさ加減、二人の空気感など総合的に見て、口説きのニュアンス、恋愛対象の雰囲気を感じることができるかを注意深く観察、振り返ってみましょう。
相手に緊張のニュアンスや不自然さを感じることができたら恋愛対象と認識してもらえている可能性が高まります。
二人の空気感が恋愛対象者同士のそれであると判断できるなら、それが正しいかどうかはさておき、人生を先に進めるため、最終的に告白にまで繋がる流れの第一段階、はじめの一歩に着手することをお勧めします。
直接、さりげない相手を追い込まない具合に、聞いてみる
- 「もしかして、女性として見てくれている?」
- 「もしかして、恋愛対象として見てくれている?」
と言ったセリフを軽めのノリで聞いてみるのも一つの手。
ハッキリとした返答をされないにしてみその時の相手の対応は恋愛対象としてみてくれているかの大きな手がかりになります。
また、軽く聞くことで、完全な脈なしだった場合でも、だよね〜くらいの軽い切り返しで何事もなかったような形に着地させることができます。
ゆえに、脈ありか脈なしか気になっているのであれば試さない手はないとなります。
アナタが好意を寄せていて、「話してて楽しい人」とまで言われたならば、「直接、さりげない相手を追い込まない具合に、聞いてみる」くらいはしても問題ないでしょう。
脈なしから恋愛対象になりたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
改めて、かしこまって、食事・デートなどに誘ってみる
アナタが、相手に恋愛感情を抱いていて、話していて楽しい人と言ってもらえてるならば、思い切って恋愛関係への発展を匂わせた形で、誘ってみるのも手。
現地点での脈ありか脈なしかをはっきりさせて、駄目なら、次へいきたい、、、というような効率、時間重視の方にはおすすめです。
話してて楽しい人に関するQ&A
話してて楽しいとLINE(ライン)で言われたのですがどのような返信・返し方をすれば良いか悩んでいます。
基本的に、相手に悪気はなく、褒めてくれている言葉ですので、どのような返信をしても問題はありません。
無難なのは、サラッと、「私も〇〇さんと話していて楽しい」と、相手も褒め、アナタもですよという風に伝えること。
これであれば、妙な自分自慢をすることなく、アナタと相性が良く、唯一無二の存在であるという雰囲気を匂わせることができます。
話してて楽しいと言われた場合、言った側は、「この人は、話していて楽しいけど、それはこの人が凄く魅力的だから、誰から見てもそう思われるのではないか?」という疑問・不安を抱いている場合があります。
その印象をそのまま保ちたいのであれば、前述の「私も〇〇さんと話していて楽しい」という返し方は最適解とは言えません。この場合の最適解は、”適当に照れるなどしてはぐらかす”です。
ただ、「誰からも話していて楽しい人と思われている」と思われたままでいることは、対象者とより仲良く親密になるには、足枷となる場合がほとんどです。
八方美人、誰にでもいい顔をする人であるというマイナスイメージが見え隠れしてしまうからです。
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