- 好きになった人が既婚者男性だった。
- いつも好きになるのは既婚者男性ばかり。
- 好きになった鈴木さんは、偶然既婚者だっただけ。これは運命の出会いなの!
などと思っている人のために、
既婚者男性がなぜモテるのか?魅力的なのか?かっこいいのか?その特徴・と原因について解説します。
「好きになった鈴木さんは、偶然既婚者だっただけ。これは運命の出会いなの!」
このように思い込んでいる人には、是非読んで欲しいコンテンツです。
既婚者男性属性に共通した、女性からモテる特徴・原因があります。もしかしたら、運命の出会いではないかもしれない…ということなのです。
既婚者男性イコールモテる人、モテてた人という勘違いの一種
既婚者男性は1人の女性に生涯の伴侶として選ばれた男性。
その事実から連想し、
既婚者男性●●さんは、モテる人、モテてた人だという風に思い込んでしまうということが起こります。
グッピーの実験では「他のメスにモテているオスがモテる」という結果が得られています。
以上のことを踏まえると、「既婚者男性であるだけで、モテてしまう」一つの結果に繋がっていきます。
ただ、誰かにモテないと結婚自体できないので、既婚者男性は元々モテる人という説も一定数当てはまっているのは事実です。
押してこない
同年代の独身男性が、アナタを自分の彼女にすべく、頑張ってしまうと、それは、過剰な”押し”として、マイナス印象をアナタに与えてしまうことになります。
一方、既婚者男性は、すでに結婚していますので、アナタが魅力的であっても、基本的に押してくることはありません。
その姿勢・態度が、たくさんいる同年代の”押してくる”男性との間に、明確な違いとして現れ、アナタに強いインパクトを与えます。
余裕がある・自然
人は、恋をすると、後から振り返ってみた時に、自分でも疑問に思うようなおかしな行為をしてしまうというケースがあります。
既婚者男性の場合は、そういう状況に陥ることがほぼないので、アナタにとって魅力的な状態がキープされやすいと言えます。
無理していない感・話を聞いてくれる
特に女性慣れしていない男性の場合に多いのですが、アナタの機嫌を伺いながら、
- 常に面白い話をしていないといけない
- 沈黙は駄目
という風に思っていて、無理に頑張ってしまう人がいます。
そういう人に対し、アナタが、恋に落ちてしまうというケースは考えにくいのではないでしょうか?
一方、既婚者男性の場合、奥様がいるので、女性慣れしていないわけではありません。アナタを彼女にしたいという気持ちも基本的にはないでしょう。また、アナタよりも年上であるケースが多いでしょうし、仮に年下であったとしても、人生経験という面では、年下であっても人生の先輩だという側面もあります。
既婚者男性は、沈黙を恐れることなく、落ち着いて、若い・後輩であるアナタの話に落ち着いて耳を傾けてくれるケースが多いのではないでしょうか?
なんでも気兼ねなく相談できる。
既婚者男性は、人生経験豊富(そういうイメージも含む)だし、既婚者だから気兼ねなく何でも相談できると思ってしまう独身女性は一定数存在します。
- 仕事の悩みを頼りになる既婚者男性に相談
- 彼氏とのいざこざを遠慮することなく相談できる
1.2.を複数回行っていたり、あるいは、これらを複合的に繰り返していれば…アナタにとってその既婚者男性は他の追随を許さない特別な存在に成長してしまっていてもなんら不思議ではないということ。
特に2.に関しては、独身男性では、その候補にすら挙げてもらえないケースが多いので、既婚者男性の方が有利であるとさえ言えるでしょう。
面白い・ユーモアがある
独身男性は、異性から、
- かっこよくみられたい
- 異性に恥ずかしいところを見られたくない
- クールなヤツと思われたい
などと言った気持ちが過剰でそれが原因となり、面白さ・ユーモアという面に乏しいケースが一定数みられます。
それに比べると既婚者男性は、上述の自分が良くみられたいという気持ちが適度に抑制され、その分、周囲を楽しませたい・周囲を喜ばせたいという気持ちが優位になっているケースが多いです。
結果、既婚者男性の方が、独身男性より、面白さ・ユーモアの面で優れているという風になるケースが多いです。
統計データとしては存在していないかもしれませんが、既婚者男性に、このことを聞いてみたら…「うん。確かにこれは自分に当てはまる。」と答える人が多いことでしょう。
私自身がそうでしたし、たまにお酒を飲み交わす昔スカしていた友人もこのように変化している人が結構いるからです。
どんなタイプか見極めやすい気がしてしまう。
実際には、離婚してから結ばれるという形になるので、全ては虚像・妄想でしかないのですが…
今現在、結婚していて家庭を持って生活している既婚者男性を見るということは、結婚後の姿そのものを見ることが出来ているとなります。
独身男性の場合、そういうことはできません。結婚後に(悪い意味で)どんな風に変身してしまうのか?豹変してしまうのか?を見ることが出来ないのです。
この違いが、既婚者男性に対する高い安心感となって現れてしまいます。
他人のモノを欲しくなる心理
「他人のモノを欲しくなる」、「他人のモノだからこそ欲しくなる」という風に思ってしまう人も一定数存在します。
ファザコン的側面がある
ファザコン的側面がアナタにあるケース。
(娘さんのいる)既婚者男性の場合、独身女性を自分の娘のように捉えてしまうことがあります。
その包み込むような優しさに惹かれてしまうということも…。
既婚者男性は紳士的であることが多い
アナタを彼女にしたいと考えている若い独身男性の場合、アナタに気に入られたいという思いが、おかしな方向に行ってしまっていることがあります。
- ぶっきらぼうな態度をとってしまったり
- キツイ言い方がカッコいいと勘違いしていたり
など。
既婚者男性の場合、気に入られたいという気持ちから変な方向・態度に行ってしまうことはありません。
常に紳士的に、優しく、普通に、素敵にアナタに接してくれます。
人と違う自分に酔っている
私は、その辺の他の女とは一味違う…それを演出するツールとして、既婚者男性に惹かれる自分を演出してしまっているケース。
本人にその自覚がない場合も…。
言動が芝居がかっている女性、ドラマの世界にいるような気分で自分に酔っている女性にありがちなパターン。

以上、既婚者男性がカッコよく、魅力的に見える原因・特徴です。
なるほどと思えることがいくつかあったのではないでしょうか?
もし、今、アナタが既婚者男性に心惹かれてしまっているのだとしたら…
- 本当にその男性に惹かれているのか?
- 既婚者男性という外的要因がそうさせているのか?
を冷静にチェックしてみてください。既婚者男性に本気でアプローチするという行為は、必ず誰かを不幸にしてしまいます。
アナタの気持ちが「2.」であるなら、星の数ほどいると言われる他の未婚男性に目を向けるのが良いでしょう。
「1.」の場合でも同様です。
結婚相談所、マッチングアプリなど婚活サービスは色々ありますので、試してみることをお勧めします。
凝り固まった狭い視野が緩み広くなります。
まずは…
- 婚活パーティーに参加してみる
- マッチングアプリにとりあえず登録してみる
等が婚活のはじめの一歩としては良いでしょう。
既婚者男性がモテることに関するQ&A
既婚者男性から急にline・連絡来なくなったという状況はどう解釈すれば良いでしょうか?
これまで、思わせぶりな態度で接してきた既婚者男性が急に冷たい・そっけない態度をとるようになることは珍しいことではありません。
なぜなら、その理由が、アナタに興味が無くなったり、冷めてしまう以外にもあり得るからです。
このままではいけないと心改めた
このままアナタとの関係を続けても、誰も幸せにならない・むしろ全員が不幸になってしまうと結論づけ、アナタとの関係を断ち切ろうと心を鬼にしたケース。
アナタのためを思って…
離婚する気がない、離婚することが出来ない既婚者男性である自分が、若い独身女性の貴重な時間を奪うわけにはいかない。アナタには、別の独身男性と出会い幸せになって欲しいからと心を鬼にしたケース。
両立は難しいと考えた
アナタとの関係をこのまま都合よく続けていきたいと考えているが、金銭的な面であるとか・将来的な面であるとかで、どこかで区切りを付けなければいけないと考えたケース。

アナタに興味が無くなったり、冷めてしまったということでない場合、アナタ自身、心の切り替えを行うのが難しいかもしれません。
しかし、既婚者男性とアナタの間には、それほどに大きな障壁が存在しているのもまた事実なのです。
「既婚者男性と目が合う」・「既婚者男性がじっと見てくる」ということがよくあります。どういうことなのでしょうか?
既婚者男性とはいえ、配偶者以外の女性を「素敵・魅力的」という風に感じてしまうことはあります。
しかし、既婚者であるが故、「食事に誘う」、「(進展を想定して)話しかける」等々に躊躇を覚える人がほとんど。
だけど、「素敵・魅力的」だと感じてしまっているから…ついつい見てしまう・じっと見てしまう。そうすると、目が合う。だけど、それ以上のことは何もない。
だから不自然さを覚える、なぜなのか気になる…という構図が成立しています。
対応策としては、「一切眼中にない感じでサラッと失礼のない程度にビジネスライクな素振りでスルーする。」のが良いです。
中途半端に、愛想を振りまいてしまうと、おじさん既婚者男性に久々の恋心に火をつけてしまって後々面倒になる可能性があります。
既婚者男性がやたら会いたがるのですが、どういうことなのでしょうか?
アナタからすると、既婚者男性から、食事に誘われることや会いたいと言われたりすることが、なぜだか理解できないということですよね。
- アナタに興味がある。アナタと浮気したい。
- 純粋に友達として考えている。男女分け隔てないタイプ(←そうであると故意に思わせる人もいる)
- 仕事上、親密になっておいた方がメリットがあると考えているパターン。
意図・パターン・タイプとしては主に上述3つです。
仮に、浮気願望パターンではない場合でも、紛らわしいですし、不意に恋心を抱いてしまって泥沼にはまってしまうケースもありますので、誘いには応じないのが無難です。
仕事上致し方ない場合でも、業務時間内にカフェなどでキチンとした服装で会うなどを心がけた方が良いでしょう。
アナタをバッチリ口説き落としてから「最初はそんなつもりじゃなかった。」と男らしさの欠片もない逃げ文句を垂れる既婚者男性も少なくありませんので注意が必要です。
既婚者男性が甘えてくるのですが、どういう心理なのでしょうか?
配偶者がいるからといって、配偶者で全てが事足りるかと言えばそうではないケースは多々存在します。
夫であり、父親であり…一家の大黒柱として弱みを見せれないと考えている。
配偶者から見た自分は、「頼りになる逞しい男性」だから弱みは見せられない。
など。家族だから、配偶者だからと言って、弱みを見せたり甘えることが出来ない男性もいるのです。
そうなると、家庭以外で誰かに甘えたいとなります。そこで候補に挙げられるのが以下2属性の人です。
無責任な第三者
同僚・友達などが典型的な例。気持ちをぶっちゃけて、甘えても、いい感じに相槌を打ってくれたり、甘えさせてくれるので、良いガス抜きになっているというパターン。
いいなと思っている女性
家庭では、逞しい男である必要があるため、真逆の関係性を別の異性と構築したいと考える場合、甘えることを受け入れてくれる女性と浮気したいということになります。

他にも悪質なパターンとして、浮気目的でアナタの母性本能をくすぐる手段の一つとして”甘えている”パターンもあります。
私が大好きでお付き合いしている既婚者男性は絶対に好きと言わないです。理由を知りたいです。
理由は、主に2つに分類されます。
元々口下手な人
独身時代から、好きとは言えないタイプだった。
責任をとれないと感じている
独身男性であれば、どうにもないほどに好きならば、結婚という責任をとってあげる行為が頭をよぎり、また、それを実現することが無理ではない(金銭的事情など例外あり)ので、”好き”だと言える環境にあります。
しかし、既婚者男性の場合、「結婚という責任をとってあげる行為」を実現させてあげることができませんし、そういう気がない場合が多い(離婚には様々な障壁が存在)です。そうすると、「好き」だということに抵抗を覚えてしまいます。
好きと言わなければ…「相手に勝手に惚れられてしまった」という言い訳が通用する。そんな風に考えてしまう男らしくない男性が一定数存在するのです。
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