彼女・出会いが欲しいけど、自分はオタクだからと諦めてはいませんか?
実はオタクにはオタクにしかない価値・強みがあります。
それらを活かした「おたく」ならではの彼女の作り方について解説します。これを読んだらもう彼女ができないとは言わせません(笑)。
じっくりゆっくり読み進めてみてください。
出会いがない「おたく」は無策に出会いの場・イベントに顔を出すべきじゃない!
オタクが彼女を作るのに不利な出会いの場・有利な出会いの場というのがありますので、まずは、そのあたりの事情について把握することから始める必要があります。
中でも、最も声を大にして言いたいのは、「オタクは出会いがないからといって、無策に出会いの場・イベントに顔を出すべきじゃない。」ということ。
ここでは出会いの場・イベントとは、「街コン・婚活パーティー・お見合いパーティー・合コン・コンパ」などを指します。
見た目・第一印象・ルックスの重要度が高い出会いの場・イベントでは、不利です。
オタクの出会いの場としてはおすすめできません。厳しい戦いを強いられることになります。
出会いがないからと無策に、これらイベントにチャレンジして、精神的に傷ついて、自信を無くして帰ってくるくらいなら、参加しない方がまだマシです。
※ただし、コンパや街コン・婚活パーティーでもアニコンのようにオタク縛りの企画・オタク婚活でしたら、有利に婚活を進めることができる場合もあります。
オタクが、街コン・婚活パーティーなどの出会いの場・イベントで彼女を作ろうとするには、一工夫が必要です。「ザ・秋葉原!」なルックスでは厳しいです。
また、他の出会い方をチョイスしたならば、一工夫する必要なく、彼女を作ることが可能な場合もあります。「ザ・秋葉原!」なルックスのままでもうまくいくことも…。
オタクだからモテないのは学生時代で終わり。社会人はオタクでもモテます。
小学校、中学校、高校…更には人によっては大学もかな…。
学生時代は、スポーツができる男、カッコいい男がモテましたよね。そしてオタクな男はモテない。
学生時代のオタクのモテない具合は想像以上です。経済力・現実などまだ考える必要のない年頃の女性にとっては、見た目に素敵な男性かどうかだけで彼氏にするかどうかを判断します。
そこには経済的・立場的など現実的な妥協の要素はほぼありません。
また、学生は付き合う人の範囲も閉鎖的で狭いです。小さなコミュニティの中で、優越感に浸ることができるかどうかが重要で、彼氏選びの要因になります。
小さなコミュニティの中では、「オタクだけど性格が良い」というようなパーソナリティは無視され、「あいつはオタクだから眼中にない」といった具合に残酷な線引きをされてしまいます。
だから、オタクは学生時代、彼女を作ることが非常に難しかったはずです。
社会人になれば状況は一変します。スポーツが得意だった子がスポーツで飯を食うなんてことは極々一部の人にしか許されません。かつて輝いていた子たちの多くはかつての輝きを失います。
また、社会人になると”付き合うイコール将来的に結婚の可能性がある”という認識になります。
そうなると、カッコいい・素敵なだけじゃダメとなり、女性の側も、総合的に男性を見るようになります。
そして社会人という環境は、閉鎖的ではなく開放的。社会人として出会う女性はアナタの過去のあだ名やキャラを気にすることはほぼありません。
そう…学生時代とは違い、ここからはやり方次第でオタクだって超絶かわいい子を彼女にできるチャンスがあるのです。気後れすることなく積極的に婚活すべきです。
アナタのストロングポイントは何?
男性を総合的に見てくれる環境であれば、オタクであるというのは一つの特徴に過ぎません。彼氏にするのに…結婚するのにもっと重要な要素は他にもありますよね。
仕事・職業・ステータス・年収・お金・性格など
カッコいいスポーツカーに乗っている男性は不細工率が高いと言われます。
モテたい、いい女をゲットしたいという気持ちが男の頑張る原動力です。
元々モテててた子は、大人になってから改めてモテたいと思ったりしません。
だけど、学生時代モテてなかった子の中には、それでも諦めずにモテるようになろうと努力する人がいます。
仕事・職業・ステータス・年収・お金・・・これらは見た目に関係なく努力次第で何とかできるモテ要因です。
あからさまに嫌味ったらしくアピール・自慢するのはよくありませんが、現状を受け入れ、何とかできるものを徹底的に追及して、女性にとって魅力的な男性になるのは一つの手段です。
社会人になれば、こういった後天的スペックが婚活市場では価値があり、モテる要素です。
ホントはアナタまぁまぁカッコいいのでは?
オタクというのは、雰囲気がオタクなのであって、実は、磨けば光る場合があります。というかほとんどの方がそうです。
顔のパーツパーツを見れば不細工なのに、その人自体は雰囲気的にカッコいいという風になっている人いますよね。
想像しやすい例を挙げるならば、美容師さんとかダンサーさん…全員が美形というわけではなく、中には、不細工な人もいます。だけど、雰囲気がオシャレだから、なんとなくモテてる、もてそう…そういった人を想像するのはたやすいのではないでしょうか?
アナタも、オタクなファッション、格好を辞めて変身してしまえば、初対面の人からはオタクとばれることなく、素敵な人という風に見えることでしょう。
変身しちゃえば街コン・婚活パーティー・お見合いパーティーなどで、「モテてる人」として扱われる可能性も出てきます。
ネット通販メンズファッションサイトの全身コーディネートをそのまま着てみる
どう変身していいかわからないという人は、ネット通販メンズファッションサイトの全身コーディネートを利用するとよいでしょう。全身でも1万円ほどで変身できちゃいます。
髪型を変えてみよう
美容院に行って、お任せでお願いすると良いでしょう。
その際、変身した全身コーディネートで行けば、その系統のファッションに合う髪型にしてくれるでしょう。
美容院が面倒ならば、脱色・染色してみるのも一つの手。また、オールバックにしてみるのもお勧め。
髪型に対してオシャレな方向に手が加えられているだけでオタク具合を軽減させることができます。
アクセサリーにチャレンジ
ネックレス・時計・ブレスレットなどのアクセサリーにチャレンジするのも一つの手です。
精神的なハードルがやや高めな行為ですが、その分効果は絶大です。
そもそもオシャレにアクセサリーしているオタク自体いないですから、アクセサリーしていれば僕はオタク系じゃありませんと強烈に宣言できちゃっているようなものです。

オタク系の中には、隠れ美形・隠れ男前が一定数存在します。該当する人は、変身してみたら信じられないくらいモテモテになっちゃうかもしれません。
隠れ美形・隠れ男前じゃなくても、髪型と服装を変えれば、見た目の系統そのものが変わりますから、オタクではなくなりますよ。
問題は、周りの目を気にすることなく、オタクの殻を打ち破ってかっこいい系統へと引っ越しできるかどうか…。アナタの決断こそ全てなのです。
オタクなアナタだから良いという場合もある
モテない・女遊びしないから安心できる
素敵でカッコいい男性は傾向としてモテます。モテるということは、女性の側からすれば、浮気の心配をしなければいけません。
過去にそういった男性に傷つけられた女性も多く存在します。
素敵でカッコいい男性というのは、女性の側からすると、いいことばかりではなくそのようなデメリットもあるということなのです。
そこを逆手にとって、「僕と付き合えば浮気の心配しなくていい」というような相手にとってのメリットを上手に活用していくと、超絶かわいい女の子と付き合える可能性がぐんと高くなります。
インドアデートなら負けない
イケメン君と言えば、友達・仲間が多くて、遊びはアクティブに外で…というケースが多いです。
でも、オタクの場合は、インドアで静かに楽しむことにかけてエキスパートであることが多いですよね。
綺麗な女性でも、アクティブに遊ぶよりもインドアデートの方が良いという人だっています。
そんな人からすれば、インドアデートエキスパートなアナタは、アクティブ系イケメンよりも良いということになります。
リラックスできる・背伸びしなくてよい
イケメンの彼氏だと、気を使うから疲れるということがあります。
また、彼との釣り合いを考えて思い悩んだり、背伸びをしてしまったり、同性からのやっかみなども気になることがあります。
しかし、オタクと付き合う場合はそのようなことがありません。
イケメンとの付き合いで精神をすり減らしてきた美女からすれば、オタクと付き合う安らぎが素晴らしいとなる場合もあります。
ありきたりなアプローチにうんざりしている美女ゲットのチャンスも…。
モテモテの可愛い女性・美女は、自分に自信のある男性からのアプローチを頻繁に受けています。
そんな状況が当たり前だと、慣れが生じます。
- 美女にアプローチ出来ちゃうような男性は基本モテる系の男性ですが、そんな男性に慣れてしまってうんざりしてしまっていたり。
- モテモテ男性の不誠実さにうんざりしていたり。
モテモテの美女の心は、そんじゃそこらの良い男では動かすことが出来ないものです。
オタクな男性は、良くも悪くも、そういった美女にとって新鮮・斬新に映ります。
その新鮮・斬新さを上手に利用すれば、美女の心が動くことも…。
「今まで、色んな男が言い寄ってきたけど、アナタみたいな人は初めて♪」
なんてこともあり得ます。これは、オタクな男性だからこそ可能性があることです。
オタクの特徴を全面的に活かして勝負
オタクというのは見た目の面でいえば、モテるモテないに関してマイナス要素の方が強いでしょう。
しかし、オタクというのは、言い換えればある事柄に関してのマニア、詳しい人という風に言い換えることができます。ある事柄に関しての知識や情報の量では誰にも負けない…みたいな。
アナタが得意なある事柄に関して、強烈に興味を持っている女性を彼女にするという方法があります。
それであれば、女性経験に乏しいオタクであっても、知識・情報の量にものを言わせて、話題に事欠くことなく、会話・やり取りを盛り上げ相手にとって唯一無二の存在になれる可能性が高いのです。
それだと彼女もオタク系の子では?
という疑問がわくかもしれませんが、男性と同様に磨けば光る隠れ可愛い、隠れ美女も存在します。
また、可愛いのになぜかオタクという人もいます。美女と言えばで名前があがる、栗山千明はアニメオタクで有名ですし、中川翔子はアニメオタク、本田翼はガチゲーマーと言われていますよね。
(知識・情報量に自信のある)得意分野で勝負する分には、他の男性よりも圧倒的に有利です。該当する子を探して勝負するならば、勝算ありです。

ズバリ、婚活アプリ・恋活アプリを利用しましょう。プロフィール検索で、興味関心を絞り込んで検索すれば、数少ない該当者を効率よく絞り込むことができます。しかも、日本全国(北海道、東北、関東、北陸、甲信越、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄)が対象なので、本来出会えるはずが無かったアナタに相性バッチリの美女に出会える可能性も。出会い規模があらゆる婚活サービスの中でナンバーワン・最大級クラスなのです。アナタのオタッキーな趣味をドンズバで愛している美女を探し出せる可能性も!婚活アプリ・恋活アプリ以外の出会い(合コン・婚活パーティー・お見合いパーティーなど)で該当者を探すとなると、そもそも少数派なので、中々みつかりません。そして、オタク系であることで周りから嫌味を言われ傷ついてしまう恐れもあります。婚活アプリ・恋活アプリなら自らが傷つくリスク少なく、それでいて効率的に該当者を探せますから便利です。
オタクだけど彼女が欲しい!彼女を作るには?まとめ
オタクだから絶対に彼女ができないということはありません。女性の側から見て、オタクを彼氏にすることにはメリットもあるのです。
ただ、見た目ということでいえば、オタク系は恋愛対象に入りにくいという事実は把握しておくべきでしょう。
ですが、アナタがなぜオタク系なのか?アナタ自身、性格はそのままで見た目だけを脱オタクすることが可能であることを心にとめておいてください。
見た目にオタクかそうでないかというのを他人が識別するのは顔そのものでではなく、その人の全体像・雰囲気なのです。
もし、アナタがオタクだからだと卑屈になりそうになってしまったら…よくよく考えてみればアナタより不細工なのに、なぜかイケてるカテゴリに属している人を思い浮かべてみてください。
その人とアナタの系統を決しているのは顔の優劣ではなく、所属しているカテゴリとそれに伴う雰囲気であることを忘れないでください。そして、アナタの決断次第で、イケてるカテゴリに引っ越すことができることも忘れてはいけません。
これら現状を踏まえて、要領よくかわいい彼女を作ってみてください。きっとできます!!
オタクの婚活について関連する口コミ・体験談
オタクな友人はオタクな趣味を活かして婚活に成功した。
大阪のオタクの友人が婚活で結婚をした際のお話ですが友人は別段に女性への交際経験が豊富である人物ではないし、異性にモテるような人物でもありません。
でも婚活をして無事入籍をしました。何でも婚活パーティーでオタクの方々が参加をするパーティが開催されているらしくそのパーティに参加したとのことです。
パーティーへの参加には資格がありゲームやアニメに詳しいオタクでないと参加をすることが出来ないらしく、厳正なオタクの審査があったそうです。
審査はゲームなら年代別にどういったゲームをプレイしているかとかアニメもどういった年代の物や作品を好むかなどを聞かれたそうです。その後、パーティーに参加した際に自分の趣味にあう女性と出会い、お互いを理解してそのまま、交際に発展して、結婚をしました。
私の個人的な意見ですがこのオタクな友人の結婚が成功した理由は多分、価値観が同じであるか世界観が同じだったからでしょうね。
友人から奥さんを紹介してもらった際、どことなく友人と似ているなと感じましたから同じ価値観か世界観なんでしょうね。
私は友人は結婚は出来ないと思っていましたがまさか、そういったサービスがあり、結婚相手を探すとは思いませんでしたね。
友人が婚活パーティに赴いた理由は一人でいるのが寂しいと言う理由ですごく真っ当な理由でしたし、私はオタクと言うものを少し間違って解釈していたのかもしれないです。オタクでも結婚できることに驚きを隠せませんでした。現在友人は結婚後に子供が生まれており幸せそうでした。
引っ込み思案なオタクの友人が婚活パーティーで気の合う女子に出会った
学生時代からのオタク趣味の友人は、30代の会社員なのですが、全然彼女が出来ません。見た目は、爽やかな好青年系なのでモテないわけではないのですが、まず第一位に出会いが無いのです。
職場が、アニメーションのグラフィックデザイナーで男性が多い職場なのでそもそも異性との出会いがありません。
そして、個人の仕事で繁忙期には、家にも帰れない、お風呂にも入れない程忙しい日々が続くので仮に出会いがあったとしても、その繁忙期の会えない時期に連絡も取れない状態なのでそこで関係が終わってしまう事で進展しないのです。
しかも、少し思考回路がネガティブなので異性に対して消極的な気持ちがあり今までちゃんとした交際経験が無いようでした。
それでも、会って話したときには、彼女が欲しそうなそぶりをしているので、思い切ってそろそろ年も年だしと婚活パーティーを勧めてみました。しかも、オタクな友人に合わせてオタクが集まる婚活パーティーです。
私たちは、東京に住んでいますが、調べてみると、その様なイベントは、かなり行われていて、しかも、年齢によってやオタクの趣味の内容によっても細かく分かれて設定されています。
婚活パーティーでの会話の糸口は、共通の話題だと思うのでこれなら、引っ込み思案な彼にもピッタリだと思い勧めました。
緊張していた彼も、婚活パーティーに参加したときの話をする際は、目がキラキラしていて凄く感謝されました。話の合う女の子が一発目でいた様で、かなり意気投合して気が合ったので連絡先を交換したそうでちょくちょくやりとりをしているようです。
彼によると、そのオタクが集まる婚活パーティーでは、あまり濃すぎるオタクはいなかったようで、そこそこ浅いオタクトークが心地よかったようです。
彼が繁忙期には、中々連絡が難しい事もニコニコしながら理解してくれたそうでこれからの進展が楽しみです。
オタクだからと合う前は不安だったけど…
オタクな自分は、アニメのイベントに当たり前の参加し、完全にその場に馴染んでいるレベルでした。そんな自分がもう結婚しなければと思うようになり、婚活を始めました。
婚活アプリに登録して、婚活の世界へと入っていきました。本当に始めは、緊張しました。しかし、家族も結婚には期待しているみたいなので、頑張らなければなと思いました。
そして、婚活アプリに登録してしばらく、女性のプロフィールをいろいろと見ていました。みんなフリーの人ばかりなので、少しは、自分にもチャンスがあるかなという感想を持ちました。こちらも真剣に結婚を考えているので、真面目そうな女の子を選んでコンタクトを取りました。
そして、ある女の子とやりとりをするようになりました。そして、少しずつ距離が近づいていきながら、一緒に食事をすることになりました。
そのときに、少しネガティブになりました。というのは、自分がオタクであるということがバレて断られたらどうしようと思ったのです。幸せな家庭を持ちたいと思い始めた婚活ですが、オタクな自分でも受け入れてくれるのだろうかと思いました。
ですが、その心配は杞憂に終わりました。食事に行くと思っていたよりもとても楽しい時間を過ごすことができました。婚活アプリ上でキチンとコミュニケーションがとれていたからだと思います。
それから、何回か一緒にデートをすることになりました。そして、告白をして付き合うことになりました。
盛り上がりすぎ!アニオタ婚活パーティーで初めての彼女
ラブライブなどアニメ好きの男性の友人が、札幌で開催されたオタク婚活パーティーに参加をした時の話をしてくれました。
彼は穏やかな性格なのですがかなりのアニメ好きで、一緒に話をしていたら必ずアニメの話になり、どんどん自分だけの世界に入り一方的に話をするような人です。アニメの話なら何時間でも語ることが出来そうな勢いなんです。
そんな彼なので自分でもコミュ力がないこと、異性と付き合ったことがないことなどに悩み、同じアニメオタク仲間と一緒にオタク婚活パーティーに参加をすることになったようです。
最初は緊張したようですが、アニメオタクが集まるパーティーだったせいか話がすぐに盛り上がり楽しかったようです。いつも異性と楽しく話すことができないのに、女性もアニメオタクなので話しやすかったと言っていました。
チーム対抗でアニメ・漫画クイズをした時にすごく気になった女性がいたので、連絡先を交換して何度かデートし、初めて彼女ができたと喜んで報告してくれたんです。
ずっと彼女なんてできないと思っていたけれど、すごく可愛い彼女ができたと言い喜んでいます。趣味や価値観が合うので毎日楽しいと笑顔です。
「オタク婚活パーティーがなければ、こんな女性と出会うことはなかったし、この先もずっと一人だっただろう。」と言っています。
ポジオタな友達が幸せになるまで
これは私の友達の話です。ポジティブな女の子なのですが、アニメを何十本も録画して見るアニメオタクです。
ポジティブなオタクなので題名をポジオタにしました。彼女は20代半ばですが、交際経験がありません。また、彼女の日常には男性との出会いもありませんでした。そこで彼女は名古屋の婚活パーティーに参加を決意したのです。
同年代の男性が20人ほど参加するパーティーでした。パーティーの結果は、なんとか連絡先を交換した男性は1名で、その男性も彼女のタイプではなかったため、決して良いと言える結果ではありませんでした。
その後もう一度、他のパーティーへ参加しましたが、敗北でした。しかし彼女は婚活パーティーがダメでも、最悪お見合いすれば結婚はできる、というポジティブ思考をいつも持っていました。
そこで、婚活パーティーがダメだった彼女はお見合いをする前にとりあえず出会い系サイトを試してみようと思いつきました。出会い系サイトである男性と出会い、初めてお付き合いすることになりました。
しかし遊ばれていたようで1ヶ月もしないうちに変な理由をつけて振られてしまいました。その後サイトで出会った2人目の男性は急に音信不通となり、散々な結果でした。
ですが彼女はためておいたアニメの録画を見まくってストレス発散をして気持ちをリセットし、諦めずにもう1人の男性とお付き合いしました。今まではわりと外見を気にして男性を選んでいたのですが、今回は外見は全くタイプでなくても人柄がすごく良い人を選んだと言っていました。
その結果、今でもその男性と付き合っておりもうすぐ3ヶ月が過ぎようとしています。そして、円満に幸せなお付き合いができているようなので、これからも長く続きそうな予感がします。
その男性は彼女のオタクな部分にも理解を示しており、他にも仕事面など様々な部分をお互い理解し合って付き合っているようです。
オタクな彼女が良い人と出会えるまでには時間がかかりましたが、今では本当に幸せそうです。
オタクな友人男子が婚活を成功させました。
私にはアルバイトを通じて知り合った、年齢が一回り以上も年下のオタクの男友達K君がいます。
私は息子とか弟とか、そういう目線で見ていたので、オタクのKくんも心を開いてくれて、私には何でも話しくれる様になりました。
オタクのKくんと友達になり8年になりますが、とうとうオタクのKくんが幸せのゴールインをしそうなのです。
これまで彼女ができず、恋愛には苦戦していたK君はお互いが同じ世界観を持っている女の子とマッチングアプリが縁で知り合い、その後、コミケに一緒に参加した事がご縁で、お付き合いは始まったのです。
私もKくんの彼女に会わせてもらいましたが、Kくん同様の世界観を持っている事が話をしているうちに分り、人柄も良さそうなので、この二人は絶対に合っていると思えました。
私にはオタクそもそもが理解は出来ませんが、二人は好きな物や価値観が似ているそうなので、まさしく運命の二人だと思いました。
彼女は東京の人ではありませんが、今後は東京へ引越しをしてきて、まずはK君と同棲をすると言うことなで、二人が結婚する日もそう遠くはないと思っています。
オタクのK君と知り合った時は、頼りない男の子という印象がありましたが、心優しく、自分の意志を貫いて、見事オタクな女性とゴールインできそうなK君は凄いな~と思えます。
オタクであることが魅力であると自ら理解している人が増えた気がする。
オタクの婚活というと一昔前とはかなり様子が違ってきたというのがあります。
なぜなら、今ではオタクと言ってもかなりその幅があるように認識されるようになったからです。
なのでオタクでもかなりライトなオタクの場合は自分が好きなアニメや漫画を主張して同じような作品が好きな人を探していくというのが、最近は普通にやっている人が多いです。
それを婚活の場で敢えてやる事でオタクでも結婚が上手くいくようにしていくというのがあります。
確かに以前はそういうやり方で婚活をやるというのは考えにくかったですが、今は男性だけでなく女性も同じようなオタクである事を主張する人も多くなっているので、婚活で敢えて好きな漫画やアニメの話を出すというのが今のオタクの婚活です。
それで、実際に結婚に至った人も最近は多いです。私の友人にも実際に漫画やアニメ好きである事を積極的にアピールして結婚したという人もいました。
昔なら婚活でアニメや漫画好きをアピールしてやるのはあり得ないという感じでしたが今では軽い感じで相手の気持ちを引こうと思った時は話題に出してなんとか自分に興味を持ってもらおうとするのが普通になってきました。
そうする事がオタクである自分の魅力を伝える簡単な方法という考えになってきたという感じがします。
綾波レイよりもかわいい女の子は見つからない
高専時代のクラスメイトはエヴァ大好きで特に綾波レイがお気に入り。
綾波レイの下敷きに私が悪戯で鼻毛を描いたら本気でリュックで殴りかかってきたくらいでした。
オタクな彼は服装がダサいだけでなく話し方も独特で、顔は悪くないのにポーズがいちいちおかしかったりととにかく残念な男でした。
そんな彼も30歳を超えて結婚願望が出てきたらしく、本気で恋愛相手を探すように。
facebookでなぜか仲良くしている私も助言を求められました。IT系の大手に就職してお金はたっぷり持っている彼。
まずは服装を普通っぽくチェンジして結婚相談所に登録しました。
最初はお金のかからない街コンに行きたいと言っていましたが女性と話せるわけがなく私が全力で阻止。
結婚相談所では彼のスペックは高くなるようで(高学歴、大手企業、結婚歴なし)紹介される女性はかなりの美人ばかり。
それでも彼は写真だけを見て断っているみたいです。やっぱり綾波レイを超える女性はいない、会うだけ時間の無駄が口癖になっています。
スペックがいいからって童貞のくせに上から目線で女を選り好みしていて腹が立ちます。
友達だけど、正直ボロボロに降られて身の程をわきまえて欲しいくらいです。どうせ会ったら相手に引かれるのに、女の子と会って話すことが怖くてたまらないくせに。
やっぱりオタクはオタクの女性と出会ってオタク家族を作るのが適しているのかなと最近は思います。
声優オタクの自分が、オタクの集まる婚活パーティーに参加した結果・・・
私は声優オタクなのですが、1年ほど前にオタク専用の婚活パーティーに参加をしました。
これまで周囲にはあまり話の合う人がいなかったので、それこそ同じ趣味を持つ恋人など見つけるのは至難の業だったのです。
しかし今回こうした機会があったので、あわよくばオタク同士で恋愛ができたらなと考えていました。
場所は大阪で、高速バスに乗って朝一番の便で現地に向かいました。
そしていざ参加をしてみると、パーティー開始前からいかにもオタクという人たちが集まっています。ファッションも独特で、コスプレをして参加している女性までいました。
しかも面白いことに、皆さん1人で独立したスペースに陣取っているではありませんか。他の誰かと談笑する様子もなく、いかにもコミュ力がなさそうな人の集まりです。
もちろん私もそんな1人なので、司会の方がスタートの合図をするまで会場の隅にいました。
いよいよパーティーが始まるといきなりフリートークの時間、こんな流れはオタクたちには酷過ぎます。
案の定開始数分間、皆さん他の参加者の様子を伺うだけで誰も動きませんでした。
しかしこれも面白いもので、誰かが勇気を出して話し始めると皆さん追従するのです。この不思議な連携も、いかにもオタクっぽくて私は楽しかったです。
肝心の異性との交流ですが、私はこのパーティーの中で3人の女性と会話をすることができました。
1人は鉄道オタク、もう2人はアニメオタクで、オタクのジャンルとしては定番といった印象です。驚くことに3人とも男性との交際経験がないそうで、容姿も悪くないのに意外でした。
ただ話し始めると、3人とも1つ1つの表現がマニアックで言葉選びのクセも強いのです。それぞれが好きなことの話題を振ると途端に目が輝き、私が喋る隙など与えてはくれませんでした。
きっとどういった人柄かを判断する前に、強烈過ぎるキャラクターが立ちすぎて引かれてしまうのでしょう。
私は自分もオタクという自覚があるので大丈夫でしたが、他の一般男性なら確かに寄りにくいのかもしれません。
ですが、皆さん誰もが真剣なのはとても伝わりました。
私は気の合う人が少しでも見つかればという軽い気持ちだったので、ときにその熱量に押されそうになったこともあります。
一度話し出すと開き直れるのか、パーティー開始前の静けさは気が付くとなくなっていました。
私自身も、非常に楽しく過ごすことができました。特にこの日話せたアニメオタクの女性2人は、声優の話も通じて嬉しかったです。
アニメと声優は同じ世界にありますから、本当に参加して良かったなと思っています。パーティーの最後には、何組かのカップルも成立していました。
私はカップルにはなれませんでしたが、この女性2人と連絡先を交換して今もメッセージのやりとりをしています。あくまで友達止まりといった感じではありますが、出会いのきっかけとしては十分だったという実感です。
ただ今回こうした婚活パーティーに参加をしてみて、オタクの定義はあまりにも広いのだと痛感しました。
今やオタクのジャンルには色々なものがあり、皆さんそれぞれに好きな分野が大きく違うのです。ですから話の合う合わないが驚くほどハッキリし、全く弾まない相手も多くいました。
こういうイベントに参加するのであれば、次からはもう少し条件を絞ったものに参加をしたいです。
良い出会いもできましたが、戸惑うことの方が多かったので私の勉強不足でした。パーティーの流れとしては極々一般的なものと同じなので、今後参加しようと考えている方の参考になれば幸いです。
オタッキーな地下アイドル好きの婚活物語
私の知人のコミュニケーション力ゼロのアイドルオタクの婚活物語を紹介します。
彼は、私の会社の同期で、エンジニアです。理系&オタクもろ出しの見た目で、ロン毛で髪を縛り、目は細く、良く分からない眼鏡。
髭は青々しており、見た目へのケアはゼロ。夏は、カラーTシャツの上に白ワイシャツを着て出社するという変幻自在のスタイルです。人柄は悪くないのですが、多分童貞です。
そんな彼(ここからEとします)の今後の人生を考えると不憫で、コンパや婚活パーティー等に参加をさせました。何事も体験が一番ですから。交際経験も多分無いEですが、女性に興味はあったようです。
イベント参加で感じたのは、Eは普段は結構強気(特に年下や年下の女の子、お店の店員さん等に対して)なのですが、初対面の女の子に対してめちゃくちゃ弱いです。
てか、本当にどうでもよい話をしている。相手の子もかなりひいているのが分かります。Eは結局傷つきたくないんですね。小さな自分のプライドをずっと守り続けて来ている。
だからいつまで経っても小さいままみたいな感じでした。まあ、私もそんな器を語れる人間じゃないですが、それにしても酷いなと。
結局彼は、その後もイベントに参加するも、惨敗というか、土俵にすら立っていないというか。女の子から、Eて、女性に興味あるんですか?と耳打ちされた事ありました。
そんな事言われてる時点でアウトです。結局変われなかったEは、その後10年彼女が出来ずに、最後に、良く分からない16才年上の女性と籍を入れました。
傷つくことを恐れずに行動する事って大事だなと思いました。また、同期であれ、中々気づいていても、それ以上突っ込んでは言わないので、気づきも大事です。特に周りが見えていないオタクの人は、と思うのでした。
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